地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県沖でM3.9、千葉県北東部でM2.7

2021-05-24 03:58:58 | 日記
 昨日の有感地震は、福島県沖のM3.9と千葉県北東部のM2.7の2つだけです。
 福島県沖の地震は余震域での地震です。また、千葉県北東部の地震も昨日書いた通り、千葉県南方沖からの流れだと思っていいと思います。

 そして、太平洋側では、昨日よりも動きが活発になってきています。
 まず、北海道ですが、いつもの根室から浦河方面にかけての動きの他に、津軽海峡周辺でも動きが出ています。内浦湾や青森の内陸方面まで、注意をしていてください。
 さらに、宮城県沖から福島県沖~茨城県の内陸~東京湾~千葉県南方沖にかけても、動きが活発になってきていて、東京では、もう少し大きければ有感地震になったのではないかと思われる規模の地震も起きています。
 ニュージーランド北方沖での動きもありますし、昨日も、インドネシア方面で動きが活発ですから、太平洋沿岸では、やはり、大きめの地震が起きることを想定していてください。
 この動きの関係で、場合によっては、日本海側に影響が出てくるかもしれません。能登半島方面でも少し動きが出ていますから、念のため、注意していてください。

 また、フィリピン海プレート関連では、フィリピンの南方でM5.5の地震が起きています。
 ここで動きがあると、次に動いてくるのは台湾方面になる可能性が高いです。沖縄方面では、西表島や宮古島周辺まで注意をしていてください。
 その他で細かな地震が増えているのは、やや広い範囲になりますが、近畿方面から四国東部にかけてです。

 それでは、ノストラダムスの第八十五弾です。

(4巻2番)
 死によって フランスは旅をしようとする
 海を整理し ピレネーを行進
 混乱のスペイン 民族の軍隊を行進
 さらに大きなこと フランスの婦人たちが連れていかれる

 おそらく、災害の末期で、徐々に陸地が水没していくところから逃れようとしている話だと思われます。
 陸地が水没しかかっている訳ですから、当然、高いところに避難することになるはずで、ピレネー山脈の中を進んでいく状況でしょう。フランスがそうなら、当然、スペインも水没していくわけで、ひょっとすると土地の争いなどが起きるのかも知れません。
 4行目では、さらに大きな災害が起きて、安全だと思われていた所まで水没し、その安全なところに避難していた女性や、もしかすると、子供まで海に飲まれてしまうのではないかと思われます。
コメント
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