地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

釧路沖と宮城県沖でM3.7 能登半島沖でM3.6 茨城県沖でM3.5 京都府南部でM2.6 山形県村山地方でM1.9

2023-10-26 06:28:23 | 日記
 昨日の有感地震は、まず、太平洋プレート側では
 釧路沖のM3.7、震源の深さ50キロ
 宮城県沖のM3.7、震源の深さ60キロ
 茨城県沖のM3.5、震源の深さ10キロの3つの地震がありました。
 このうち、茨城県沖では、震源の浅い地震が続いています。震源が浅く、この規模であれば、今までは有感地震にはなっていなかったのですが、震源が陸地に近寄ってきているため、このレベルでも揺れてきていると考えてください。

 プレート内部型の地震では、
 能登半島沖のM3.6
 京都府南部のM2.6
 山形県村山地方のM1.9の3回の地震がありました。
 プレート内部型の地震は、プレートの表層が崩壊を起こすことで起きるので、基本的に震源の浅い地震になります。

 福島県沖や茨城県沖では、震源の深さ中程度のエリアでも動きがでていますので、これからも揺れてくる可能性があると思っていてください。
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