「ひとりも殺させない それでも生活保護を否定しますか」 藤田孝典 堀之内出版
熱い決意の題名、宣言している。
冒頭の、貧困による死との対面。
かれ、かれらの歩み。
従来の炊き出し型の支援との違い。かれらがやろうとしてること。
なぜ「さいたま市」で始めたのか。わかった。
---------- 目次 ----------
1 すぐそばにあった貧困
2 「不正」か、孤立死か
3 死ぬときくらい、人間らしく
4 ほんとうの自立を支えるために
5 生活保護改革をこう考える
6 新時代の社会福祉をつくろう