奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

オクラの定植

2024年04月02日 | 晴耕雨読
 朝イチの予報モニターで午後の後半は雨模様、収穫と出荷の後は冬作のマルチ回収を想定して出畑した。収穫を終えて、育苗中のオクラに散水をしながら定植期を直感して、急きょ、オクラの定植に舵を切った。毎度の朝令朝改だ。

   

 後は、定植に必要な機材や農薬を積込み、ついでに朝イチに収穫した野菜を直売所に届けた。午前と午後にひと畝ずつの定植をイメージして取掛ったが、途中でポツポツと降り出して、一気呵成でふた畝の定植を終えた。いつもなら、カートに腰掛けてのんびりモードの植付けだが、何とか終わらせたい一心でカートも使用せず、終わると膝がガクガクになった。


 午後はランチも早々に出畑、今にも降りそうな雨雲に追いかけられるように、定植したオクラの散水と株元への農薬混入で、何とか想定作業を終わらせた。時刻は2時過ぎ、帰路は霧雨になり、間一髪のオクラの定植作業になった。帰宅すると市街に買出しに出掛け、レタスの高値(298円)には驚き、全国的な気温の上昇が、冷涼を好む野菜に影響を与えているのかも知れない。

 1回目のオクラの定植が終わり、2回目は来週に予定している。明日の天候は晴れ、予想気温は28℃、冬瓜の鉢上げに、暑さ次第だが冬作のマルチ回収を想定している。明後日からは雨マーク一色・・・だればまた(@^^)/~~~

 

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