「かあさんの歌」に郷愁をかられた・・・

2021-04-28 16:30:43 | 日記
きょうは朝一番の定期健診。その前に小雨降る水月公園池ノ端コース2周ウォーキングしてからK内科医院へ。血液検査での朝食前の血糖値は下がっていたにもかかわらず、ヘモグロビンAIC数値が思いがけなくアップ、予想外の結果だった。インシュリン注射が効果的と説明されたが保留、気が進まないのだ。診察を終えての帰途、聞き逃しのラジオ深夜便から「かあさんの歌」(歌唱:倍賞千恵子)が流れて出てきた、『かあさんが夜なべをして手ぶくろ編(あ)んでくれた こがらし吹いちゃつめたかろうて せっせと編んだだよ 故郷(ふるさと)のたよりはとどく いろりのにおいがした』その瞬間、懐かしさとともに在りし日の母の笑顔が突然に浮かんで、呼んでくれているようにも感じた。帰宅すると、めずらしく家人が臥せっている。ここ数日間の疲労が積み重なってきているように見えるが、コロナ感染の疑いはなさそうだ。いつもの珈琲タイムは一人で味わった後、映画鑑賞に没頭した。きょうの楽しかったことは、○定期健診での血糖値がやや上昇傾向を示しているが改善の余地は未だ残されていること、○動画配信『男はつらいよ寅次郎の青春』(45作1992年マドンナ風吹ジュン)『男はつらいよ寅次郎の縁談』(46作1993年マドンナ松坂慶子)若い甥っ子の気持の揺れや就活の面接場面など身近な話題が臨場感たっぷりに描かれ興味深いこと、○一日2食の習慣化に移行しつつあることだ。(11,000歩)