千恵子@詠む...................

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可視化との

2013年01月24日 | 詠む

可視化とのバーターなんて狡いぞう 捜査当局権限強化

[刑事司法改革] 後退させるなら改悪だ 南日本新聞社説1月23日

>法制審議会の特別部会が、刑事司法制度改革で部会長試案を公表した。取り調べの録音・録画(可視化)の範囲を限定する一方で、捜査当局の権限強化を盛り込んでいる。

可視化は、するべきものなの。一部可視化は論外で、とうぜんに全面可視化だよ。

まるで取引みたいに、捜査当局の権限強化なんて...もってのほか。

>これでは捜査当局のための改革ではないか。委員の間では弁護士らが猛反発し、検察関係者が理解を示した。このことだけでも試案の性格が分かる。

そうだよ。

この社説、全文を引用したいくらいだわ。

>文書偽造事件で無罪が確定し、委員も務める厚生労働省の村木厚子社会・援護局長は、「可視化に関する提言内容は既に試行されている事件の範囲より狭い」と指摘した。後退させるなら改悪と呼ぶべきだろう。

なんだってー!

泣いている冤罪被害者が、どれだけいることか。 彼女の声は、氷山の一角。

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