半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

今年度、最後の自然薯掘り

2024年03月04日 | 農的体験・生活

今年度最後の自然薯掘りは、昨年も参加した横浜の社長さん。「また来ます」といって本当にまた来た初めての組です。

休憩時間にビールを飲み、去年も言っていましたが、今年も「本田翼ちゃん、可愛いよね~」と、どうやら本田翼ちゃんが大好きなようです

昨年も今回もチップをくれて、船も持っているとのことで、何だか本当に気前が良い方です。

さて、今回は私では見分けが付かないほどの太いツルで、30年ものと推測出来るでかい自然薯が登場

普通、このぐらいだと自然薯ではないと判断しちゃうのですが、そこは名人は見極められるのです。私はまだまだだな~。


大物ということは深く掘らないといけないわけで、今回は170㎝以上の穴を掘りました

深いと見えないので懐中電灯で照らしながら堀り進め、最後は慎重に慎重に土を削っていきます。

そして、掘れたのが長~くきれいな形の大物の自然薯でした 

社長さんと一緒に来ている人はあちこちにでかけていて、釣りの話など色々聞けました。

オジサンになっても少年のようにキャッキャと騒ぎながら自然薯を掘る2人組で、羨ましい生き方ですよね。

そして「来年も予約します」とのこと。毎年お会い出来るのが楽しみな2人組でした

これにて今年度は終了。コロナ禍明けで今年は一般の参加者もTV企画も多かっただけでなく、大物がバンバン掘れた年でした。

とは言え、最低でも15年、平均20年前後は育つのを待たなくてはいけないのが天然の自然薯。畑物は1年ですが、自然のものは人間が成人になるまで待たないと掘っても勿体ないわけです。

大人数は受入れられませんが、ほどほどで、新年度も11月下旬から楽しくやっていきたいと思います

 

 

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