2年前に詠んだもの。
おともだちからの連絡文。以下、転載。++++++++++++
89歳になる福島菊次郎さんの最終講演会(8月14日)と写真展(14日~16日)を
同時開催します。
8月中旬に刊行予定の新著「写らなかった戦後」シリーズ第三弾「殺すな、殺されるな 福島菊次郎遺言集」(現代人文社)刊行に合わせた企画です。福島さんは、現在、DAYS JAPANでも連載中。
福島さんの講演会はこれまで明大(2007年)、府中(2008年)と続けて開催しましたが、今回で三回目となります。福島さんにとっても、この機会がいよいよ最後になるのではとのお気持ちです。今回も私(山本宗補)が聞き手をさせていただきます。
また、福島さんの写真パネル展示の責任者もつとめさせていただきます。
ちょうど、8月中旬には『写らなかった戦後』シリーズ第3弾の新刊が刊行されます。
『写らなかった戦後3 殺すな、殺されるな 福島菊次郎遺言集』(現代人文社)
また、写真展は前回の府中会場は講演当日のみの開催で混雑しすぎで写真をじっくりと観ていただくことができませんでした。今回は、講演日の14日から16日までの三日間の開催となり、会場も広く、さらに多くの写真パネルをご覧いただくことができます。福島さんがご自分で精魂こめて制作した写真パネルです。今後、展示の機会がいつあるかは分かりません。
「伝説の報道写真家、福島菊次郎(89歳)最終講演会と写真展」
日 時 2010年8月14日(土)13:00開場/14:00開演
場 所 府中グリーンプラザ けやきホール(京王線府中駅北口1分→地図)
資料代 1000円(前売り800円)
聞き手 山本宗補
主 催 福島菊次郎講演会実行委員会
連絡先 090-5764-8713(一ノ瀬)
写真展 8月14日(土)11時~19時
8月15日(日)10時~19時
8月16日(月)10時~19時
場所 府中グリーンプラザ 5階展示ホール
写真展内容 広島の被爆者一家の徹底的な取材をはじめ、報道写真家として60年代から80年代の日本各地を取材し続けてきた福島さんが自費製作した写真展パネル60枚(写真点数にして約300点以上)を一挙に公開。
「写真で見る戦争責任」、「ある被爆者の記録」、「自衛隊と兵器産業」など約20テーマある中から選りすぐって展示します。