プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★メルボルン紀行~カフェ文化が似合う町~

2015-05-13 09:17:26 | 旅行記
 4月26日にパースからメルボルンに移動し、4日間、気の向くままに過ごしたが、気温はパースより10度近く低めで、すでに晩秋の気配が漂い始めていた。

 イギリス風の建造物が多く残り、アフタヌーン・ティーを楽しむ習慣も同様で、カフェの数が実に多いのに驚いた。しかし、パース同様、物価は決して安くはなく、カフェでコーヒーとサンドやバーガーのセットで10~12ドル(日本円で約1,000円)で、日本の方が安い。

 和食を食べたくなって、ガイドブックで「フレンチと和食のコラボ」店として評判のレストランを訪ねたが、料金の割には味が??だった。食は好みなので評は避けるが、食材・味・器どれ一つとっても日本国内で食べる方が美味い気がする。

 メルボルンは、「世界一で最も住み易い都市」に3年連続で1位に輝いた実績をもつが、私には日本の方が住み易いと思える。

 ただ、オーストラリア産のワインとコーヒーの味は本物で、どこの店で飲んでも美味かった。
 デジブック 『メルボルン紀行』

 フルウインドーで、音声と一緒にお楽しみください。