奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

夏作のマルチ張り

2024年03月22日 | 晴耕雨読
 多分に今季最後の冷え込みは、猛烈な陽射しになり、上下のヤッケを脱いで麦わら帽子にワイシャツ姿での一日に。終盤になったミニキュウリ(ピノキオ)とインゲン、近々に撤去をインプットしながらの収穫になった。倉庫で袋詰めを終えると、潅水チューブやマルチを積込んで夏作のほ場に向かった。

 昨日の畝立ては、思いのほか生乾き、多分に、ハードな筋トレ農業を想定しながら、2畝のマルチ張りを仕上げて午前の店仕舞いに。5カ月ぶりの筋トレの農業、大汗をかきながら、ちょっとバテぎみの作業に、無理は禁物と午後に委ねた。

 午前の作業の反省を踏まえて、マルチを95cm幅から120cmに変更、3畝を仕上げて、合計5畝のマルチ張りで本日の店仕舞いになった。ほ場周辺の防風林にはカラスが高見を・・・張ったマルチにボコボコに穴を開ける気かなと直感して、いつものトンネルアーチ支柱とテグスで、カラス対策を行った。

 時刻は4時、ビニールハウスに立寄り換気で解放したサイドビニールを閉めて帰宅すると、ゴーヤとモーイの種が届いていて、早速、ゴーヤの催芽処理を行いぬるま湯に浸けた。ゴーヤの種は、明朝、湿った布でくるみ、保温器で出根までもって行く算段だ。

 明日は、残り3畝のマルチ張りを仕上げて、余力があれば取外し中の電気柵の復旧をインプットしている。イノシシの活動は、鳴りを潜めているが、油断をしたところに必ずと言っていいいほどに出現する。カラスもそうだが、人間の微妙な感性を見抜いているようだ・・・だればまた(@^^)/~~~

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