今の時期は実物の収量が落ちる時期ですね。例えば、毎日収穫しても余っていたナスが、今は少し足りないぐらいです
真夏になるとどうしても疲れが出て樹勢が弱るんですね~。
人によってはこの時期によって「切り戻し」といって枝をあえて切って新しい枝を出させたり根を切ったりして樹勢を回復させます。
まあ、家庭菜園ではやりますが、プロの農家さんはそんなことはなかなかやりませんが
さて、週頭に梅雨明けは(木)あたりと聞きましたが、さて、明日にでもあけるのでしょうか?
今年の梅雨は全体的に雨が少なかったのですが、7月に入ってからは曇天、小雨がボチボチあったので、昨年のようにどうしようもないほどカラカラというわけではありません。
ただ、絶対的な雨量が足りないので、ちょっと掘れば中の方はカラカラなので、水分不足には変わりがありませんが。
また、今年は暖冬と暑い春だったので「今年の夏はどうなっちゃうんだろう?」と心配しましたが、大方の予想に反して今年の夏は昨年ほどむちゃくちゃ暑くなったりはしないそうです。
ただ、秋になっても引き続き夏の暑さが続くようで、暑い時期が長~く続くそうですよ
もし、そうなれば秋冬野菜の初期生育も早く、例年よりは早めに出荷が始まるかもしれません。一方で、9月上旬蒔きの大根や小松菜は結構虫にやられるかもしれませんね。寒くならないと虫は活動しっぱなしですからね。
ここ数年は1年を通して種の蒔き時が少しずつずれてきている気がします。秋冬野菜はどんどん寒くなっていく中で育つため、種まきの1日のずれが収穫時期の1週間のずれにつながると言います。
しかし、本当に秋も夏の暑さが続くのであれば、多少は秋冬野菜の種を遅く蒔いても大丈夫かもしれませんね。
とはいえ、今の時期にまさに適期の人参は蒔き時を逃さないようにしたいですね。
人参は蒔き時が短く、大体が7月最終週から8月1週目8月1週目ぐらいまでが適期と言われています。
人参は発芽の際の水が必須条件で、発芽さえすれば7割成功と言われる作物です。なので、梅雨の水分が畑に残っている時期に種を蒔くことが必須なのです。
そうすると発芽した人参が、最初は髪の毛のように細くても暑い夏の中でもだんだん太くなり、10月の最後の1カ月でぐぐっと大きくなり、寒くてほとんど大きくならなくなる11月には十分出荷できるぐらいに育つのです。
ところが蒔き時が遅れると、大きく育つ前に寒くなってしまって小さな人参になってしまいます。
ただ、最近は発芽や初期生育の際に水を撒けば、品種によっては8月半ばに種を蒔いても冬にきちんと出荷できるように育つようになりました。これも暖冬の影響だと思いますが。
暖冬、暑い春、雨不足の梅雨、夕立が来ない夏、そして残暑厳しい秋。
あれれ?これって結局1年中暑い、ということですね
千葉県は亜熱帯地域だ、という農家さんがいますが、本当にそうなっちゃうんでしょうね。
まあ、死ぬほど暑かった去年の夏に比べれば、今年の夏は過ごしやすいので、まだましですが
真夏になるとどうしても疲れが出て樹勢が弱るんですね~。
人によってはこの時期によって「切り戻し」といって枝をあえて切って新しい枝を出させたり根を切ったりして樹勢を回復させます。
まあ、家庭菜園ではやりますが、プロの農家さんはそんなことはなかなかやりませんが
さて、週頭に梅雨明けは(木)あたりと聞きましたが、さて、明日にでもあけるのでしょうか?
今年の梅雨は全体的に雨が少なかったのですが、7月に入ってからは曇天、小雨がボチボチあったので、昨年のようにどうしようもないほどカラカラというわけではありません。
ただ、絶対的な雨量が足りないので、ちょっと掘れば中の方はカラカラなので、水分不足には変わりがありませんが。
また、今年は暖冬と暑い春だったので「今年の夏はどうなっちゃうんだろう?」と心配しましたが、大方の予想に反して今年の夏は昨年ほどむちゃくちゃ暑くなったりはしないそうです。
ただ、秋になっても引き続き夏の暑さが続くようで、暑い時期が長~く続くそうですよ
もし、そうなれば秋冬野菜の初期生育も早く、例年よりは早めに出荷が始まるかもしれません。一方で、9月上旬蒔きの大根や小松菜は結構虫にやられるかもしれませんね。寒くならないと虫は活動しっぱなしですからね。
ここ数年は1年を通して種の蒔き時が少しずつずれてきている気がします。秋冬野菜はどんどん寒くなっていく中で育つため、種まきの1日のずれが収穫時期の1週間のずれにつながると言います。
しかし、本当に秋も夏の暑さが続くのであれば、多少は秋冬野菜の種を遅く蒔いても大丈夫かもしれませんね。
とはいえ、今の時期にまさに適期の人参は蒔き時を逃さないようにしたいですね。
人参は蒔き時が短く、大体が7月最終週から8月1週目8月1週目ぐらいまでが適期と言われています。
人参は発芽の際の水が必須条件で、発芽さえすれば7割成功と言われる作物です。なので、梅雨の水分が畑に残っている時期に種を蒔くことが必須なのです。
そうすると発芽した人参が、最初は髪の毛のように細くても暑い夏の中でもだんだん太くなり、10月の最後の1カ月でぐぐっと大きくなり、寒くてほとんど大きくならなくなる11月には十分出荷できるぐらいに育つのです。
ところが蒔き時が遅れると、大きく育つ前に寒くなってしまって小さな人参になってしまいます。
ただ、最近は発芽や初期生育の際に水を撒けば、品種によっては8月半ばに種を蒔いても冬にきちんと出荷できるように育つようになりました。これも暖冬の影響だと思いますが。
暖冬、暑い春、雨不足の梅雨、夕立が来ない夏、そして残暑厳しい秋。
あれれ?これって結局1年中暑い、ということですね
千葉県は亜熱帯地域だ、という農家さんがいますが、本当にそうなっちゃうんでしょうね。
まあ、死ぬほど暑かった去年の夏に比べれば、今年の夏は過ごしやすいので、まだましですが