九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

                    「反原発」の素人バンザイ!     只今

2012年05月31日 | Weblog


    突然のことで、ビックリしました       
         “いいかい後ろを見てごらん   にったり笑う人いたら
          さぁさぁそれがスパイだよ   しっかりその顔覚えよう”
    
    という数え歌が口をついて出たのです。それは
         “いちれつらんぱん破裂して   日露戦争はじまった
          さっさと逃げるはロシアの兵  死んでも尽くすは日本の兵”
    
    という数え歌の替え歌ですが、そのとき私は、〈中国大使館員スパイ疑義〉という活字を見ていましたので、
    70年前の習字の時間、「壁に耳あり、障子に目あり」と書いた亡霊少国民の記憶がそうさせたのでしょう。

    今日の読売新聞3面トップは、「防衛関連社員に接触 軍事情報狙いか」。
    しかし朝日新聞には、「銀行口座に振り込まれていたのは、李氏の妻の勤務先だった健康食品会社のものであり、
    違法な情報収集をした形跡は確認されていないことが警視庁などへの取材でわかった」とある。

    それにしても、こうしたあやふやな事件が、何故この時期に問題となつたのでしょう?
    昨年、野田政権が提案した「秘密保全法」は、日弁連をはじめとする多くの反対で流れましたが当時の
   『週刊文春』(9/15日号)には公安出身の作家、濱嘉之氏のこんな文が載っています。
    =公安警察は、たとえば反原発を主張する人の思想の変遷やバックにどんな団体がついているのかも調べる。
    政権がどうであれ、常に〈国家と国益〉を考えているんです=

    まぁ、そうでしょう。デモでは今もバシャバシャと写真を撮っています。
    しかしそうした人が幾千幾万になったら、そうはいかなくなるでしょう。
    現に、息子が警察官らしいおじいさんが喫茶店でこんな話をしていました。
    「デモ・集会の届けに来るのが、このところ素人が多くなって困ったと息子が言っている」    
    どうしてと聞かれたおじいさんの答えは、「色々説明しなくちゃいかんから面倒なんだろう」
 

 

   
 
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新聞の片隅に載ったニュースから(21) 大西五郎

2012年05月31日 | その他
大西さんの「新聞の片隅に載ったニュースから(21)」です。らくせき


「東電労組『裏切った民主議員に報いを』『脱原発』に中央執行委員長不満」(2012.5.30朝日新聞)

「『裏切った民主党議員には、報いをこうむってもらう』。東京電力労働組合の
新井行夫・中央執行委員長は29日、愛知県犬山市であった中部電力労働組合の大会に
来賓として出席し、そうあいさつした。
『脱原発』をかかげる民主党政権のエネルギー政策に、支持団体トップが
不満を示した発言。中部電力労組の出席組合員約360人からは、どよめきが上がった。
新井氏は東電の福島第一原発の事故について『(東電に)不法行為はない。
国の認可をきちっと受け、現場の組合員はこれを守っていれば安全と思って
やってきた』と述べた。
新井氏は取材に『(民主党候補者に)推薦を出すかどうかを厳密に判断していく。
原発だけでなく、雇用や産業の政策も総合的に判断する』と話した。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   
 東京電力労組新井委員長の発言は、日本の労働組合運動の主流を占める
連合の中核組合、大企業の労働組合の指導者の考え方をよく表わしていると思います。

 東京電力の組合役員は、原発事故を起こした東京電力が「事故は想定外」と
自己の責任を感じていないと受取られる態度を示していることに、
国民の怒りが集中していることが分らないのでしょうか。事故が起きたのは
大きな地震や津波で電源を失う恐れがあると指摘されていながら、その対策を
怠ったことが明らかになっているのに、いまだに会社と一体となって
「事故は想定外」と言っていることに、あきれてしまいます。
なぜ、東電労組の役員がこのような考え方になるのでしょうか。

 私なりに考察しますと、日本の大企業の労働組合は、組合員の労働条件や
権利を守ることを運動の中心とするのではなく、企業の業績を挙げることで、
そこからいかにしておこぼれ的利益を得るかということを運動の中心に
据えているように思います。そこから当然労使一体化した考え方、
労使協調の運動方針が生まれます。
そして、組合員の数を指導部に与えられた力と錯覚し、選挙で力を貸す政党や政治家が
自分たちに協力するのが当然。国会議員や地方議会議員は自分たちの方針に
従うべきだと考え、「脱原発と言うな」と平気で言えるのだと思います。

 労働組合の役員が、仲間内での非公開の話合いの場で言うのではなく、
電力会社の労働組合の大会といえば現在では当然のこととしてマスコミの注目を集め、
記者が取材にきていることを知っている(現にその後取材を受けている)のに、
公開の場で、このような発言を平気ですることに、現在の大企業労働組合の役員の
感覚が現れていると思います。

                                       大西 五郎


なるほど、多分、発言にも時期があって、政府の再稼動への動きのなかでの
一連のものなのでしょうね。
どうも、期間をかぎって再稼動というシナリオで動いているようですが・・・
野田さんは責任をもって再稼動といっていますが、万一、事故が起こったら
どうやって責任をとるのでしょう?
たんなる口約束ではね・・・

追伸
生活保護費を10%カットに策謀にタレントが公開処刑される国。
あまり北朝鮮を笑えないかも・・・
自民党は、社会保障費をけずってコンクリート政策に、を
政策の柱にしたとか。



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ひまわりさんにお詫び  文科系

2012年05月31日 | その他
ひまわりさんにお詫びします。
 僕はあなたに対してこう書いてきました。あなたを名無しさんではないかと疑っていると。思うところあって、本日約半月分のあなたのコメントを改めてすべて読み直させて頂きました。ここにこの疑いを撤回して、あなたへのこの間の失礼をお詫び申し上げます。非常に不快な思いをさせて、申し訳ありませんでした。
 何故撤回したのかは、全コメントを読み直しての総合判断であると申し上げるしかありません。
 これからも、ご批判など率直に頂けることを本心として期待しています。
 重ねて、ご免なさい。
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国連が北朝鮮の人権問題を重視    らくせき

2012年05月30日 | Weblog
朝鮮日報の記事です。

国連が北朝鮮の人権問題解決に向けて本格的に動き出した。
国連は中国に滞在する脱北者の送還問題に注目しているほか、
先ごろには、韓国人女性の申淑子(シン・スクチャ)さんとその娘2人が
「北朝鮮に強制的に拘禁されている」との判断を下した。
このほか、ダルスマン国連北朝鮮人権問題担当特別報告者をはじめ、
拷問、飢餓、健康などの分野を担当する特別報告官5-6人が連携し、
北朝鮮の人権状況に関する特別声明を発表する動きもある。
 こうした一連の動きは、国連レベルで北朝鮮の人権問題解決に本腰を入れて
取り組む意向を表明したものと言える。

日本もアメリカばかりでなく国連にも拉致問題の早期解決を
働きかける絶好のチャンスです。
外務省の一働きを期待します。      




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           よくぞ言ってくれました。赤江珠緒ちゃんと北澤委員長        只今

2012年05月30日 | Weblog
         「福島原発・国会事故調」での管元首相の発言中、
         東電が撤退要請をしたとのことを聞き、東電本店に乗り込んだことが問題になっていますが、
          それを報じる二つのテレビで、思わず心緩む場面がありました。

  ●テレ朝「モーニングバード」「スクランブル」での、松井康真(原発担当)解説員と赤江珠緒アナのやりとり。
         ‘幹部連中は現地に行って死んだっていい’
         ‘撤退はあり得ない’
       と書かれたボードを指して、松井解説員はこう言いました。
   〔松井〕3月15日早朝、東電に乗り込んだ管元首相はマイクを手にして、以上のような演説をしたんです。
       こういう厳しい発言があったので、みんな吃驚し、萎縮し、
       なんで俺たちこんなに叱られなくちゃいけないんだ、と思ったということですが、
       それに対して管元首相は
         ‘叱責という気持ちは全くなかった’
         ‘私の夫婦げんかより小さな声で喋った積もりだ’
       と言うんですが、この発言だけはしてほしくなかった。もっと非道いことも言ったということも聞いてます。
    
       この発言を受けて赤江珠ちゃんは、静かな口調でこう言いました。
   〔赤江〕厳しい口調で叱責したと非難されていますが、そんなことより
       撤退したらどうなっていただろうか、とかいったことが問題になるんじゃないんですか?
         
  
  ●BSフジ「プライムニュース」での反町キャスターと北澤宏一(民間事故調・委員長)のやりとり。
   〔反町〕東電に乗り込んだ管元首相に対する批判をどう思われますか?
   〔北澤〕吉田所長から「私たちはここに残って全力を尽くします」と聞いた後での撤退要請
       だったので、それはないよ、との管さんの気持がそうさせたんだと思います。
   〔反町〕管さんは最後に、まだ国の政策も決まってないのに「脱原発」の決意を語るというのは、
       あまりにも無責任ではないでしょうか。
   〔北澤〕三千万人もの避難事態を覚悟しなければならない数日間を過ごした身としては、   
       あの発言もよく判ります。

  ★ 反町キャスターの問いかけは、いかにも産経フジグループの質問。
    また温厚な表情の松井解説員も、東電に出入りしているとあれほど東電の肩を持つことになってしまうのでしょうか?     
 
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保安院の大罪(68)菅直人はこうも語った?  文科系

2012年05月30日 | 国内政治・時事問題
 阿修羅掲示板に、こんな記事があった。国会事故調委員会でこんなことを語ったなんて、今日の報道ではどこにも出てこないけど。皆さんどう思います?

 菅は小沢さんの生涯の最も大事な約3年間を座敷牢に放り込んだ最も大嫌いな人間の一人だ。
しかし昨日の発言
※※※※※※※※※※※※※※※※
「かつてソ連のゴルバチョフ氏が、回顧録の中でチェルノブイリ事故は国体制全体の病根を照らし出したと述べている。今回の福島原発事故は同じことが言える。我が国全体の病根を照らし出したと認識している。
 戦前、軍部が政治の実権を掌握したそのプロセスに東電と電事連を中心とするいわゆる原子力村といわれるものが私には重なって見えていた。東電と電事連が原子力行政40年間に実権を掌握し、批判的な専門家や政治家、官僚は村の掟によって村八分にされ主流から外されてきたのだと思う。それを見ていた関係者は自己保身と事なかれ主義に陥り、それを眺めていた。これは私自身の反省を込めて申し上げている。
 原子力村は今回の事故に対する深刻な反省もないまま、さらに原子力行政の実権を握りつづけようとしている。こうした戦前の軍部にも似た組織的な構造、社会心理的な構造を徹底的に解明して解体することが原子力行政の抜本改革の第一歩だと考えている。原子力規制庁を作るときにアメリカの原子力規制委員会(NRC)などを招へいすることも村を解体するひとつだと思う。」
※※※※※※※※※※※※※※※※
しかしこの部分を大手新聞、NHKをはじめとするテレビは完全に無視して一言の報道もない。些細な部分のみつつきまわして ・・ 原子力村が実権を握りつづけようとしている事のまぎれも無い明瞭な証拠だ。 】

『批判的な専門家や政治家、官僚は村の掟によって村八分にされ』。この内容って、元福島県知事・佐藤栄佐久氏の「知事抹殺」結論と同じだ。福島原発政策に当初の心ならずも異を唱えていくことになった彼が、知事を辞めさせられた経過がまさにこの正しさを示している。賄賂金額が一銭も生じなかった形式犯なんて、免罪というべきものだ。それで県知事が辞めさせられるなんて!

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新聞の片隅に載ったニュースから(番外Ⅱ)   大西五郎

2012年05月29日 | Weblog
大西さんの「新聞の片隅に載ったニュースから(番外Ⅱ)」です。らくせき

THK斉藤潤一Drが放送文化基金賞受賞(2012.5.29毎日新聞)

「放送分野の優れた番組などを表彰する第38回放送文化基金賞
(主催・公益財団法人放送文化基金)が28日発表され、
テレビドキュメンタリー番組部門でIBC岩手放送の
『幾歳経るとも要人あれ―2011・03・11東日本大震災―』と、
NHKの『NHKスペシャル 38分間 巨大津波 いのちの記録』が本賞に決まった。
その他の受賞は以下の通り。
<テレビドラマ番組部門・本賞>NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』
<ラジオ番組部門・同>NHK福島放送局の『遠いふるさと~フクシマの家族・2011~』
<テレビエンターテイメント番組部門・同>該当作なし
<放送文化部門>東海テレビ放送報道部ディレクターの斉藤潤一さんら
=司法をテーマにドキュメンタリーを制作
<特別賞>東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島、茨城で
開設された臨時災害放送局計29局」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   
 斉藤さんの今回の受賞の対象となったのは「司法をテーマにした優れた
ドキュメンタリーの制作と多様な表現活動の展開」
(放送文化基金ホームページより)です。
私たちジャーナリスト会議が主催する「ドキュメンタリー番組を見て
制作者と話し合う会」で紹介した「裁判長のお弁当」「検事の風呂敷」
「光と影~光市母子殺害事件 弁護団の300日」など一連の裁判所を
舞台にしてこれまで人々の目に触れることのなかった司法活動を撮った
ドキュメンタリー番組の制作が評価されたものです。

 東海テレビは昨年度もこれらの番組のプロデューサーの報道局専門職局長の
阿武野勝彦さんが、司法シリーズ8作目の「死刑弁護人」で、
死刑制度やそれをめぐる報道について一石を投じたことなどを高く評価されて
文化選奨の文部科学大臣賞を受賞しています。
(なお、阿武野さんは「光と陰」の制作で2011年度の民間放送連盟賞の
最優秀賞受賞が決まっていましたが、THKの「ぴーかんテレビ」の
誤テロップ放送事件で会社が受賞を辞退しています。)

なお毎日新聞は別の面で「ぴーかん問題で情報制作局廃止」と
次のように報じています。「東海テレビは28日、『ぴーかんテレビ』
(昨年8月打ち切り)が不適切なテロップを流した問題を受け、
7月1日付で、ぴーかんテレビなど情報番組を担当してきた
情報政策局を廃止する機構改革を発表した。
情報番組は制作局が担当。また外部の制作会社との契約であいまいな点が
あったことから、編成局内に番組に関する契約を担う編成業務部を新設する。」
ということです。

 なお、朝日新聞も東海テレビの発表を伝えていますが、「情報番組を作っていた
『情報制作局』を部に格下げし、組織の縦割りの弊害をなくす。」
と書いています。
 また、中日新聞は「岩手県産米のプレゼント当選者を『セシウムさん』などとする
不適切なテロップを流した問題で、CMのキャンセルが昨年九月までに
計7千万円発生。売上高は1・4%減と、二年ぶりに前年割れ。
番組提供のCMによる収入も1・6%減だった。」と、
機構改革とともに経営への影響を取り上げていました。
                                       大西 五郎
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随筆 「ごっこ遊びと、愛着」  文科系

2012年05月29日 | 小説・随筆・詩歌など
「孫の句に名句なし」。随筆などでも同じだろう。が、それも、孫自身の観察、描写に徹するならば幾分かは違ってくるはずだ。そう信じて今回も、1歳8ヶ月になったハーちゃんの描写を続ける。
 ごっこ遊び様のものが出てきて、人間への愛着のようなものが激しくなってきた。

 本箱ばかりで薄暗くいつもは使われない部屋に、ハンモック様の布椅子に乗った30センチほどの布製少女人形が掛けてある。薄いクリーム色で、大きな帽子をかぶったやつだ。この頃のハーちゃん、この側を通り過ぎる時には必ずこれを指さして「アッ、アッ」と叫ぶ。その部屋にそれがあると知っていて、2階のそこに連れて行かせさえする。抱いている時に「アッ、アッ」という声つき腕付きの方向指さし連発の末に、ここに辿り着くことがよくあるからだ。この大変なお気に入りを取ってもらってご満悦の彼女がその直後に、先日こんなことをやった。
 その隣の僕の部屋に一緒に入ってすぐに、やはり必ず取りに行くことになっている空色のヘアトニック瓶を本棚から持ってきた。人形と瓶と、この二つの遭遇はその日が初めてのことだったのだが、すぐにこんな光景が繰り広げられていた。瓶の細い蓋口を人形の口に突っ込むようにしてその顔をのぞき込んでいる。授乳動作の模倣そのものである。まー何というかこちらは、目が点の心境から、やがてニヤリ。自分自身がまだ、ママの「パイパイ」から自立できとらんじゃないか。
 さて、その後数日後のこと、この人形を持って階下リビングに降りた時のこと。キッチンに用事があった僕が戻ってくると、こんな光景を目にしたのである。ソファの上にいつの間にかこのお人形と、熊のプーさんを並べて寝かせ、その上には近辺にあったらしいタオルを下手くそにたたんで掛けてある。お母さん然としたハーちゃん、二匹を右手でぱたぱたしているのだ。それも強すぎて痛いよ、到底眠れないよと、そんな感じで。
 いずれにも思ったものだ。こんなごっこ遊びって、この子のママも含めて1歳8ヶ月の我が子たちにあったかなー? いつか保母さんにでも聞いてみよう。

 さて、人への愛着もこの子の個性と思われるほどに、強くなりつつある。保育園の保母さんがびっしりと書いてくれる毎日の連絡ノートでもこの個性は十分分かってはいたが、最近体験したある出来事を描いてみよう。
 庭の一角で、彼女が「アッ」と叫ぶので振り返ると、手を差し伸べている。僕の手を貸せということなのだ。手を取って引っ張るのに任せると今度は、側の平たい石をもう一方の手でさし示している。やはり、「アッ」という声つきだ。こうなると彼女のこの声はもう命令か指示みたいなもんだなと、苦笑いしかない。とにかく、そこに座った。直後すぐに分かった事の意味には、ちょっと驚いた。自分も隣にある同様の石に座ると、パチパチと拍手しているではないか。僕の顔を見つめたその顔はもう満面の笑みである。「カータクンデ-、肩組んでー、お庭の前でどっこいしょ!」、そんな歌を思い出しつつ、僕も当然、拍手。これは目が点という以上に我ながら心のこもった拍手になっていたと、今も振り返ることができる。
 ちなみにハーちゃんは、ジジババ、パパママ全ての靴をよーく覚えている。そして、例えばテレビを見ている僕に、玄関から茶色の26センチ靴をどっこいしょという感じで持ってくることも多い。ダイダイ大好きな外出をしようよという要求なのである。


ハーちゃん随筆バックナンバー 
 よろしかったら、ご笑覧下さい。
10年11月25日掲載 「何処より来たりしものぞ」
11年6月2日「ハーちゃんの頬笑みに」
 同 6月25日「ママトモカイ」
 同 7月28日「ハーちゃんと黒猫」
 同 9月30日「ハーちゃんのバイバイ」
12年2月1日「ハーちゃんの活動」 
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新聞の片隅に載ったニュースから(20)    大西五郎

2012年05月28日 | Weblog
大西さんの「新聞の片隅に載ったニュースから(20)」です。らくせき

「徴用者らを支援 韓国ボスコ寄付 6億7千万円」(2012.5.27朝日新聞)

「韓国鉄鋼大手のボスコ(旧・浦項総合製鉄)は、日本の植民地支配下で
徴兵・徴用された韓国人被害者らを支援する財団に対し、
100億ウオン(約6億7千万円)を寄付することを決めた。
韓国企業が被害者への社会的責任を認めて財団に寄付するのは初めて。

浦項総合製鉄には日韓国交正常化に伴なう経済協力資金が投入されており、
被害者側から強い要望が出ていた。韓国の大法院(最高裁)は24日、
『元徴用者ら個人の請求権は、国交正常化時の日韓請求権協定でも消滅していない』
との判断を初めて示したばかり。日本の資金を受けたボスコ以外の韓国企業も
寄付を検討している。」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 

日本が韓国を植民地化していた時代に多くの韓国人が徴兵されて前線に送られたり、
徴用されて強制的に工場で働かされたりしましたが、
徴用工を直接雇って働かせたのでもない韓国の企業が、
なぜ徴用問題に責任をとろうとするのか、分りにくい点があります。

1965年に日韓国交正常化(日韓基本関係に関する条約を締結)する時に
いくつかの交換公文形式の付属協定が結ばれましたが、
その一つに「財産及び請求権に関する問題の解決及び経済協力に関する協定」
(請求権協定とも呼ばれる)というのがあります。
この協定では、日本政府が韓国人の被害に個別に補償するのではなく、
韓国政府が一括して補償を受け取ると同時に、日本政府は韓国に経済協力を
行なうことが取り決められました。
 この協定があるため、従軍慰安婦だった人をはじめ、徴兵・徴用された人が
日本政府に補償を求める裁判を行なっても、日本の裁判所は「補償問題は解決済み」
と請求を却下しています。

 ところがこの協定のもう一つの面に「経済協力」があります。
この協定で日本は韓国に対し無償3億米㌦、有償2億米㌦の資金提供と
民間融資3億米㌦の経済協力支援を行いました
(当時の日本の外貨準備高は18億米㌦)。
これらの資金は一部個人補償にも使われましたが、その額は僅かで、
大半はダムや高速道路などのインフラ整備にあてられました。
浦項総合製鉄の建設にも投入されました。そこで被害者側からボスコに対して
日本からの経済協力資金のうちから自分たちにも補償しろという要求が
出ていたのです。

 なお、同じ日の毎日新聞は、「対日個人請求が活発化している」という記事を
載せています。韓国の最高裁がこのほど「個人請求権の消滅を定めた
日韓請求権協定の効力は元徴用工にはおよばない」という新しい判断を示したため、
日本から経済協力資金を受取った韓国企業の寄付の動向とは別に、
直接日本に対して損害補償請求をしようという動きが広がっているということです。

 国交正常化交渉の中で日本政府は個人的な補償も考えましたが、
当時の韓国政府は戦後復興に多くの資金が必要ということからだったのでしょう、
一括して政府が受取る方式を要求したそうですが、この問題は、国と個人の権利、
利益の問題をどう考えるかを私たちにも突きつけているようにも思えます。
                                       大西 五郎
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            4号機崩壊の危機はなくなったのか     只今                        只今

2012年05月27日 | Weblog
●3千万人避難の危機を救ったのは「ミス」だった。
 プールに沈められている核燃料棒が抱えているセシウム137の量は、ヒロシマ原発5千発分。
 水がなくなると首都圏3000万人も避難せざるを得ない→近藤駿介・原子力委員長。
 この、あわやの事態が3・11当日にあった。
 「4号機は定期検査のために水が張られていた。震災前の3月7日までに水は抜かれる計画だったが、
  単純ミスのために工期が延長。震災当日も水が残っていたことが功を奏した」→毎日新聞(5/27)
 という「偶然の回避」が危機を救った。 

●4号機の公開は、なぜ行なわれたか。
 小出、後藤さんなどの研究者は早くから4号機が危険な状態にあることを訴えてきた。
 しかしこれを無視してきた原子力ムラが突然、公開に踏み切った。
 それはこの5月になって、4号機は本当に大丈夫か?
 とワイデン上院議員が米政府、藤崎駐米大使に指摘したからと推察。

●この醜怪な『読売新聞』。
 4号機公開について各紙「阻むがれき」といった見出しで報ずる中で、『読売』は「撤去進む」。
 ちょっぴりの記事の代わりに1、2、3面をぎっしりと埋めたのは、「清武氏〈真っ赤なウソ〉という内輪騒動の記事。
 この臭悪さに輪をかけたのが、「核燃勉強会は必要」と題する社説。その内容は
 「正確なデーターを作成するのは当然のことであり、何ら問題ない」
 「細野氏は出向者を出身組織に戻す方針だというが、知識がない職員に置き換えれば作業は遅れ、手間取るのではないか」

 ちなみにこの問題についての各紙の社説見出しは→
 「こそこそ何をしている」中日。 「この反省のなさは何だ」朝日。 「透明性の徹底図れ」毎日。
 
  
    
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田代検事起訴か?!?  文科系

2012年05月27日 | 国内政治・時事問題

阿修羅掲示板に、こんな記事が紹介されました。記名付き記事ですし、かなり信憑性があると読みましたので、全文そのまま掲載します

【 告発受理:もしかしたらもしかする?! 2012-05-25 八木啓代のひとりごと

 一部の記者の方の話では、田代検事不起訴決定のXデーではないかといわれていた今日。
「地方在住で告発に参加できず、いてもたってもいられなくて、検察庁に抗議の電話をかけたら、非常にていねいに話を聞いていただけました」
「必ず上に伝えます、と誠意のある感じで言われました」
 そういうメールが何通も、会の方に届いていたのが午前中。
 中には、「電話を受けた事務官の方の方が、むしろ、『まったくもって恥ずかしいことです』『不起訴なんて、自分も個人的にはどうかしてると思っています』『本来、言うべきではないようなことを記者に言っている幹部がいるのは確かです』『こんなんで検察に信頼が回復できるわけがないと思っています』などと、まっとうすぎるほどまっとうなことを答えてくださって驚きました」
 という報告を入れてくださる方まであり......。
 検察庁の中に、真っ当な人のほうがむしろ多数派なのではないか、とまで思い始めていた今日の午後7時過ぎ。
 ふたたび、あたくしのiPhoneに「検察庁」の文字が。
       キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
 てっきり、「不起訴にしましたんで」というのかと思って、暗澹たる気持ちになったのですが。そうではなかったのです。
 
 最高検察庁の事務課の方で、非常に丁重に、昨日提出した告発状が最高検で受理されたことと、さらに、1月12日に提出し、東京地検刑事部回送になっていた田代検事の虚偽有印公文書作成及び行使の告発状が、移送申立を受けて、最高検で受理されたことをお知らせいただきました。
 ということは、田代検事に関して、「不起訴の見込み」と新聞各社に派手にリークされていた地検の捜査はチャラになって、最高検で捜査をやり直しするってことなのでしょうか?
 もちろん安心するのはまだぜんぜん早いのです。
 そもそも、新聞で書かれていたのは、田代の不起訴は5月末。となると5月が終わるまで、まだ数日ありますし。
 それに、捜査をやり直すといっても、ずるずるサボタージュして、大きな事件でも起きた隙を狙って、不起訴を出そうと、単に結論を先延ばしにしているだけかもしれないのです。
 というか、いままでの検察のやり方を見ていると、そう考える方が、妥当である気はします。
 が、もしかしたら、検察の中で、「真っ当な感覚」を持っている方たちが増えてきて、それが流れを変えているのだとしたら、これはもしかしたら、とっても凄いことが起こっているのかもしれません。

 そして、もし、そういうことが起こっているのだとしたら、それは、まさに、全国から告発に参加してくださった勇気ある皆さん、あたくしたちの会を応援してくださった皆さん、せめてできることをとばかりに電話をかけて声を伝えてくださった皆さんの力が大きいと思います。
 霞ヶ関で権力を持つ人たちが決め、もはや決定的と思われた流れが、市民の声で変えられるのか。
 まさに、日本の民主主義が試されているのだと思います。
 田代検事の処分が決まると言われているのは、5月の末。週明けのあと数日が攻防戦となりそうですね。 】

 もしこれが実現すれば、日本がちょっとは変わり始めたということではないでしょうか。ここのところ打ち続いた官僚主権国家諸現象の後退を大きく世に示した出来事となるはずですから。佐藤栄佐久元福島県知事がその著作で言っている「(原発村の真の主)『本当の狢』は経産省官僚であった」という事実に対しても、大きな打撃となるはずです。同僚官僚を守れなかった法務省はもう、他省庁官僚のためにその権力を使い難くなるからです。
 5月末まで、この動きを注目していたいと思っています。
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      メディアも私たちも、いっぱいひっかかったのではないか、という疑い。     只今

2012年05月26日 | Weblog
● 私は先日本欄で、原子力委員会は秘密会で書き換えを策していたという毎日新聞スクープを、なんたることと憤りました。
  憤りながらも、新聞全紙がこの問題を追いかけたので、私は「記者クラブ崩壊のきざし」と頷きコメントしました。

 しかしそれを、しばし待たれよ、と引き留めてくれたことがありました。
 一つは、会議が終わったら回収されたとされた資料を、新聞、テレビで目にしたことと、
 いま一つは「あんころもち」さんの「一つの疑問」というコメントでした。
、そういえば、その夜の「報道ステーション」では秘密会議なるものが映されていました。

 それは「あんころもち」さんの言葉を借りれば、「内部告発者存在」の疑いであり、
 「原子力ムラの問題はその内部にとどまらず、周辺への無言の圧力として巧妙に張り巡らされて」
 いるのではないかという「不気味なもの」の存在です。

● その疑いを解くきっかけになるのではないか、
  というものを見つけました。
     (1)それは飯田哲也さんの次のようなツイートです。
        「鈴木達次郎原子力委員長代理は再処理消極派だが、
        ここまで事務局を〈原子力ムラ〉に固められていたら、さすがに抵抗は難しいだろう」

     (2)ここでいう事務局とは、河野太郎議員が明らかにした
        原子力委員会事務局の主要メンバーは、電事連と原発産業からの派遣員で構成されていたこと。
                        ↓

     (1)で解ったことは、悪者の親分と思っていた鈴木委員長代理は、主流推進派ではないらしいこと。
 
     (2)で解ったことは、霞ヶ関に置かれた事務局の主流事務局員は民間産業社員であったこと。

        以上から推察できることは、
        鈴木委員長代理を犠牲にして、
        〈肉を切らせて骨守る〉
        策動ではなかったか、ということ。
        





  

  
 
 
  
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名無しさんへ 「言語・内言の大切さ」  文科系

2012年05月26日 | 文化一般

 名無しさんへ
 ここは言葉で遣り取りする世界です。言葉はまー、人間精神の基礎です。貴男もここで、言葉の能力をもっともっと充実させていって下さるよう、心から期待いたします。カール・マルクスの最も偉大な著作、ここでも話題に上った「ドイツイデオロギー」にも、言語についてよく大問題になるこんな記述、表現があります。「人間史の4つの重大側面論述」なるものの次に出てくる論述ですから、もの凄く重要な箇所なんですよね。

『「精神」には物質が「憑きもの」だという呪いがそもそものはじめから負わされている。そして物質はここでは動く空気層、音、約言すれば言語の形式において現れる。言語は意識と同じほど古い。 ── 言語は実践的な意識であり、他の人間たちにたいしても現存するところの、したがって私自身にとってもそれでこそはじめて現存するところの、現実的な意識であり、そして言語は意識と同じく他の人間たちとの交通の必要、必須ということからこそ成立する』

 ところで、あなたお孫さんが居ますか? こんな所で苦手な言語に多くの時間を割いて慣れぬ苦労を続けていて、お孫さんの言語は大丈夫ですか? 言語って、特に小学校3~4年生の「内言の発達」って、人の将来の賢さを決定するようなものですよ。0~1歳児の言語の基礎論から始まってその辺りまでを、ここのブログで以下のようにまとめていますから、貴男ご自身共々ご参照下さい。4回連載です。
 06年10月1、6、8、13日、「発達論をちょっと」。

 注 上の面の出し方を説明しますね。
 右欄外の最下段の方に年月欄があります。そこをスクロールして06年10月をクリックして下さい。すると右欄外最上段の方にあるカレンダーがその月のものに替わっているはずです。それで例えば10月1日をクリックすると、その日のエントリーだけが画面全部を占めているはずですから、必要なものを探し出して下さい。それぞれのエントリー文章の下にコメント数が付いていますから、そこをクリックするとコメントも読めます。
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                   NHK執行部の卑劣な対応       只今

2012年05月26日 | Weblog
●先週、本年度の「科学ジャーナリスト大賞」が、NHKの増田秀樹プロデュサーに贈られました。
 増田氏が関わった「放射能汚染地図」などの原発作品は、ギャラクシー賞を始めとする六つの賞を得て放送史にその名をとどめることになりましたが、この増田プロデュサーに陰険な対応がとられていることを、本日の『毎日新聞』で高橋咲子記者が報じています。

        =世間では高い評価がある一方、NHK内部の受け止め方は、少々異なるようだ。
         今月10日の記者会見で、受賞に対する所感を質問された松本正之会長は、
         「そういう賞を受ける内容のものだったと思っている」と素っ気なく、
         社内での表彰についても、「特にない」と述べた。
     
         NHK関係者の話によると、表彰どころか3人が「口頭処分」を受けた。
         増田CPら2人は厳重注意。理由は、NHKが取材自粛を決めた区域に許可無く立ち入ったこと。
         取材班が番組制作の過程を描いて出版した単行本が、NHKの名誉を傷つけた
         ということだったという。
         無許可取材が問題だとするなら、1年以上たっての処分は不可思議だ。=

●以上が大要ですが、増田グループによるETV特集「進まぬ除染」が、本日(27日)深夜0時50分から放送されます。
 なお余計なことですが、松本会長は名大卒業後国鉄に就職、一貫して労務畑を歩んだ労務対策のプロ。
 

     
 
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新聞の片隅に載ったニュースから(19)   大西五郎

2012年05月25日 | Weblog
大西さんの「新聞の片隅に載ったニュースから(19)」です。らくせき

「東電役員『天下り』引責辞任の常務2人」(2012.5.23毎日新聞)

「福島第1原発事故を受けて6月下旬に引責辞任する東京電力の役員のうち、
高津浩明常務(59)と宮本史昭常務(57)が辞任直後にギループ企業の社長に就くことが
22日、分った。高津氏は電気料金値上げに理解を求めるためメディアにも登場。
値上げ論議が始まった中での『天下り』に、利用者側からは『開いた口が
ふさがらない』(全国消費者連絡会の阿南久事務局長)と批判の声も出ている。

東電で『お客様本部長』を務める高津氏は6月27日に辞任し、
翌28日に東京証券取引所1部上場の電力機器メーカー、東光電気の社長に就任する。
システム企画部長などを務めた宮本氏は、通信事業などを手掛ける
日本フィールド・エンジニヤリング(東京)のトップに転じる。
東電は一連の人事について『本人経験や識見を考慮した上で各社からの就任要請に
基づくもの』と説明している。」

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東京電力が原発事故について責任を感じていないことを如実に示していますね。

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なお、中日新聞も見出しこそ「東電2役員系列社長に 天下り批判も」と
違っていますが内容は毎日新聞と同文の記事を掲載しています。
おそらく両社とも共同通信の配信原稿を使ったのだと思います。

 朝日新聞は「東電常務、『天下り』? 関連会社社長に就任へ」で
高津常務のケースのみを取り上げ、「東電は実質国有化された責任を取り、
役員のほとんどが退任するが、退任が決まっていた高津氏を関連会社トップとして
処遇する人事は、『天下り』との批判を受けそうだ。
値上をめぐっては、東京都の猪瀬直樹福知事らから『子会社や関連会社への天下りで
コストがかさんでいるのでは』と批判をうけている。」と解説していました。

 読売新聞にこの記事はありませんでした。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   
 東電は、大きな地震と津波に襲われた時には、全部の電源を失う恐れがあるなど
の警告を受けていたのに、想定を低くして、地震津波の被害を防げず、
福島県をはじめ周辺の値域を含めて大勢の人に被害を与えたことに責任を感じ、
謝罪すべきなのに、東電の重役たちは会社が実質国有化されたことに
責任を感じているのですねぇ。だから「値上はわれわれの権利だ」などいうことを
平気で言うのですね。
                                       大西 五郎
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