なんだい、この題は。アイヒマンの後継者が、ミルグラム博士となっちゃうじゃないか。ふつうの日本語で読んだら。
有名どころ「悪の凡庸」アイヒマンを使いたかったんだろうか、題名に。わたしはミルグラム実験として知っていた研究。
博士の研究結果は恐ろしいものだが、「告発」ではないだろうが。などと題名、副題名だけで3行を使ってしまった。
ま、よーするに多大な関心を持って臨んだが得るところが少なかったので、荒が目立つと。ぷんぷん。
脚本も破綻しているし。実験に注目する憂慮するひとが増えるのは、よいことなんだけどもね。きなくさい時代ゆえ(現在進行形)。