半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

いいね!坂田ヶ池総合公園

2011年03月30日 | 素敵な家族・子供との時間
 この前の日曜日、噂はかねがね聞いていた坂田ヶ池総合公園に行ってきました

 行ってきたといっても、我が家から車で15分ぐらいで着いてしまう距離。今住んでいるところは、実家の隣の棟なので、私は小学校時代から今まで、こんなに近くに住んでいても一度も行ったことがなかったんですね~
 実家に車が無かったので、行動範囲はチャリでいけるところに限られていたわけです

 で、行ってみると、これは凄い

 まず、でかい よくぞまあ、こんなに大きな公園があったもんだ、とびっくりします。
 そして、きれいに整備されている こんなに大きな公園をよくぞまあ、ここまで整備されているな~、と感嘆しました

 でっかい池を取り囲むようにでっかい森があり、長~いすべり台やアスレチック広場みたいなところ、釣りが出来るところ、キャンプが出来るところ、釣り橋、そして公園に隣接している農家さんが畑で野菜を売っていたりと、なかなか見所満載でしたよ

 とにかく、でっかい公園なのですべり台やアスレチック広場周辺以外は人口密度が少ないんです なので、森の間を歩くときは、まるで探検隊気分
 「トトロがいるかもしれないよ~?」と言いながら、散策しました。

 これは子供が作ったどんぐりのお弁当です。素敵


 そしてウッドチップが敷き詰められて、そこに落ち葉や小枝が見事に積み重なった森の中は、もうふわふわうちの奥さんも「すっごいふわふわだね~」とびっくりするほど、まさに「絨毯の上を歩いているよう」でした
 そういえば、奇跡のりんごの木村さんが「森の土にはみみずはいない」とか「森の土の匂い」の話をしていたのを思い出しました。
 ほじくってみると、キノコのような菌の臭いがしたり、小枝や葉っぱが土に還る過程がわかる感じ。100年で1cmしか土は出来ない、といいいますから、自然の循環って確実だけど本当にゆっくりしているんだな~、と改めて思いました。


 これは、お昼に子供が食べたバナナなんでが、何か動物に似ていませんか?
 NHK教育TVの「み~つけた」に出てくる「お風呂スキー(ほとんどの方が知らないでしょうが)」が作ったのをみて、うちの子供が真似をしているのですが、これは「イルカ」なんです。わかります?


 さて、お昼を食べた後も探検は続きます。
 池の一部は川のようになっています。


 その川では、やたら貝殻が落ちているので、子供達は川にポイポイ投げ入れるのに夢中


 また、鴨がたくさん泳いだり、ケンカしたりジャバジャバやっているのがあちらこちらで見れるんですが、地上に上がって寝ている鴨もいました。


 これは、まるでマングローブの木のように水中に枝が垂れ下がっていて、そこに亀へばりついて寝ているところ。亀もの~んびりたくさん泳いでいましたよ


 これは何の穴
 別のところではカメラマンのおじさん3人が、カワセミの撮影をしていました。なので、そういった鳥の巣だった穴だと思うのですが、こんなのがそこら中にありました。


 うちの長男は、寝る前にこの日の公園の探検の絵を描きました。かなり楽しかったようです
 


坂田ヶ池総合公園、以前行った鎌倉中央公園の谷戸の会を思い出してしまいました。→以前のブログはココ
 青空自主保育とか、何でもできるじゃん

 家の近くにこんな素敵なフィールドがあるとは 坂田ヶ池総合公園、いいね

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我が家の地震計

2011年03月29日 | 素敵な家族・子供との時間
 千葉では震度3ぐらいの地震がほぼ毎日きますが、多分、ほとんどの人が「慣れっこ」になってしまっています。
 余震はまだまだ続くでしょうし、また大きな地震が来るなら来てもかまわないから、どうか東北の被災地や、原発があるところにはこないで欲しいと願います。地震より、今は原発の放射能漏れの影響の方が怖いですからね。

 ちなみに、日本原子力産業協会のHPによると「13道県に17か所の原子力発電所があり、54基・4884.7万kWの発電用原子炉が運転、日本の電力の約3割を賄っています」と書いてあり、地図も載っていました。
こちらと→http://www.jaif.or.jp/ja/nuclear_world/data/f0301.html

こちらにも同様の情報が→http://www.enecho.meti.go.jp/genshi-az/atom/jp_generate/backbone.html

 日本にはたっくさんの原発があります。そして、地震国です。そもそも「想定外」なんていうことを言っても仕方なく、「自然はそもそも人智を超えている」という視点にたてば、「想定外の地震が起きて、原発の安全性が問われる事故が起きる可能性は有り得る」という前提で原発は運用しなくてはいけないんでしょう。でも、人智を超えるものを人が扱って良いのか?という根本的なところに立てば、やっぱり原発は使うべきではない、と私は思います。
 
 ちなみに、「原発 場所 地図」で調べると以下の個人の方が作っているらしきHPが出てきました。アクセスが殺到しているんでしょうね、検索するとトップの方に出てきました。解説もしっかりしているし、色々な人がいるんだな~、と思いました。勉強になりそうなので時間があるときにじっくり読んでみたいと思います。
http://emigration-atlas.net/nuclear-power-plants/japan.html

 どちらかというと、放射能の影響に頭が行っている我が家では、地震警報がTVで流れると子供が怖がるのはありますが、地震直後のように、揺れについての恐怖はほとんど無くなりました。

 うちの奥さんは慣れたもので、なんとフライパンの揺れで震度を予想できるまでになりました
 フライパン君達も、まさか自分達が「地震計」としても活躍するとは思ってなかったでしょうね

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釜石に届いた野菜

2011年03月28日 | 自分の時間
 前に住んでいたところの家族ぐるみのお友達家族の妹さんが、岩手県釜石市で被災にあっていました。無事ではあるのですが、「野菜は根物ばかりで葉物を震災後は食べれていない」ということで、『新鮮な葉物を中心に送って欲しい』という依頼をいただきました。

 早速、私が働いている会社の野菜や渡邉さんの野菜などを詰め合わせて、佐川急便の営業所渡し・営業所引取り、という制約の中で先週2回送らせて頂きました。

 送った野菜は、妹さん宅はもちろん近くの避難所に持ち寄ってあっという間に食べられたそうです。
 何でも大学生のボランティアが何人もいて、みんなで炊き出しをしているようです。
 昨日のTVでNGOのピースボートが現地に入って頑張っている、みたいなのが流れていましたから、そういった若者達が頑張って避難所の皆さんなどをサポートしているんだと思います。

 そして、友人の妹さんの子供達は、塗り絵やお絵かきが出来ずストレスたっぷりで、「プリキュアとかカメンライダーオーズとか、塗り絵セットなど、そして甘いお菓子が欲しい」という要望もあったそうです。

 葉物を食べたい!
 塗り絵が欲しい!
 甘いお菓子が食べたい!
 牛乳は飲みたいけど、クール宅急便が走っていないし何日かかるかわからないから、せめてカルピスを送って欲しい!


 避難所の方々にボランティアの人が「何かして欲しいことはありませんか?」と聞くと、まず「わざわざ来てくださって有難うございました」という感謝の言葉が出て、ストレートな欲求を出す人は少ないそうです。

 でも、今回の友人の妹さんは、実の姉にだからこそストレートに欲しいものをリクエストできたんでしょうね。

 本当は、みんな色々欲しいんですよね。特に欲求の塊の子供達は大変なはず。。。

 東京では未だにスーパーが棚薄だそうです。
 関西に住んでいる人からも「棚薄」という話を聞いています。なんで関西が?と疑問に思ってしまいますが。。。

 避難所にかけこんでいる人たちのように、心から「葉物が食べたい」なんていう渇望から来るものは無いはず。。。家で普通にご飯を食べれる私達は、必要なもの以外は買い込まなくてもいいじゃない、と思います。 

 そして、放射能のイメージで捨てられる野菜が多い中で、釜石の人達に食べてもらった野菜は本当に欲っしている人達に食べられたわけで、幸せを少しでももたらした野菜達なのですね。

 さきほど、仲の良い農家さんに余っている野菜は無いか聞いたら、畑にいっぱいあるとのことでした。収穫しに行ったら分けてもらえる、ということだったので、また、妹さんから「欲しい」という依頼があったら、知り合いの農家さんの野菜をいただいて送ろうと思います。

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原発事故について知っておくべきこと②

2011年03月27日 | 自分の時間
 地震の影響は未だ続きます。千葉は震度3ぐらいの地震がほぼ毎日ありますが、もう慣れっこです。それより、未だに東北地方の我が家に帰れることも今後の生活も全くイメージ出来ていない方々がいます。
 そして、最近は野菜や水道水に放射性物質が検出された、という話題で持ちきりです。

 地元の農家さんは地震の直接的な影響はほとんど無かったというのですが、やっぱり不安なのは「放射能が暫定基準値を超えて出荷自粛の指示が出るかどうか」です。

 その暫定基準値ですが、「ベクレル」という単位です。今までは「シーベルト」と違って今度は「ベクレル」って、なんだかよくわからないのですが、また調べてみました。

 まず3月19日に書いたブログ(→コチラ)を出来れば事前に見てくださいね。放射性物質について、シーベルト(Sv)についてなどをまとめていますので。


■シーベルト(Sv)の補足とベクレル(Bq)の違い
 
 さて、まずはシーベルトを正しく理解しましょう。
 この前のブログ(→コチラ)に、「シーベルト」は放射能=放射性物質が発する放射線の数という説明を書きました。
 

 ただ、この説明はちょっと割愛していて、この図はあくまで「エックス線」の場合で説明をしていました。正確に解釈すると、放射線の単位はグレイ(Gy)です。グレイ(Gy)やシーベルト(Sv)知りたい人はここを読んでください。グレイなんて聞いた事がない、という人はここを飛ばしてください。

 放射線が飛んできて私達の身体にぶつかったり通り過ぎた時に、放射線はスピードを落としたり止まったりするわけです。ということは、飛んできた放射線のエネルギーを身体が吸収したということです。その分、身体はダメージを受けるわけです。
 その時、物質1kg当たりどれだけのエネルギーを吸収したかを大きさを1グレイ(Gy)と言います。
 
 ただ、前回の説明にも入れたのですが、原子の中にある原子核が崩壊すると、いくつもの放射線が出ます。その種類はアルファ線(α線)、ベータ線(β線)、ガンマ線(γ線)、X線、中性子線があります。
 この種類によって、体に与える影響、つまり細胞に与える傷の大きさも変わります。
 例えば、アルファ線(α線)は、X線の20倍のダメージを与えます。なので、α線を1グレイ(Gy)浴びるのとX線を1グレイ(Gy)浴びるのでは、同じ1本の放射線が細胞を通りぬけたとしても、その与えるダメージが20倍違います。
 つまり「アルファ線(α線)1本の与える影響」=「X線1本の与える影響の20倍」です。

 グレイ(Gy)という単位があるものの、結局知りたいのは身体が受けるダメージをですよね?どの放射線が細胞を通ったのはどうでもよいので、とにかく細胞にどれだけの害、どれだけのダメージを与えたのかをわかるようにしようよ、と考えられたがシーベルト(Sv)です。
 X線を単位としますので、以下のようになります。
  X線の1グレイ(Gy)=1シーベルト(Sv)
  α線の1グレイ(Gy)=20シーベルト(Sv)

 ということで、グレイ(Gy)は基本ですが、放射能の体に与える影響を表すのはシーベルト(Sv)なんだ、ということを覚えておきましょう。

■シーベルト(Sv)とベクレル(Bq)の違い

 さて、最近の野菜や水の危険性を叫ぶメディアから聞こえてくる単位が「ベクレル(Bq)」です。

 原始の中にある原子核が壊れる時に放射線を出します。この時、1秒間で何個の原子核が壊れて放射線を出すのか?いうのがベクレル(Bq)という単位です。


 でも、ベクレル(Bq)っていっても、結局人の身体に影響を与える度合いはシーベルト(Sv)なんだから、野菜や水もどのぐらいやばいかは、シーベルト(Sv)で表せばいいじゃな?と思いますよね?

 とはいっても、外から浴びる放射線は「外部被ばく」で一時的ですが、食べ物についた放射性物質は、身体の中でずっと放射線を発し続ける「内部被ばく」です。
 だから、1秒間にどのぐらい原子核が崩壊して放射線が出ているかの回数、で表すことにしているそうです。
 例えば、300ベクレル(Bq)なら、1秒間に300回崩壊しているわけですから、1分は60秒ですから、60倍の18000ベクレル(Bq)、1時間はその60倍だから1080000ベクレル(Bq)になるわけです。

 ベクレル(Bq)をシーベルト(Sv)に変換して説明している人は、調べると結構いますので、知りたい人はネットで検索してみてください。

http://www.pa2mo.com/4041
http://penperon.blog100.fc2.com/blog-entry-2374.html
http://surfphys.tagen.tohoku.ac.jp/archives/457.html


 ベクレルに話を戻すと「1秒間に何回放射線を出すか?」ということはもちろん「その放射性物質はどのぐらいの期間、放射線を出すのか?」も気になりますよね?
 そこで「半減期」について知る必要があります。

■核分裂と半減期について

 半減期について、核分裂とあわせて説明しますね。
まず、原子について、おおまかにまず説明します。

 原子は、原子核とその周りをブンブン飛び回っている電子で出来ています。原子核が太陽で、電子が地球や火星などの惑星、みたいなイメージですね。

 で、原子核はプラスで電子はマイナスです。このバランスが取れていると安定するわけです。以下、炭素原子の例の図でいうと、原子核にはプラスの陽子が6個、それと同じプラスでもマイナスでも無い中性子が陽子と同じ数6個あります。そしてその周りに陽子と同じ数のマイナスの電子が6個飛んでいます。


 原子核に中性子をぶつけると、原子核が壊れて核分裂、原子核崩壊が起きます。無理矢理壊しているので、このときに大きなエネルギーがでます。と同時に、放射性物質や放射線が飛び散ります。


 このときに飛び散るベータ線(β線)やガンマ線(γ線)などは、紫外線と同じようなな放射線なのですが、壊れた原子核の一部も飛び散ります。
 この壊れた原子核の一部が、今回騒がれているヨウ素131やセシウム137ですね。(正確には色々あるようですが、まあざっくりそういうことにしておきましょう。) 

 ヨウ素131やセシウム137は電子や陽子や中性子などのバランスが悪く不安定な原子なので、放射線を発して原子核のバランスを取ってキセノンという安定した原子になるそうです。
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/13.html

 このヨウ素131やセシウム137などの放射性物質が、放射線を発して安定するまでの期間はそれぞれ違います。
 そこで、放射性物質の半分が崩壊してある程度安定する期間を「半減期」として定義されました。

 ヨウ素131は8日間、セシウム137は30年間が半減期だそうです。
ただ、これは「実験室」の値で、放射性物質は空気中や生体中でも色々反応を繰り返したりしています。また体からは排出されるので、生体の中での半減期は、ヨウ素は数日、セシウムも30日とか、70日、200日、と様々で言われていますが、30年とまではいきません。

 この辺りは、文献や人によって様々でしょうから何ともいえませんが、セシウムの方が体内半減期は長いため、当然、暫定基準値は厳しくなります。



■改めて整理!

現在、食品衛生法による暫定的な規制値として

■放射性ヨウ素(セシウム131)
 ・飲料水や牛乳で1キロ当たり300ベクレル
 ・野菜類は同2千ベクレル

■放射性セシウム(セシウム137)
 ・飲料水や牛乳は1キロ当たり200ベクレル
 ・野菜や穀類、肉、卵などでは同500ベクレル以下

と定められ、これを超える食品は食用に回らないように自治体などに求めています。
 
 本来、「放射線が人体にどれだけの影響を与えるかを示したシーベルト(Sv)」で全てを表してくれればよいのですが、内部被ばく、つまり体の中に放射性物質を取り込んでしまうと、体の中でどれだけの放射性物質が出されているのかを考えるべく「ベクレル(Bq)・・・1秒間に出ている放射線の回数」と「生体の中での半減期・・・放射性物質が身体の中にある期間」を知る必要がある、ということです。

 とはいえ、わかりにくい、ややこしいことには変わりません。

 また、「安全」というのは、何をもって安全かわかりません。

 WHOなどからは、「安全」と言われていますし、日本の政府の基準もそういった世界基準の1/10と厳格すぎる、という論調もあります。
 一方、ドイツの緑の党など反対運動グループなどの基準では、10倍のゆるゆる基準だ、という意見もあります。

 そもそも放射性物質はほとんど私達の生活圏内には存在していません。セシウム137は自然界に存在せず、原発や原子爆弾などで人間が作り出したものだそうです。

 今ある「安全かどうか」の根拠は、広島と長崎の原爆の被害者のデータがベースだそうで、これを元にチェルノブイリでも色々検査がされたそうです。

 原爆で放射能の人体に対する影響の基礎データを提供する人柱となったような私達日本国民は、今回また原発をもとにしたデータを世界へ提供することになるわけです。。。

 人に対する影響、被害が起きた時の対処方法、経済の復興方法、人民のコントロール、農作物や酪農や漁業への影響、、、。

 私達は、世界の中で原爆、原発にまつわる実験国家として名を広めたい、なんて思っていないですよね?
 
 でも、事実、そうなっちゃっています。
 
 原爆を落とされた国、原発で事故を起こした国として、何を学び、何を発信していくか。政府やメディアに対してではなく、まず、私達1人1人が勉強して、情報を整理して、自分の考えを整理し、語れるようになるべき時期に来ていると思います。
 
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大根ってこんなになっちゃうのね

2011年03月25日 | 食べもの
先週末、以前の住居の前にある畑に行ってきました。
今週は、そこでとれた大量の小松菜(大松菜?)を食べ続けています

小松菜はすっかり菜の花を咲かせていました。


また、そら豆の一部も可憐な花を咲かせていました。今年も美味しいそら豆が実りそうです


スナップエンドウの花はまだですね。これから咲くでしょう。



そして、雑草とはいえ、我が家では非常に価値有るヨモギも出てきていました


そんな中、昨年、種まきが遅くなって放っておいた小さな大根がまだ腐ったりしていないできちんと生えていたので収穫しました。


この大根を奥さんが料理してくれたんですが、以下の赤線で囲った5㎜ぐらいの表皮(?)と身の境目が、やたら筋張っていました。。。


 きれいにこの表皮のようなものが剥がせるぐらいで、身との間にはなんと、こんなものが。。。


 霜にあたってスポンジ状になるとは聞いた事がありますが、これほど見事な網目状になるとはびっくり
噛み切れないほど繊維ばっているんですが、ここまで来ると芸術ですな。

 大根君に驚かされました。凄いよ、君は。拍手
 
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2年間、元気に良く生きてくれたね

2011年03月23日 | 素敵な家族・子供との時間
 水道から放射能が暫定基準値を超すレベルで検出されるような時ではありますが、我が家の次男が2歳の誕生日を迎えました

妻のお母さんがわざわざ来てくれたのですが、ちょうど長男の幼稚園のクラス分けと先生の発表もこの日に重なりましたので、いちごをど~んとお祝いに買って帰りました



家に帰ると次男は眠そうで、長男がむしろ「お誕生日おめでとう~」とはしゃいでいました

これは、4歳の長男が弟に誕生日プレゼントとしてつくったネックレス


眠い目をこすりながら、ケーキとイチゴをバクバク食べて、次男も楽しんでいましたよ



いつも思っているし、いつも伝えていますが、今日も「生まれてきてくれてありがとう。2年間無事に元気に育ってありがとう」と感謝の言葉をかけました。もちろん、本人はお風呂に入ったらすぐに爆睡しましたけどね

子供の存在の有り難みを感じない日は無いですね、ほんと。有り難いです
生まれてきてくれてありがとう。これからも元気に大きく育ってね。
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原発事故について知っておくべきこと

2011年03月19日 | 自分の時間
 地震が続いています。一番の被害は津波による被害だと思いますが、今では原子力発電所(原発)の被害が最も恐れられているのではないでしょうか?

 本当に考えさせられることがあるのですが、出来るだけ正しい情報を把握したいので、ニュースを見たり、原発のことをネットで調べて理解を深めています。

 ちなみに、私は文系人間ではあるのですが、大学はこう見えても物理学科でして(全く勉強はしませんでしたが)、原発の問題に対する関心や、理解が出来る素地はありました。

 そこで、素人の私なりにネットなどで調べたレベルですが、自分の情報の整理の為に、また情報共有の為に、まとめてみたいと思います。

 ネット検索してみて、これが一番わかりやすいんじゃないかと思うので、福島原発は大丈夫なの?なんとかシーベルト(sv)って言っているけど、それってどうなのよ?と思っている人は、是非、これを見てくださいね。
よくわかる原子力
 
 とはいっても、面倒くさい。。。という人に対して、情報発信するのもこのページの目的なので、私なりに解説します。まあ、いつもながら長くなりますが、是非お付き合い下さい。

■放射線は何が悪いの?
 まず、放射線を浴びると何がまずいのか?というところから。
 細胞には、DNAがありますよね?これがあることで、細胞が生まれ変わったり、怪我をしたときも体は治ります。また、遺伝子情報は子供へと受け継がれていきます。

 放射線は、このDNAをずたずたに引き裂いたり、傷つけたりします。すると、細胞の修復がうまくいかなくなるわけです。

 そうすると、血液の細胞を作る骨髄でも細胞が増えませんから、細菌と闘う白血球や血を止める働きをする血小板けっしょうばんもできなくなり、細菌による感染が起きたり、髪の毛が抜け落ちたり、吐血をしたり、血便が出たり、内臓も機能しなくなり死んでしまいます。
 それほどひどくなくても、DNA異常が起きて白血病やガンになり、結果的に死亡リスクが高くなります。その他、一定以上浴びると、生殖不能になり子供が作れなくなります。できてもDNAは子供に受け継がれますので、子供にも異常が引き継がれる可能性が高いと言われています。だから、怖い。。。
 
■で、今の福島原発はどうなの?
 放射線が怖い、、、ということがわかったところで、ニュースで放射線の量を「シーベルト」と言っていますが、何とかシーベルトって何なのよ?というのが一番知っておかないといけないことです。
 このシーベルト、 要するに、放射能の影響をあらわした単位です。

 ここできちんと頭の中で整理しておかなければいけないのは
  ①単位をきちんと把握する
  ②どのぐらいの量だとどのぐらい危険なのかを理解する
の2つです。

 まず、このシーベルトっていうのは何かという「定義」が以下の図で表されています。細胞のDNAを傷つける程度、影響を表したのがシーベルト(Sv)の定義。具体的に言うと、細胞を通る放射線の本数ということですね。当然、1本より10本通れば、10倍やばい、、、ということです。
 

 さてここで重要なのが「①単位をきちんと把握する」こと。
 放射線の単位では、マイクロシーベルト(μSv)というものが一番多く言われていますが。μはマイクロと呼びます。
 μ=マイクロ というのはミリの1000分の1です。
 m=ミリ は1の1000分の1です。

 私達が日常で使っている長さの単位のミリ(mm)で比較するとわかりやすいと思いますので、並べて書いてみますね。
・1メートル(m)=1,000ミリメートル(mm)=1,000,000マイクロメートル(μm)
・1シーベルト(Sv)=1,000ミリシーベルト(mSv)=1,000,000マイクロシーベルト(μSv)

 わかります?1メートルは100センチですよね?1センチが10ミリ(mm)だから、1メートルは100×10=1000ミリ(mm)ですよね?

 1メートルは1ミリメートル(mm)の1000倍。
 1ミリメートル(mm)は1マイクロメートルの1000倍。
 つまり、1メートルは1マイクロメートルの100万倍です。

 同様に
 1シーベルト(Sv)は1ミリシーベルト(mSv)の1000倍。
 1ミリシーベルト(mSv)は1マイクロシーベルトの1000倍。
 つまり、1シーベルト(Sv)は1マイクロシーベルトの100万倍です。

 なんとなくわかりますか?
 
 ニュースで100マイクロシーベルト(μSv)とか、0.1ミリシーベルト(mSv)とか2つの単位を使っているので、ややこしいのですが、そのぐらい小さな値で議論しないと、健康に被害をもたらすからなんですね。

 そして、これまたややこしいのが、この単位が「1時間あたりなの?」それとも「1年間でなの?」ということです。
 大体、テレビで言われているのは1時間あたりで放映しているようですが、今、福島原発で出ている放射能の量は1時間あたりで放映している一方で、私達の健康被害については、年間被ばく量(1年間で受ける放射線の量)の議論になっているので、よくよく注意して聞いてください。

 さあ、一応、シーベルト(Sv)という単位が整理できた(?)としたら、「②どのぐらいの量だとどのぐらい危険なのかを理解する」ことが重要です。

 いろいろ見ていると、一般的に放射線の被ばく許容量は、1年間で1ミリシーベルト(mSv)(マイクロであらわすと、1ミリシーベルト(mSv)=1000マイクロシーベルト(μSv)ですね)のようです。
 これは、10万人がそれぞれ1年間で1ミリシーベルト(mSv )被ばくすると、その中から放射線によるがん死が1人から37人の割合でが発生する」と計算されているそうです。

                
 本当にわかりにくいのですが、例えば、福島県は1時間あたり20マイクロシーベルト(μSv/h)が測定されているそうです。
 1時間あたりなので、1日だと、24倍ですから480マイクロシーベルト(μSv)=0.48ミリシーベルト(mSv)です。
 1ヶ月だとこの30倍なので1440マイクロシーベルト(μSv)=1.4ミリシーベルト(mSv)です。
 
 わかりますか?よく「今すぐ健康に大きな害を与える放射線量ではない」という発表は「許容範囲内だ」ということで発表しているわけですが、今の状態が長く続くとだんだん「許容範囲を超える可能性がある」ということです。
 だから、一刻も早く放射線の放出を止めなくてはいけないのです。

 ここで一応「放射線作業従事者」の許容範囲は、「1年間で50ミリシーベルト(mSv)、5年間で100ミリシーベルト(mSv)」となっています。
 また、1年を通してではなく、「1回で一気に受けて一時的に白血球は減るがきちんと回復できる」と言われている許容範囲は250ミリシーベルト(mSv)」となっています。
 一般人の1年間の「許容範囲」が「1ミリシーベルト(mSv)」ですから、50倍が「許容範囲」とされているんですね。。。

 長くなりましたが、
 ①「許容範囲」は「DNAが傷ついて何かしらの傷害が出る可能性は少ないが0ではない量」であり
 ②覚えるべきは、自分は「1年間で、1ミリシーベルト(mSv)=1000マイクロシーベルト(μSv)」を受けるかどうかを計算できるようになること、だと思います。


■危機的状況って、どういった状況?
 既に長文になったので疲れている人も多いでしょうが、、、「やばい状態」ってどういった時?ということを私なりに整理したいと思います。

 原発は、ウランなどの原子の中にある原子核が核分裂する時に発生するエネルギーを使っています。
 それをゆっくり分裂させていっているのが原子力発電所です。日本の原発は、この軽水炉という大量の水で冷やしてゆっくりと分裂させている仕組みをとっているのですが、この水が無くなってしまっているわけです。
 すると何が一番怖いか?それは「臨界状態」になることです。
 この「臨界状態」とは、じっくりゆっくり核分裂が起きるのではなく、核分裂で出来たエネルギーが次の核分裂を起こし、そのスピードがどんどん増していってしまう状態です。
 1999年に起きた東海村JCOの事故は、この臨界状態に入ってしまいました。起きてしまったら止めるしかなく、作業員が突入して措置を行ったため、臨界状態は翌日には停まったそうです。
 ただ、福島は冷却装置が作動せず、投下できる水の量が限られている現状で、この臨界状態が起きたら、本当にやばいんじゃないか、、、と思います。ただニュースやネットの情報を見ている限り、既に核分裂反応は停止しており、核分裂で出来た生成物が発熱しているだけで、そういった状態にはならないとのこと。なので今すぐどうの、ということは無く、冷静に見ていても大丈夫のようです。

 ただ、また福島の直下で大地震が起きたときは、どうなるかわかりません。。。
 今回の事故も、「予想を超えた地震、予想を超えた津波」の影響とのことですから。。。

■でも、もし放射能が広がったら?

 それでも、放射能がば~んと広がったら?ということも対応策を頭に入れておかなければいけません。

 ここで事前に言葉の整理ですが、放射能と放射線の違いです。

 放射能(ニュースでは「放射性物質」と言われています)
  →放射能を発する物質と思ってください。
 放射線
  →放射性物質から発する放射線ですね。

 で、放射線には、色々あります。

 原子の中にある原子核が崩壊すると、放射線が出ます。
 そこには、アルファ線、ベータ線、ガンマ線、X線、中性子線です。

 アルファ線は壁などを通過できず、X線などは壁を通過できます。色々あるのですが、まあここでは横においておきますが、このアルファ線が問題になります。

 内部被ばく外部被ばくという概念です。
 

 簡単に言うと、アルファ線は原子核の一部がホコリなどと一緒に浮遊します、これは「放射線物質」で、放射線を出し続けます。

 外からX線などを照射されたときは、その時だけ被ばくしますが、放射性物質を口から体内に入れると、体の外に排出されるまでの間ずっと、体の内部から放射線を浴び続けることになり、ずっと被ばくするのです。

 

 ちなみに、自然に生活していても2.4ミリシーベルト(mSv)は1年間で被ばくする、と言われていますが、これは、外部被ばくと思ってよいです。
 怖いのは、アルファ線などが魚や食べ物に入ったものを私達が食べたり、あるいは、空気中に漂っているものを吸ってしまうことです。

 だからニュースで「服ははたいて、うがいをして顔を洗って手を洗って」といっているのは、「内部被ばく」を防ぐことを推奨しているのです。

 原発周辺の地域の方は、この放射性物質のアルファ線がホコリとくっついて漂っているので、内部被ばくを起こしやすいので注意が必要です。

 もちろん、放射能=放射性物質がもっと広がった、という事態になったら、マスクをするなど防御が必要です。

 
 ニュースで流れている情報、政府が発表している情報は「1面」でしかありません。事実をどう解釈するかは、それぞれにかかっていますので、少しでも参考になればと思います。

 また、今回の事故をきっかけに、原発について妻と夜遅く、話し合いました。そのことはまた書きますね。

 原発について、色々知りたい人は、以下も参考になるかもしれません。
美浜の会
原発がどんなものか知ってほしい

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からすのパンやさん

2011年03月17日 | 素敵な家族・子供との時間
昨日は、私の住んでいるところの計画停電はありませんでしたが、あえて、ろうそくを灯して、子供達にお話をしてあげました。
こんな時だからこそ、家族との絆をじっくりと深めています。


さて、からすのパンやさん、という絵本、知っていますか?

可愛い形のパンをたっくさんからすのパンやさんが焼くお話で、子供なら誰でも好きなパンが出てきます。
テレビパン、車パン、パンダパン、ピアノパン、スイカパン、ゾウさんパン、、、などなど、もう数え切れないぐらいの形のパンの絵が出てくるんです

その「からすのパンやさん」に出てくるパンを実際に作ってみようという本をうちの奥さんが図書館で見つけてきました。


そして、地震とはいえ、子供達は元気に過ごしているわけで、気晴らしも兼ねて実際にみんなで好きなパンを作ってみました

パンの生地はホームベーカリーで発酵させておいたものを、みんなでコネコネしました。


ものすごく、伸びるんですね~、みんな粘土と同じように遊びながら色々な形を作りましたよ

そして、じゃ~ん これが子供達と整形したパンです
ちなみに左下の車がうちの4歳の長男の作品、左上の恐竜が私の作品です


オーブンで十数分で膨らんでこんがり良い感じに


できました~


絵本のからすのパンやさんを見ていた時は、「こんなのできたらいいね~」という夢のようなお話だったのですが、いざ作ってみると、結局、整形するのは自由にできるので、どうにでも作れるものなんだな~ということがわかりました

もちろん、パンはもぐもぐと美味しくみんなでいただきましたよ


素敵なイベントになりました

子供達は、敏感に大人の気持ちを感じ取っているはずです。
色々心配ですが、こんなときだからこそ、子供達には縮こまらず元気に遊んでもらいたいですね
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地震続く

2011年03月15日 | 自分の時間
 地震が続いています。
 
 が、その後大きな地震は来ておらず、私の住んでいる近辺は、停電による断水などの被害ぐらいで、大きな被害はありません。
 昨日、岩手の親戚の一人が無事だったという連絡が入り、ほっと一安心です。

 お店には商品によっては品薄状態が続いており、計画停電も続いています。今朝も5:00過ぎからTVを見ていましたが、6:20から計画停電があると聞いていたのですが、結局ありませんでした。
 会社でも、12:20からあるということだったのですが、今日は無いようです。

 ガソリンスタンドは、成田中心部では昨夜までは空いているスタンドがそこそこあったのですが、今朝は一転して閉まっているところばかりでした。

 それにしても、そんなことは大した問題じゃありません。

 子供が元気で、家族が無事で、ご飯も食べれています。

 食料にも困っていないですし、有り難いことに水も電気も来ています。

 本当に有り難いことです。

 今いる野菜の通販会社には、牛乳10本とか、結構な注文が入っています。きちんと生活ができる圏内でも、スーパーの品薄が続いているため、ネット通販で食べ物を買い貯めておこうというお客様が多いんでしょう。

 今の時期は端境期とは言え、畑ではどんどん野菜が育っています。生産者からみれば、需要が落ち込むよりは注文が入ってくれた方が嬉しいわけですから、買える人はどんどん買ってもらった方が経済が停滞しなくて良いと思います。

 一方で、大被災地で大変な思いをしている人のことも考えれば、私はなんて幸せな境遇なのでしょう。

 有り難いお話です。

 マグニチュード7クラスの地震が今来るかもしれませんし、2週間後に来るかもしれません。ちょっと怖いです。

 でも、今は平常心で普通に日常生活を送れています。

 本当に有り難いです。

 最前線で頑張っている官公庁、役場、消防隊、レスキュー隊、福島原発の職員さん、そして管総理を初めとした閣僚や政治家のみなさん、頑張って下さい。

 電気を支えている東京電力のみなさんも、ぎりぎりの調整で大変でしょうが、頑張って下さい。

 ガソリンスタンドや品不足が続いている小売店も、調整に追われていると思いますが、頑張って下さい。

 直接手を差し伸べることはできませんが、みなさんが頑張っているからこそ、今の状態で治まっているいるのです。

 どうぞ、引き続き大変でしょうが、国を支えて下さい。心から応援しております。
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大地震

2011年03月14日 | 自分の時間
11日(金)に大地震がありました。
何人もの友人から心配して連絡をくれました。有難う。

突然やってきた地震でしたが、千葉県では沿岸部の旭市などがやはり津波で被害が拡大しています。
ただ、私がいる成田市近辺は多少内陸なので、被害は大きくはありませんでした。

当日は、多古町や成田市の外れは停電で、信号も点いておらず道も大渋滞でした。

うちの家族と連絡がずっとつかず、心配ではあったのですが、団地の集会所に一時避難をしていたらしく、みんな無事でホッとしました。

水は濁りはしたものの、浄水器を通して沸かすことで飲み水は一応問題ありませんでした。

ただ、その後のニュースで被害の状況がわかってくると、物凄いことになっていることがわかってきました。
親父の実家は岩手で、親族とは音信普通ですが、内陸なので多分大丈夫だと思っています。
しかし、沿岸部は。。。想像を絶する状況です。

今も地震が断続的にありますが、子供が元気なことだけは救いです。

たまたま京都から遊びに来ていた姉と姪っ子は、大変なときにこっちに来てしまったわけですが、予定を早めて本日帰っていきました。無事にたどり着くことを願っています。

また、姉の嫁いだ家のいわゆるお義母さんが大変気をかけていただき、大量の水を送ってくれました。そして私の母が年をとっていることもあり、お義母さんの強いお声がけで、我が母も一緒に疎開のような形で西日本に非難しました。

親戚のありがたみを感じます。


その他、地震当日のNHK693のラジオでは、いくつもの外国語で地震の速報が流れていました。地震の日に日本にいた海外旅行者はさぞびっくりしたでしょう。と同時に、NHKのように外国語でニュースを臨時で流す局があることに、素晴らしさを覚えました。

海外からも支援の手が差し伸べられています。

日本国内で、政治の問題で色々な批判もあろうかと思いますが、こういった誰もが誰かの為に役に立とうとしているときだからこそ、誰かを批判や非難などせずに、一番の解決力を与えられている政治家、メディア、役所などが最大限の活動、活躍が出来るよう、私達も応援をし、力を貸すように致しましょう。


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