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時悠人chosan流処世術

★第43回刈谷市かきつばたマラソン(2/2):大会運営

2016-02-11 09:00:12 | スポーツ
 大会当日の受付から集合・スタートまでは、選手にとって最も貴重な時間帯なので、見直しが必要な点を指摘しておきたい。

①受付について
 募集要項では、メールで送付された「受付票兼誓約書」に署名・捺印し、受付に提出するとあったが、当日、さらに別の書類が必要だった。

 列に並んでいたら、「ヘルス・チェック表」が必要だと教えられ、別テントに行き、問診票に必要事項(氏名・受付番号・健康情報等)を記入後、再度、受付テントの列に並び直した。

 「ヘルス・チェック表」が必要なら、事前送付の受付票に設欄すれば足りること。受付を済ませ、ゼッケンと参加賞の入った袋を開けたら、提出した受付票と問診票が出てきたので、無性に腹が立った。

②スタート順について
 4部門構成(1部:男子29歳以下、2部:同30~49歳、3部:同50歳以上、4部:女子)で、整列順は、1部のうしろに2部、3部の後ろに4部が並び、1&2部のスタート10分後に、3&4部がスタートした。

 整列がタイム順でないので、スタート直後、ランナーが交錯する場面が続出した。私は、女子の速いランナーの邪魔にならぬようと、隅に寄ったが、足を踏まれたり、ハンドオフの痛い洗礼を受けた。

 また、スタート地点が陸上競技場内にも拘わらず、集合場所は競技場の外で、コースにかかり、1部&2部の最終ランナーが通過するまで、移動出来ず、スタート予定時間が大幅に遅れた。

 1300人程度の規模なら、集合場所を競技場内の芝生にして、全ランナーを目標タイム順に整列させ、同時スタートにすれば、全て解決するのにと解せなかった。