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時悠人chosan流処世術

★孫は「ちょうつがい」

2015-10-11 10:03:23 | 日記・エッセイ・コラム
 孫が誕生すると、「子はかすがい」の役目を終え、「孫はちょうつがい」として活躍する。

 「かすがい」は、柱と柱をつなぎとめるだけだが、「ちょうつがい」は、扉を柱に固定し、開閉させる。

 活動の自由度があり、無邪気な所作が周囲の笑いを誘い、親子三代を繋ぎとめる重宝な存在。

 娘と孫は、今日、成田を発って帰国する。わずか3週間の滞在だったが、「ちょうつがい」のおかげで、扉の向こうの生活を垣間見、濃密な時間を過ごす事ができたことに感謝している。