半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

今年も残りわずか

2019年12月23日 | 自分の時間

あっという間に今年も残りわずかになりました。

今年は未曽有の災害を千葉県が襲いました。

街に住んでいる私たちはもう忘れているかもしれませんが、未だに農村地区では屋根瓦をブルーシートで補修したままの家が沢山あります。

また、私は今も毎週、ビニールハウスの解体を手伝っています。裏道では倒れた木をチェーンソーで切って道は開通したものの、雨の日などはその木が山の斜面から落ちてきそうで怖いところもあります。

農作物は長梅雨で根をやられ、台風で風や雨の被害を受け、さらに台風後は過去に無いほど雨が降り続け、光合成が出来ず、根は傷み、畑が乾きません。

「大豆は例年の1/3以下の収量で、こんな不作は初めてだ」と言っている農家もいますし、70歳を超す農家さんも「さつま芋がこんなに虫食いにあったのは初めてだ」とか、「落花生が例年の収量の半分だ」と言ったり、葉物も育たず「秋はまともな年が無いから縮小して春の作付けを増やすしかないな」と言っている農家もいます。

農家人生で「これほど酷い年は初めてだ」と皆が口をそろえて言うほど、千葉県の農家は苦難の年でした。

そんな災害が多発した令和元年が終わろうとしています。

 

私であれば、2011年の原発事故をきっかけに「農村への架け橋を作る」ために「みんなの農村ネットワーク」を立ち上げて9年目に入りました。

コツコツと続けてきたおかげで、ご縁がある皆様に支えられて今年も無事に仕事が出来ました。有難いですね~。

そして今も感じますが、農業に対する世の中が大きく変わったな~とも思います

まず、私が農村にあこがれを抱き、東京からこちらに戻ってきた時と比べて、その「農村志向」は加速度を増し、未だに都市生活の限界を感じて農村に足を向ける若者の数が増え続けています。

一方で、成田という田舎なのに「勉強熱」が加速度を増していて、小中学生の塾熱も加速度を増しています。

今の若者にとって、会社は「永久就職の場」ではなくなっていていますが、キャリアアップを目指す子は転職を前提に、また中には起業をする子もいます。

中には昔以上に「公務員志望」も増えています。

その中でごく一部、最初から第一次産業に関心をもって農大に進んだり、農家を目指す子もいます。

20年ぐらい前までは「農家は3Kの代表格」でしたが、今はとても良いイメージがあります。

ただ、実際は「あこがれ」であって「仕事とは何なのか?」をわかっていない若者が多いので、離農する子がほとんどですが。

また、正社員が当たり前の時代から非正規雇用が増えていますし、貧富の差が大きくなってきています。

そこをどう考えるか、なのですが、塾に行かせ勉強して大会社を目指させても、結局、根付く力が無い若者は簡単にやめてしまいますし、農村にあこがれを抱いても同様です。

学校の勉強も知的格闘をする頭をする良いトレーニングの場ですが、小さい頃から自然が好きで土にまみれて育ち、学校の勉強はさておき勢いがあって生命力がある、あるいは、お天道様の下で仕事をするのが好きな若者を育てることも大事だよな~とも思います。

そんなことを思うと、「自分の人生を定める力」と「根付く力」というのが大切ではないか、と考えています。

その一助になれるよう、これからも自然の有難み、農家さんとのご縁をみなさまに繋げられるよう努力して参ります。

来年も応援のほど、どうぞ宜しくお願い致します

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今年最後の「田んぼと畑の耕育教室」

2019年12月15日 | 農的体験・生活

(土)(日)は今年最後の「田んぼと畑の耕育教室」

今年は1年を通して週末は雨が多く、屋外イベントにはなかなかハードな年でした

しかし、最終月は晴天に恵まれ、最高の教室日和

12月ともなると畑仕事も少ないのですが、みんなで種を蒔き、10月に極上の枝豆を楽しんだ「丹波黒大豆」が、ついに収穫となり、みんなで楽しく収獲

ただ、千葉県は台風、そしてその後の長雨の被害が酷く、落花生や大豆などは大不作

根本さんの話によると「大豆は例年の3割以下の収量で、過去最低だ」と嘆いていました

丹波黒大豆は「大豆の王様」と言われているぐらいで、背丈は大人の腰の高さぐらいに本来は育つのですが、今年は酷いのになると30㎝ぐらいと、子供のよう。

中身も入っていなかったり、長雨でカビたりとまあ酷い状態です

 

私の知り合いの農家さんで、無農薬で野菜を作っている70歳の方々も「こんなにサツマイモに虫が出たのは初めてだ。半分ぐらいは出荷出来ないよ」とか、「落花生は例年の半分以下だな。収獲しても実が入っていないんだよ」とか、数十年の農家人生で「過去最低」という状態だったのです。

しかも、千葉県以外はそれほど被害が無かったので、相場は高くならないわけで、千葉県の農家さんは収入も激減なのです。

まあ、西日本を始め、各地で災害が発生する時代に入ったので、どの地域がどうというのはもう無くなってしまい、私の師匠の高柳さんの言葉で言えば「今年は千葉県の番だったんだよ」というしかないのですが。。。

それでも、長年農家をやっている仲間が「みんなダメなんだから仕方ないな」と、ある意味、あきらめと「俺より酷い状態の奴もいるから、まあ良しとしなくちゃ」といった、日本人的な気質で、この苦難を克服している感じです。

と、厳しい話になってしまいましたが、大豆を収穫するのは初めての親子が多く、大人から小さな子供まで1粒1粒、楽しそ~うに収獲していました 

こんな感じです。

大きいのは長雨で水を吸ってしまったもの。乾燥させれば丸っこくなります。

 

収穫が終わった後は、恒例の餅つき大会

土曜日は50人弱の参加者でのんびりゆったりと会話をしながら、みんなの声援を受け、楽しく6升の餅を平らげました

一方で日曜日は90人近くが参加して大賑わいで、子どもの行列が長~く、まあ、つき終わるまで時間がかかること

でも、大人も子供も満喫できるのが餅つきの魅力で、親御さんも子供も積極的に参加して、楽しい餅つきでした

 これで今年も終わり。

子供の笑顔と楽しそうな親子の歓声を味わいながら、毎回ヘトヘトになりますが、まあ、ほんと、今年も色々ありましたが大事故もなく無事開催出来て良かったです

 

年明けの味噌作りで今年度の教室は終わりですが、5年に渡って通ってくれる方もいて、小さい子が中学生になったり、反抗期になったり、お母さん方がキーキーして更年期障害の話を聞いたり、旦那が単身赴任で子どもを連れて奮闘するお母さんを応援したり、シングルで頑張りながら子ども達に経験を積まそうとこういったところに連れてきてくれるお母さんがいたり、普段の夫婦間が垣間見れる会話を聞かせてもらったり、と、今年も色々な話を聞けて、今年も多くの学びがありました。

それにしても、自然を通して体験することの良さは、言葉では言い表しつくせません。

何事も経験。

大人になった時に、田畑や自然を1年を通じて体験していたのかいなかったのかで、かなり生き方に違いが出る気がします。

今はゲームといったヴァーチャルの世界がリアルの世界と変わらない子供が多くなっている気がします。

それは生まれた時からゲームがあるから。

アニメもゲームも日本の優れた文化という面がある一方で、「生きる」ということや「生活すること」からかけ離れて、人間が動物であることを忘れてしまう世の中です。

お金が大事、だから勉強してきちんした会社に入って、というレールがどんどん強くなっている気がしますが、そこが引き締められているからこそ、レールから外れたら「ダメなんだ」という感じも強くなっている気がします。

そんなことないのにね。

うちの子はもう中学生ですが、今も生まれてきたときのこと、小さい時にはしゃいでいた時の事、そして今もたまにじゃれあいますが、「子どもは元気に健康的に育ってくれたらそれでよし」じゃないですか。

勉強は自分がするもので、強制的にさせるものではありませんし、学校の勉強は「知的格闘」を職業とするなら必要ですが、そんなことより、元気に挨拶が出来る事、1日動き回れる体力、そして笑顔で人の気持ちを思いやれる人間になってくれる方が、よっぽど大切です。

根が無い草は枯れます。

子ども達が自然と戯れている姿をみて、あるいは子供を連れて来たつもりが親御さんが夢中になる姿をみて、「そりゃそうでしょ。こっちが本当の世界だもの」と思ってしまいます。

人間も動物の1部、自然の1部。

根を生やしたところで一生懸命生きていけば、立派に育ちます。

上っ面の学校の勉強ばかりおっていては、根無し草でふわふわ飛んでいってしまいます。

そのうち「根作り教育論」という本でも出そうかと思います

まあ、そんなこんなで、小さい頃からカエルを捕まえ、虫をつかまえ、それが死んでしまったりすることを体験することも、田んぼで頭から爪先までドロドロになることも、食べ物を美味しくみんなで食べる事も、農家さんという存在に触れることも、田舎の子ども好きのおじさん(私のこと)に可愛がられることも、1年を通じて風景の移ろいを味わうことも、み~んなひっくるめて、体験できるこの教室は、素晴らしい

来年も体力を使い果たしながらも頑張ってこういった場を提供し続けていきたいと思います

 

 

 

 

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女子も盛り上がる今年2回目の「天然自然薯堀り」♪

2019年12月10日 | 農的体験・生活

先週に続き、今年2回目の自然薯堀りは、10代の女子3人が参加しました

先週も21歳と若い男子がわざわざ大阪から飛行機で参加してくれたわけで、今回も若い子達。

最近の若い子達は、ネットで簡単に「やりたいこと」を検索し、「見つけたら参加」というのが出来るので、フットワークが軽いな~と感心します

先週は晴天に恵まれて、ベストコンディションでしたが、今日は寒い

つなぎを着て参加して気合が入っているとは言え、「寒い~」と言うのもわかるほど、底冷えした日でした。

ただ、若いだけあって、まあ元気なこと

箸が転がっても楽しいというのはこの時期なんですね。3人仲良く寒い中でも笑いながら自然薯を掘っていました

 

まずは、名人から掘り方の説明。

自然薯の生え方、特徴を説明の後、まず最初の篠竹の根っこが絡み合っているところは名人に切り掘りしてもらいます。

ところが、1本目は、なんと途中で切れていて、名人も「あれ?これはこの下が無いね」という、10年ほどの短いものでした。

という事で、仕切り直しで違う自然薯掘りにアタック

ところが、今度は予想外の木の太い根っこが出てきて、名人も「こりゃ、チェーンソーが無いと切れないね」というぐらいの直径20㎝~30㎝ぐらいあるのが出てきてしまいました

名人も「こんなのはなかなか無いな。プロでも折れずに掘り出すのが難しいやつだ」と。

まあ、これも畑の物と違って本物の自然薯だから、「掘ってみなければわからない」んですね。

それほどの難関なので、名人がいつも以上にサポートしてくれて、途中途中、彼女たちも掘り作業をしました。

ただ、頑張って掘りますが、やはり慣れない道具と穴掘りという作業で、かつ根っこというハードルがあるので、掘るペースは名人の半分以下。

それでも、寒い中、頑張って掘ってくれました。エライ

 

そして、やはりちょこっと折れてしまいましたが、なかなかの大物で、名人も「これは予想以上だな~」と太鼓判

これで20年はいっているので、彼女たちとほぼ同年齢ですね

 

お昼を挟んで、2本目に挑戦したら、なんと、今度は4本絡み合っていているものが出てきました

普通、自然薯は1本が四方八方に根を伸ばして栄養素をとるので、他の自然薯は大きくなれないのです。

ところが、1本と思ったら、周りに3本が絡み合っていて、名人も「こんなの見たことないな。珍しいよ」とびっくりするほど。

ということで、1本目に続き、午後の2本目も難関といえば難関の自然薯に当たってしまいました

ただ、逆に言えば「量は1本より多い」わけなので、彼女たちも「ラッキーかも」と前向きに掘ってくれました

 

なかなか難しい自然薯堀りでしたが、4本で栄養が分散しているとはいえ、1本はこれまたなかなかの大もの

その他は細いものでバラバラになったのも多かったですが、それでも沢山とれて、大喜び

 

そして、掘りあ割った穴に入る女子達

入った子は、自分でも、またお友達も一緒に埋めている動画を撮っていました

あ~、20前後は一番何でも楽しい時期だったよな~、とおじさんも思い出しました

 

無事、掘り上げた後はお茶タイム。

実は朝集合時と、終了後の2回、お茶タイムがあるのですが、農家さんから出されたお菓子と焼き芋をずっとバクバク食べていました

特に、お芋は大好きなようで、朝のお茶で焼き芋を2本、昼ご飯もきっちり食べて午後のお茶でも焼き芋をまた2本と、とにかく良く食べる

私は1本でもうお腹いっぱい

若いって素晴らしい~と自分がおじさんになったことを感じる時間でした

 

お芋が好きということで、農家さんも沢山のお芋のお土産をプレゼントして、みんなご満悦

自然薯よりサツマイモの方が多かったぐらいです

まあ、それにしても自然薯堀なんて普通は出来ない体験。

こういった事が出来る農家さんがまだ残っている内に、沢山の人に体験してもらえるよう、私もコツコツ続けていきたいと思います。

体験したい方は、今月はもう無理なので、年明け1~2月でお申込み下さいね。

https://www.minson.jp/jinenjyo/

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椿油絞り

2019年12月07日 | 農的体験・生活

土曜日は寒空の下、「食と命の教室」に4年前ぐらいに参加してくれた方々と油絞りでした

というのも、1人がアロマを使った東洋医学系をやっている方で、かつ、この期は仲良し度が高く、教室が修了した後も、毎年、農作業のお手伝いなどでちょくちょく顔を出し続けてくれているのです。

そして、その一環で、毎年、椿の種を拾い集めて、高柳さんの機械を借りて絞りに来ているんですね。

ということで、この日はお手伝いで参加

ちょっと写真は悪いのですが、椿の種の殻を1つ1つペンチなどで割って、薄皮の状態にしていきます。

1つ1つやるので、総計1kg作るのに4人がかりで1時間では終わらない

 

 

途中、休憩で、持ち寄ってくれた生カキや、搾りたての椿油と高柳さんのヒマワリ油をパンにつけて食べるなど、豪華なご飯を挟みながら、また午後も1つ1つパチンと割って、手で硬い殻を外して、という作業をしていましたが、「これは1人じゃできないね」「人とおしゃべりしながらみんなでやる作業だね(笑)」と言いながら、コツコツやっていました

そして、高柳さんが持っている40万円近くする油絞り機で圧搾抽出。

この日はとても寒くて、500gで100㏄出るか出ないかだったので、ちょっと種を温めよう、という事になり、60℃ぐらいまでに温めてからやったら、その油の出が全然違う

多分、倍ぐらいでたのでは?

何年か前に、私も菜種を作って、1升瓶の半分ぐらいまで油をこの機械を使わせて絞ったことがあったのですが、油というのは寒いと粘度が高くてなかなか絞れないのです。

で、フライパンで空煎りしたら、もう出るわ出るわ

ということで、この椿油も温めてから絞ったら、やっぱり出るんですね~。

みんなで半日かけて、恐らく出来たのは400㏄ぐらいでしょう。

貴重ですよね~。

世の中の市販の油が、高温でヘキサン抽出といって、酸化&薬品たっぷりで抽出していて、皮膚や体が悪い人の多くが油の悪さから来る、というのがあります。

私の知り合いも油を変えたら皮膚の病気が治ったと言っていました。

そりゃ、高温で酸化させて薬品でドロドロにした油は、量は生圧搾の何倍もとれるでしょうが、食品としては良くないですよね。

ということが、生圧搾をしてみればわかる。

何でも体験して、ですね。

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今年最初の自然薯堀り

2019年12月05日 | 農的体験・生活

12月の単発イベント、今年最初の「幻の天然自然薯堀」の季節がやってきました

実は今年は3週連続入っていまして、何故か一般のみなさまに大人気

そして今回はなんと大阪から飛行機で飛んできて自然薯を掘りに来てくれた若者でした

LCCとは言え、わざわざ飛行機で自然薯を掘りに来てくれた理由を聞くと

「最初は自然薯を食べたいと思ったのですが、調べてみる内に自分で掘ったものを食べようと、なったんです」とのこと。

さすが若者、フットワークが軽いですね~

1人は大学生ですが1人はフランス料理の道に進んでいて、ホテルで働いているという若者2人組。

大阪と言ってもそんなにごてごてしていなく、おとなしめの若者で、最近の若者は洗練されているな~。

いつも一緒にやっている農家さんは「今年は台風で、みんな目印になる自然薯の花が飛んじゃったんだよ。だから普通の人は見つけられないよね」と、なかなか大変な様子

それでも事前に目印をつけておいてくれたので、午前1本、午後1本と自然薯堀をしました

まず、1本目は名人の農家さんと一緒に掘り上げます。

場所は篠竹や木々が生い茂る藪の中で、まずは周りの作業スペースを作るために、篠竹を刈りこんでいき、そこから目印となる自然薯の手前をひたすら掘っていきます。

大体、1m50㎝ぐらい掘るのですが、そこにたどり着くまで1時間ぐらい

1本目はのんびりなのですが、特別な道具を使って掘るので、普段、こういった道具を使う筋肉を使っていない人は若者でも「手がもうプルプルです」と明日は筋肉痛になりそう

ちょっと写真だとわかりにくのですが、これでもう1m以上掘っているんですよ。

ここからが大変で、自然薯は土の中でどう曲がっているかわからなく、そしてそれを折らないように掘り上げるには、慎重さが必要なのです。

ところが慎重すぎるといつまでたっても終わらず、目安としてはこの最後の掘り上げの仕上げで30分ぐらいで出来たら上出来です。

実際、掘ってみたら結構良いもので、写真ではわかりにくいのですが、1m以上あるなかなかの大物が掘り上げられました

今回参加した彼らが21歳ということで、自然薯も大体20年物。

つまり、同じ年ごろの自然薯が掘れたというのも、なかなかの偶然ですよね~

 

午後は彼ら2人を中心に自然薯を掘り上げましたが、これまたなかなかの代物でした

自然薯掘りというのは体験できるものではないので、みなさん、毎年満足して頂くのですが、私はもうかれこれ8年ぐらいこれをやっているのですが、最初は掘ったことがありましたが、その後はずっとサポート。

たまには自分で掘ってみたいな、という気持ちにもなりました

子どもが大きくなったら自分開催、してみようかな

ということで、今年1発目はとても天気が良い中で気持ち良く掘れました

あと10~20年で、山林で自然薯を見分けられて上手に掘れる人はほとんどいなくなっちゃうでしょう。

それまで、少しでこの体験を広げられるよう、引き続きみなさんと楽しんでいきたいとおもいま~す

https://www.minson.jp/jinenjyo/

 

 

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