52鞍目 セントエリート（2回目）

8月4日、2鞍目の相棒は芦毛のセントエリート

センちゃんといえば前回、バケツに4杯も水を飲んだことと、
馬房に迎えに行った時にフレーメン反応されたことしか覚えてないよ。
本当に重要なのはレッスン内容なのにね。
私の印象としては、芦毛の馬は反応が鈍い…。乗ったことないけどベルビアンコとかね。

さて、センちゃんを馬房に迎えにいくと、すんなりと無口をつけさせてくれましたよ。
でもその直後、鼻先を右腕にす～っと摺り寄せて？！
肘から手首までをよだれでベトベトにされてしましました(^-^;)


この時間の初心者複合レッスンは9頭で、セントエリートは殿です。
その後、殿の理由が分かることに…

さてさて、レッスンでは常歩の「歩度を伸ばせ～」の号令で踵で軽く圧迫するも伸びない。
もう少し強く圧迫しても伸びない。
かなり強く圧迫して、ようやく伸びる。
う～ん、重い子？？このままじゃ軽速歩出ないかも(>_<)
と、思った通り速い常歩のままで…なかなか軽速歩が出ない。
出そうだけど、出ない(>_<)
「あっ出た！」と思っても前のベルビアンコが出てないと詰まってしまうので常歩に戻す。
う～ん、なんだかダメダメのままレッスンは終了

そうそう、レッスンの中盤でのこと。
「止れ」の合図をしていないのにピタッっと止ってしまったセンちゃん。
止ると後ろの馬（先頭）が近づいてくる。
すると！！バックするセンちゃん
直ぐに手綱を緩め、からだを後ろにそらしてバックを止める（手綱を引くと益々バックする）
そうそう、思い出しました。
「セントエリートはバックする」でした。


当ブログを紐解くと7月10日に
「セントエリートは他の馬が近づくのが嫌なのだそう。
　特に、後ろに馬が近づいてくると、バックして後ろ蹴りをするそうな……。
　そして、とっても重く、軽速歩はキックで出さないとだめだって」
と記されてる。