『ハドソン川の奇跡』、じわっと湧きあがる感動に泣いた

2016-10-25 17:23:27 | 日記
中津の駅を降りて歩き出した途端に雨が降り始めた。駅前のコンビニで傘を買って愛光会館へ。今日はO市ひとり親家庭福祉連合会主催の『職業能力基礎講習』(10:00~16:00)の講師を務めるつもりでマナー講師Sさんとスタンバイ。ところが受講予定(5名)の方々がそれぞれの都合や事情で参加されなくなり講習会は急きょ中止。思いがけない空き時間の発生となり前々から観たかった『ハドソン川の奇跡』(米2016年監督:クリント・イーストウッド 2009年1月15日、極寒のニューヨーク上空850メートル。155名を乗せた航空機を突如襲った全エンジン停止事故発生。トム・ハンクス演じるサリー機長は機体を必死に制御し、目の前のハドソン川に着水させ乗員乗客155名全員無事に生還させる、それは事故発生からわずか208秒の事だった。着水後も浸水する機内から乗客の避難を指揮した機長は国民的英雄として称賛される――はずだったが、その裏側では彼の判断をめぐり国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われていた、誰が“奇跡”を裁くのか。世界を震わせる実話のドラマ)をゆっくり鑑賞できた。プロフェッショナルの仕事とは何か、大人の判断・大人の対応とは、そして家族や仲間を信じることの大切さなど、じわっと湧きあがる感動に泣いた。映画のエンディングで実在のご夫婦のスピーチシーン、これにも感動した。やはり、大スクリーンの映画館で観てよかったと心から思った。きょうの楽しかったことは、○映画『ハドソン川の奇跡』を大スクリーンで鑑賞したこと、○昆布の老舗「神宗」の特売日に遭遇、実家の甥っ子へ送付できたこと、○「芦屋天がゆ」贅沢定食(揚げたての天ぷら)、美味しかったことだ。(13,330歩)

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