笑えるようで笑えない電話セールス体験ア・ラ・カルト。
一つ目は、「セレモニー会館」(葬儀・法事等)からの入会の勧誘で、新聞折り込みチラシをしたあと、電話で下見体験を勧めるもの。「縁起でもない」と断れず、かといって、「ご心配頂いてありがとう」とも言えず、「少し考えます」と答えたので、あらためてかかる火種を残した軟弱さを悔やんでいる。
二つ目は、妻の留守中に着物の売り込み。一方的にまくしたてるので、「妻は死にました」と言うと、「失礼しました」と同情された。その後、電話は一切かからないが、悪い冗談だったと反省。
最後は、昨日、近所のガソリンスタンドから、「スノータイヤへの交換を特価でする」との電話が入った。混雑緩和と社員の重複時間帯を利用してのサービスで、いささか早い気がしたが、通常の3分の1の料金で有難かった。
いずれにせよ、電話セールスが無くなることはないし、中には貴重な情報もあるので、面倒くさがらずに、内容で対応方法を判断する姿勢が賢明と言えそう。