千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

グリシャムの25作め青年の 成長譚だ「巨大訴訟」と

2017年03月06日 | 詠む

「巨大訴訟」 ジョン・グリシャム 新潮文庫

グリシャムの「路上の弁護士」、法律事務所の試験問題の最後の、印象に残った本の感想で使った。そのせいで素敵な事務所に入って、がんばりすぎて過労死すんぜんになったのが十数年前。

ちょうどいま読んだのは、街弁ふたりの弁護士&女性秘書。なんだか、1月からの私の環境と似てるぞ。らららんらん。

とはいえ飼ってる犬はAC。アンビュアランス・チェイサー(爆笑)、そのうえ病院に手術着&聴診器で患者に営業かけて懲戒されちゃう貧困弁護士たち。

そこに突然に加わる青年弁護士。、はてさて、どうなる?

あ、題名の巨大訴訟についても冷静な分析に基づいた物語だ。拍手。

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