奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

キュウリの定植

2016年09月20日 | 晴耕雨読
 台風一過の晴天とはならず、それでも気温が下がってエアコンなしの一日となり、想定した作業は全て終わりました。
倉庫に着くとポツポツと降出し、キュウリの定植を迷いながら散水をすると、本葉2.5枚の大苗に成長していて、やるか~と意を決しました。

 定植器材や苗を積込むんでほ場に着くと車中で雨待ち、晴れ間を縫いながら小出しの作業になり、マルチの穴開け、植穴掘り、ダイアジノン粒剤の混入・・・その内に雨で衣服が濡れてくると開き直り、2時間ほどかけて30株の定植を終わりました。昨日テストを終えた散水、かん水バッチリでした。
  
 午後も降ったり止んだり、倉庫で扇風機にBGM全開、カボチャの播種の準備に取掛り、3時間ほどで600ポットの土入れを終わりました。帰途、浜に立寄ると1週間ぶりに静かな秋の海になっていました。
  

 リレー栽培の第一走者が走り出し、年内にはカボチャ、ズッキーニ、トマト、スナップエンドウ、レタス、ブロッコリー、玉ねぎ、ワケギと植付けて行きます。
帰宅すると、明朝の播種に備えて2種のカボチャを水に浸け、本日の予定作業を終えました。

 明日は1回目のカボチャを播種し、2回目の播種に備えて農協に育苗用土の購入に出掛けようと思います。ついでに先日の部会総会の商品で得たカボチャ配合肥料を頂くかなと思っています。
第一走者がスタートしましたので、来年の夏まで淡々とリレーして行くだけになりました。
また明日!

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