プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★真の”時悠人”への脱皮

2008-01-14 15:19:14 | 日記・エッセイ・コラム

 臨時国会は、懸案の「新テロ対策法」の成立をもって、15日に幕を閉じ、19日から通常国会が始まる。来年度予算をはじめ、暫定税率(揮発油税)の扱いや特定財源問題等、国民生活に直結する課題が政局絡みで展開される雲行きだ。福田総理の所信表明演説にどこまで具体的なビジョンが盛り込まれるか注目したい。

 今年は、政治に関する批判は慎むつもりだが、新テロ対策法に対する評価は客観的ではない。政府の「給油活動は、国際社会における高い評価」とは、ごく一部の大国であって、大半の国は日本が給油活動をしていることすら知らないのが現実だ。NZLからの客人は、「国内で日本の給油活動が報道されたことは無い」と、私に告げた。

 今年は、名実ともに「高齢者」の仲間入りをするので、カウントダウン人生における己の生き方を問い直す節目にしたい。具体的な活動指針は、町会役員の任期を終える3月末以降に考えるが、基本的なスタンスだけは決まった。

 限りある時間を如何に有効に使うか、思い悩んだ結果、「広い川は浅瀬を探し、狭い川は深みを渡る」ことにしたい。