千恵子@詠む...................

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エリートの裁判官の苦悩あり 社会派映画「ゼウスの法廷」

2014年03月27日 | 詠む

映画「ゼウスの法廷

おまわりさん「ポチの告白」の高橋玄監督の最新作。

話題作と呼ぶには、話題になってないか。宣伝が少ないし、有名人が出てないし。読売新聞の映評では、心にズシリと響く秀作と評価。

問題提起作、コントラヴァーシャル。

短歌では「裁判官の苦悩」と謳ったが、東大在学中に司法試験に合格した彼。セックスは11分と決める、彼女が痛いといっても続行する。恋人に仕事しちゃ駄目、趣味なら可と条件を出す。とんでもない男だ。

なぜ糞男になったかが、前半の裁判官生活で分かる。

後半は法廷劇ふう。被告人の彼女が毅然としてるのが良い。

 

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