プレミア予想のときにも少し触れたが、2年目を迎えたペップ体制のマンチェスターシティが無事に仕上がりましたw
直近のストーク戦は7ー2で勝利。
世界中からトップレベルのプレーヤーが集合するプレミアで7得点は、尋常ではありません。
その最大の要因はペップが構築したポゼッション 笑
とにかく繋ぐ 笑
攻撃を続け、相手にボールを渡さないことが同時に最大の防御になるという至極真っ当なサッカー。
フィジカル優位なプレミアの中でシティの選手達は、フィジカルよりも技術に長けたプレーヤー揃い。しかし、ボールを常に動かすことによって相手を切り裂く。
世界最先端のリーグで世界最先端のサッカーを仕上げた笑
ん?縦に速く?
中心はベルギーのプリンス、デブライネ。今やプレミア最高の選手とも評される。
そして、ジェズス、シルバ、アグエロ、サネ、フェルナンジーニョのパス回しで相手の戦意を喪失させる。
そりゃそうだよ、殆んどボール触れないんだから。
今のシティはボール保持者の周囲、ありとあらゆるところに上記のプレーヤー達がトライアングルを作る。
ボールを持ってもそのトライアングルが1つしか無い日本代表と比較すればその違いは一目瞭然。
そうやってボールをキープしながら最後はスペースに飛び込んだ選手が仕留める。
だから得点源が無数。
身体のサイズ的にも日本や韓国と何も変わらない。従って、相手のパワープレーには弱いし失点もするが、それをお釣りがくるほどの攻撃でカバー出来る。
守備が弱点のチームが守ってカウンター、それが世界の最先端なんてドリフのコントみたいな話よりは、はるかに今後の指針になるサッカーをペップシティは作り上げた。
ブリリアントですw
というわけで、今年のプレミアはシティとユナイテッドになりそうだな。
ちなみに今のシティはバルサよりもポゼッションは上回る。
たいへんよくできました。
直近のストーク戦は7ー2で勝利。
世界中からトップレベルのプレーヤーが集合するプレミアで7得点は、尋常ではありません。
その最大の要因はペップが構築したポゼッション 笑
とにかく繋ぐ 笑
攻撃を続け、相手にボールを渡さないことが同時に最大の防御になるという至極真っ当なサッカー。
フィジカル優位なプレミアの中でシティの選手達は、フィジカルよりも技術に長けたプレーヤー揃い。しかし、ボールを常に動かすことによって相手を切り裂く。
世界最先端のリーグで世界最先端のサッカーを仕上げた笑
ん?縦に速く?
中心はベルギーのプリンス、デブライネ。今やプレミア最高の選手とも評される。
そして、ジェズス、シルバ、アグエロ、サネ、フェルナンジーニョのパス回しで相手の戦意を喪失させる。
そりゃそうだよ、殆んどボール触れないんだから。
今のシティはボール保持者の周囲、ありとあらゆるところに上記のプレーヤー達がトライアングルを作る。
ボールを持ってもそのトライアングルが1つしか無い日本代表と比較すればその違いは一目瞭然。
そうやってボールをキープしながら最後はスペースに飛び込んだ選手が仕留める。
だから得点源が無数。
身体のサイズ的にも日本や韓国と何も変わらない。従って、相手のパワープレーには弱いし失点もするが、それをお釣りがくるほどの攻撃でカバー出来る。
守備が弱点のチームが守ってカウンター、それが世界の最先端なんてドリフのコントみたいな話よりは、はるかに今後の指針になるサッカーをペップシティは作り上げた。
ブリリアントですw
というわけで、今年のプレミアはシティとユナイテッドになりそうだな。
ちなみに今のシティはバルサよりもポゼッションは上回る。
たいへんよくできました。
これだけ持って7点も入れば、やられた方は完全にトラウマだよ。
でも、笑ってられないのは、今のハリルのスタイルなら日本も同じ運命になる可能性があるということ。
本番でスペインやドイツ、ブラジル辺りと同組の場合、ボールスタッツが7対3は十分ある。何処からでも得点可能な上記の国を相手にハイチに3点取られる守備のシステムとDFがどこまで耐えられるか。
頭が痛いね~
それをドイツ代表がシステムに加えた。
代表チームとしてGプレスをシステムに入れているのはドイツ代表だけ。
他は他のシステムでやっている。
当たり前の話なんだが、普段クラブでやってないものをいきなり代表では出来ない。
代表はクラブと違い、圧倒的に時間の制約を受けるのでそんな余裕はない。
代表監督の仕事は、その国の選手の特徴を把握して選手達が最もスムーズに動けるシステムを作ることになる。
日本のサッカー界はJ1を頂点とし、その下のリーグ、大学、クラブユース、高校、中学、学校とユースは並行するが、こういうピラミッドになる。
では、そのピラミッドの中でGプレス擬き、あるいはカウンターのプレスやシステムをどれだけ採用しているのか?
分かる?
答えは殆んどNO。
つまり若年層からそういう育成は、日本ではやってない。
少し前に世界ユースで脚光を浴びた吉武ジャパンのようなポゼッションサッカーが今も育成の柱になっている。当然、今の海外組を始め代表の選手達はそうした育成の中から勝ち残った選手ばかり。
イタリアではGKやDFが子供に人気で、先ずそのポジションに選手が集まる。サッカーの文化も1ー0が最も評価されるスコア。
オランダはウイングやFW。
ブラジルもFW。
人気のポジションには選手が多く集まり競争率も高い。だからレベルも高い。
日本も同じ。MFに一番選手が集まる。従って日本を代表する選手もそこから輩出される。
で、その選手達は果たして守備的MFなわけwww
そんなことは無い。香川や乾に代表されるように守備は多少目をつぶるが攻撃で輝く選手になる。
これが若年層から育成を続ける日本サッカーの特徴。
だから、代表監督というのはそこを考えず自分の型だけにハメようとすると、どの国でも悲惨な結末になる。
日本の守備やDFが世界と比較してお粗末なのは当たり前なんだよ。
それを無理矢理型にハメても無駄。持ち上げるのはもっと無駄、というか毎度お馴染みのそもそもサッカーを分かってないという話にしかならない。
オランダもそうだが、ブラジルにしても中途半端なカウンターをシステムにしてからおかしくなった。苦手な土俵で戦うから。
その点スペインは賢いので例えブラジル大会で失敗してもポゼッションサッカーは変えない。新陳代謝で乗り越える。
日本はあっちにいったり、こっちにいったり。
世界は今どうなの?ポゼッション?じゃあポゼッション。
えっ?今Gプレスなの?じゃあカウンター。またそれを一緒に支持するwww
これではいつまで経っても育成が無駄になる。育成で叩き込まれたことを活かせないサッカーをゴール地点でやってるんだから。何も分からず世界はこうだ!なんてのは外野だけでいい。
代表監督になる人間は、その国の選手達がどういう形で育成されてきたか、それを把握出来ない人間は資格は無い。
つまり、ハリルはお呼びでない。
また貴重な4年間が無駄になりましたwww
ここも見方が違う。Jも、日本の育成も時代遅れ。現に各年齢層で随分弱くなっているし、ここ10年近くACLも勝てなくなった。何故か。未だに古いバルサを見本にしているからだ。
例えば、10年のCL準決勝でモウリーニョ・インテルに守りきられたバルサね。モウリーニョが「守備の芸術をお見せできた」と、勝ち誇りの豪語を吐き出したゲームだよ。ここにもその2ゲーム観戦記と、「インテルを観て日本の守備を振り返る」2本とを載せてある。10年4月21、29、30、5月2日だ。
僕はそのころから、今と同じ事を言っているよ。今よりも随分拙い文だけどね。
ただこの1~2年ちょっと違ってきたのは、ACLなどでも身体を張って闘うようになったからだと観ている。今野、山口はそういう先駆けの選手だった。今野がいるから井手口が出たこともはっきりしている。井手口もシュートはともかく、パスは下手だよね。長谷部が長くキャプテン張っているのも第一にここだと、僕は観てきた。彼を鍛えたのは、ドイツの鬼軍曹マガトね。長谷部の言では、最初の一年は軍隊式身体作りか呆れたと言っていたね。
今夜のu17は、相手が悪いという以上に、こてんぱんに負けるだろう。フル代表に比べたら繋ぎに拘りすぎて、闘えないチームだと思うね。相対的に弱いチームが闘えなかったら、先ず全くダメだよね。ゲーゲン以降の今ではさらに、敵ゴール近くにさえ行けない。ボールを持っても中盤で繋いでいるだけと言うスタイルね。
つまり、サッカーの最大要素、繋ぎと潰しで、潰しがお話にならないわけだ。
日本もイングランドも持ち味をフルに発揮した好ゲームだった。
決定機は日本がやや上回ったが、お互い2点ずつ入ってもおかしくは無かったな。
まあ両GKも攻守が光った。
日本はやはり久保くん。ひとつ下のカテゴリーからの飛び級だが、そんな匂いは全くしない。繋ぎと崩しの中心は彼。
フランスのプレスが評していたがとにかく捕まえられない。
これは技術と正確なポジショニングの賜物だが、A代表の連中よりもポジショニングは正確。バルサで鍛えられたおかげだろう。
18才になればヨーロッパに戻れるのでその日が待ち遠しいが、その前にW杯に連れてけよ。後半勝負処のジョーカーなら今でも使える。
今夜も彼は捕まらなかった。
まああれだけ崩してシュートも打って決まらなければしょーがないw
守備の方は相変わらずヒヤヒヤする場面もあったが、その分は攻撃で十分カバー出来た。内容は合格です。
よくできました。
しかし久保くんはバルサだけじゃなく、レアルやシティも狙ってるようだが、どこ選ぶかな。ペップがいればシティだが、3年後だからね。ま、楽しみ。
というわけで、相変わらず見る目の無い外野からのこてんぱんにやられるは見事に外れw、育成の方向性は間違ってない処を示した好ゲームだったw
選手、スタッフ、お疲れさま。
その点で久保くんはどちらも必ずそこにいる。
これを出来る選手が日本には中々いない。
育成レベルやJリーグの最大の弱点になっている。
原因は指導者不足。正確なポジショニングをコーチ出来る人材が足りない。
だからヨーロッパに渡った選手が先ず修正されるのがこれになるが、久保くんはポゼッションの王国バルサで仕込まれてるので間違いがない。
香川のように試合中迷子になって捜索願いを出されることもないw
サッカーの試合についてあれこれ語る場合もポジショニングを理解してる人間とそうじゃない人間は、すぐ分かるw
ブラジル五輪の時の代表チームの上田や遠藤始めDF陣や中島君を誰かが評価してるのを唖然としたがw
ポジショニングを理解してないのは常々分かる。中島君は今ポルトガルに渡りその部分を叩き込まれてるが、正直二十歳過ぎてからでは遅いんだよな。もっと早くに海外に出るべきだった。
まあ久保くんに関しては何も心配はない。
このまま飛び級で代表に入り続けヨーロッパに戻ってくれればいい。
ポジショニングがおかしい日本よりも、正確なヨーロッパの舞台の方がより活躍出来るはずだから。
70氏も疲れるわけだ
Wikipediaにちょっと感想を足したような話ばかりではねw
ここ何年も日本はA代表より下のカテゴリーの代表のシステムは、ほぼ4ー4ー2で統一している。だから各年代はそれに沿ったトレーニングで育成されているので、選手の熟成度はまあまあ高い。
そういうチームの中に久保くんのようなタレントが入るので、どの国とやってもまともに戦えるんだよ。
先ず始めにそれを理解していれば試合の予想はある程度つく。
サッカーフリークが集まるサイトでは今書いたことは当たり前の前提になるので、試合の予想もあんなざっくりした話ではなくもっと細かくなる。選手のディティール部分で。
でもさ、ここでそれやったってちんぷんかんぷんになるからやらないけどw
前回のW杯の時におれと一緒になって書いてたような、サッカーを分かってる人達が戻ってくればやるけどね。今はとてもじゃないがそんな気にはなれないw
やるだけ虚しくなる。