九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

新聞・テレビは報じませんが。        只今

2012年03月30日 | Weblog
 長年に亘って原発反対運動を続けてこられた
 福井県の国宝の寺である「明通寺」住職・中嶌哲演さんが、
 「大飯3・4号機ノ再稼働阻止」を訴えて
 26日から福井県庁ロビーで
  断食に入っておられます。

 中嶌住職は、先月、名古屋東別院に来られた時、
 血圧上昇という状況に見舞われたこともあり、
 心配な状況が続いていますが、
 3月いっぱいは続けるとの堅い決意。

 それにしても、マスコミは
 何故、報じないのでしょうか!?

 
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2連勝同士、東京・神戸戦を観て   文科系

2012年03月30日 | スポーツ
 これは、前に書いた「仙台・手倉森誠監督」の続編だとして、お読み願いたい。つまり、僕がここで去年から「Jリーグ激変! かってない下克上が起こっている」と書き続けてきた論点に、もう一つ花を添えることになった闘いであると。
 2対0で東京の勝利に終わったこのゲームにはまず、こんな背景、話題性があった。ここまで、ガンバを蹴落とした神戸と、名古屋を負かした東京、いずれも4チームだけになった2連勝同士の対決だった。そして、神戸は、今年Jリーグで最大の補強をしたという意味で今話題のチームなのだ。ガンバから橋本を、鹿島から野沢をと、それぞれが旧チームの柱の1本と言える選手を取っていた。ちなみに、鹿島の零落は野沢の移籍が大いに影響していると僕は観ている。

 さて、東京は、ゲーム前半を監督自身がこう講評したように、良い闘いではなかったと観た。
「東京の、イニシアティブを取るサッカーではなかった。基本的にリアクションサッカーになっていた」
 監督のこの講評は、こういう意味である。
「前後間を縮め高く構えた布陣で、敵ボールを奪い続けて前に行かせず、敵をゴールに押し込める闘い」をしたかったのに、「敵の動きに反応するだけの闘い」になってしまった、と。さてそれでも、こういう強いチームを相手に、さらに上を行く東京の片鱗は随所に観られたのである。

①先ず、体が強く、玉際の競り合いで体の入れ方が非常に厳しいことに僕の目が行った。特に驚いたのが梶山だが、太田とか長谷川とかの新参者も、まるで体の強さに着目して移籍を図ったと思わせるほどに。あわせて、ロングカウンターを全員が走るというように、走力がある。競り合い、当たり合うと倒れるのはいつも神戸のように見えたが、後半では神戸が走り負けていたことの結果ではなかったか。走り負ければ必然、相手にもたれかかるとか引っ張って共倒れとか、そういうことになるわけだ。
②東京の2得点はいずれも、ロング・カウンターによるものだった。「敵陣で敵ボールを奪い取って、速い攻への切り替えからショート・カウンター」が東京の理想なのだから、こんな点にも先に見た監督の不満は関わってこよう。それにしても、前半1得点目のロング・カウンターからのシュートが、いかに組織的によく走り、切れ味鋭いものであったか!その場面を描き出してみよう。
③先ず自陣右でボールを持った石川が猛然と縦に走り出す。同時に平行して、左端でも真ん中も数人が激走していく。センターから三分の一辺りに入った石川、真ん中を並行して走っていた梶山に横パス。その梶山、二人の敵を引きつけ、うち一人の激しい当りにもスピードを落とさず、体を揺るがせさえもせずに、左端を走っていたルーカスに横パス。ルーカスが、ゴール前これと平行に低いセンタリングを折り返すと、これがゴールに向かって右側外を走り込んでいた石川にもう一度届く。石川は、ショートバウンドのこの難しいボールに軽く飛び込むように合わせ、ゴール右端中段ギリギリに決めて見せた。
 こうして、全員が全力走行を繰り広げながら、「右から中、左、そして又右へ」と、フィールドの横幅いっぱいをボールに一往復させるという大スペクタクルを演じて観せてくれたのである。

 東京は強い。上手いと言うよりも、強い。走り勝ち、当たり勝つのは、相手は自由にプレーさせず、自分はより自由を得るということ。各人が全体を見ながらそうできる位置に常に移動しているという組織眼も前提となる。同じくこれらの点を強みとする柏と、今でも既に同格だろう。これから、理想とする「高い位置取りから、敵を押し込むサッカー」が半ばでも完成したら、どんなチームになるのだろうか。東京と同じく3連勝という番狂わせを演じている仙台と並んで、この3チームの闘いは今年本当に見ものだ。

 

 
  
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消費税は可か否か?    らくせき

2012年03月29日 | Weblog
世論調査などを見ても、消費税の増税は賛否が拮抗していますね。
私は、まあ増税せざるを得ないかな?と思っていますが、
みなさんはどうですか?

増税しない方が良いに決まっていますが、
このままでは行き詰るでしょうし・・・

他に良い方法はありますかね?


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仙台・手倉森誠監督(2)   文科系

2012年03月29日 | スポーツ
 
 現在3節が終わって1位・仙台の得失点はいずれも、J1最良。昨年終了時は、失点数がダントツ最少の25点、得点の方は18チーム中13位と少なかったのだが、得失点差の多さでは上から4位とちゃんと帳尻を合わせていた。こういうチームが最少失点は去年のままで、今年は得点数もトップにしている。それで、前回にこういう究明課題を挙げておいた。
『失点がJ1最少というのは去年のままで、今年は得点力もトップになったが、こんな芸当はそうできるものではない。サッカーの場合、この両者は「あちら立てれば、こちらへこむ」と、両立しない場合がほとんどなのだから。どうやってサッカー監督たるものの誰もが切望する結果を導き出したのか』

 今年は、去年にはなかったこういう光景が見られるようになった。ディフェンスラインを高くして、敵を陣地に押し込めるときがある。こんな時は、混み合った密集から出るボールや、敵が長く蹴ったボールはことごとく奪って攻撃を続行している。と、こういう攻撃と、去年の攻撃法「守備ブロックを作った堅守から、カウンターの速攻」とを上手に使い分けているのだ。最新第3節の大宮戦から見てみよう。

 このゲーム、前半は大宮が凄く走って仙台のボールを寸断し、奪っていた。前半シュート数5対5で、大宮が先取点も取っている。
 ところが後半に激変、シュート数は仙台の13対1で、ゲーム結果は4対1。去年の仙台は、先取点を取られると引き分けがやっとだったのに、この後半で去年とは全く違って、上に書いたようなやり方を完遂して見せたのである。前後を詰めた高い陣形で、敵がボールを前に出そうとしても奪い取り、敵を陣地に押し込めて攻撃し続ける、と。まるで絶好調時のバルセロナのような攻撃を見せていた。45分のシュート数が13対1ともなれば、これはもうやりたい放題の乱れ打ちというもの。大宮もけっして弱いチームではなく、今年は上位にも入るだろうと見ているのだが、こういう大宮との密集戦で全てボールを奪い取った仙台のボール奪取(組織)技術と体の強さ、走力には恐るべきものがあると観たのである。

 この仙台と東京が又、似たチームに見えるのは、J2近年の原則的傾向を表していると観た。この2チームを相手に巻き返しを図ろうとする古豪チームには、怪我人が多くなること必至だ。そんな闘いは、レギュラーを固定したチームや、幾人かの個人に頼ったチームにはなかなか出来ないと観た。一方、こういう闘いに慣れ親しんできたチームは怪我もしにくいし、控えの層も厚い。古豪チームが余程の戦略的奮起をしない限り、今年の優勝はこの2チームのどちらかだろう。
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仙台・手倉森誠監督(1)   文科系

2012年03月28日 | スポーツ
 
 去年12月に何度か「Jリーグ発足20年、かってない下克上が起こり始めた」という文章をここに書いてきた。主たる内容はこういうものだった。
「J2の監督たちがここ数年切磋琢磨してきたある努力が大きく実っている」
「その努力とは、日本長年の弱点、当たり弱さの克服にある」
「何よりも逞しさ。それによる相手プレーを乱し、自らのプレーを貫くスタイル」
などなどと書いてきた。
 それから4ヶ月、その通りのことが想像以上に全面的に進んでいるのだが、その焦点的人物、仙台・手倉森誠監督について今一度書いてみたい。去年12月23日にここに書いた「J仙台監督、手倉森誠に期待」の続編、実証編だと思って下さればよい。

 現在3連勝で首位に立つこのチームの得失点は各7:1、同じく3連勝で2位のFC東京の各6:2と並んで、他を引き離している。仙台は一昨年春まで、東京はこの春までそれぞれJ2のチームであった。それが名古屋、鹿島、横浜などの伝統チームを蹴落としてこの位置にいるのだから、ここまでまだ3戦とは言え、やはり下克上が続いていると言えよう。サッカーで野球のような番狂わせが起こる確率は、かなり低いのだから。

 さて、今日ここで見るのは、こういう内容である。手倉森誠監督が昨年末に語っていた今年度のチーム構想が、現在このように実現されているのだと。
『監督1年目はJ2で入れ替え戦を戦い、2年目はそれを糧にしてJ1昇格を果たせました。ただ、監督3年目はステージが変わり、J1で打ちのめされました。14戦勝てなかったのは、大きな経験でしたね。あれがあったから、今季があるんです』(サッカーマガジン1月3日号、以下同)
『リーグ優勝したときのG大阪、鹿島、磐田のようなチームは私の理想だし、将来的にはバルセロナのようなサッカーに辿り着きたいと思っています。だけど、既存の選手たちにそのサッカーを押し付けて、できるかどうかは監督が考えないといけない。そこはバランスを取らないと、選手たちのやりたいことだってあります。それを考えながら指揮しています。選手だって辛抱しているし、私だって辛抱しています。監督と選手がイーブンの状況だと、互いに良い信頼関係を築けるものです』
『点を取って勝つ方法もありますが、私は点を取らせない方法を選んでいますね。攻撃より守備に力点を置いています。それも自分たちの力を考えてのことです。本当は私も攻撃が大好きなんですけどね。(中略)来季はサッカーをやる場所を変えていきます。今期は自陣で守備ブロックを組んでいましたが、より高い位置にラインを敷くつもりです。それを目標にして取り組むことで、引き分けが多かったチームを勝ちきれるようにしたい。シーズン終盤は自陣でパスを回すことができたけど、次は敵陣でポゼッション率を上げたいんです。守備も前に重心をかけてボールを奪う練習をします。それをやりたいと思っている選手も多いですしね』

 さて、今期まだ3連勝に過ぎないのだが、上の抱負が全て鮮やかに実現されているのに、僕は感心している。相手は、鹿島、横浜と、これも結構実力があると見ているのだが大宮アルディージャだ。本命と言われた名古屋、柏、ガンバなどがもたつくような混乱の中で、失点がJ1最少という「異能」はそのままで得点力もトップになってしまったが、こんな芸当はそうできるものではない。サッカーの場合、この両者は「あちら立てれば、こちらへこむ」と、両立しない場合がほとんどなのだから。どうやってサッカー監督たるものの誰もが切望する結果を導き出したのか。
(続く)
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新聞の片隅に載ったニュースから(1)    大西五郎

2012年03月28日 | Weblog
大西さんから頂いたものを掲載します。  らくせき


定年退職者73%「再雇用を希望」(’12.3.27中日新聞)

 「愛知県経営者協会が26日発表した『60歳以降の雇用制度に関する実態調査』によると、2011年3月までの1年間に定年を迎えた人の73・2%が再雇用を希望し、
うち98・4%が再雇用された。再雇用希望者は5年前の前回調査から8・3㌽増加した。」
このニュースは年金の支給開始年齢が遅くなったり、年金の支給額が低く、
老後は悠々自適どころではなく、働き続けなければならないという人が
大勢いることを示しています。

しかし「管理職を除く従業員で再雇用後の年収は、平均で定年前の55・1%。
企業規模が大きいほど比率は低く、従業員99人以下の企業が62・4%なのに対し、
千人以上では47・1%だった。」といいますから、
中小企業では経験がある労働者を必要としているか、従業員の生活を家族と
同様に思い遣る経営者がいる一方、大企業では求職者が多く売り手市場になっていて、
期間工や派遣社員など非正規労働者を安い賃金で雇用できることから、
定年後再雇用希望者者に冷たく、賃金も安く抑えられている実態が浮かび上がりました。

現在多くの企業で行なわれている60歳定年制を年金支給開始時期まで延長し、
企業に雇用継続を義務付ける法制度が必要です。
また年越し派遣村に象徴されるような派遣切りを防止するために政府が
製造業への派遣や仕事のある時だけ契約を結ぶ登録型派遣を禁止する
労働者派遣法改正案を提出しましたが、企業経営への悪影響を懸念する自民、
公明両党が反発し、政府案が後退して製造業や登録型派遣の禁止を見送ったほか、
違法派遣があった場合に派遣先企業が労働者に労働契約を申し込んでいたものとみなす
「みなし雇用制度」の導入も3年後に先送りすることで与野党が合意し、
労働者派遣法が骨抜き改正案になりましたが、大企業の身勝手を制限する労働者派遣法にして、
非正規雇用労働者と定年後再雇用労働者の労働条件を一体で改革すべきだと、このニュースを読んで思いました。
                              大西 五郎


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      少し諦めかけていましたが……      只今

2012年03月26日 | Weblog
     先程のNHK9時「ニュースウォッチ」のトップニュースは、
      「“橋下塾”に2千人!」。
     トップで報じられねばならないのは、夕方になって判明した
     “まだ3メートルあるから大丈夫と喧伝されていた福島2号機の水位が60センチしかないことが判明”
     ではないのか!
     面倒くさく躊躇しましたが、あることを思い出して、NHKに抗議のファクスを送信しました。

     思い出した「あること」とは、3月21日に古賀茂明(元経産省官僚・現大阪市顧問)さんの次のようなツイッター。

     【テレビ朝日から、理由はまだよく判りませんが、3月で降板となりました】
      
     そして翌々日(23日)になっての古賀さんのツイッターは、
     【たくさんの電話やメールをして下さった皆さんのお陰で、ワイドスクランブル木曜日のレギュラーは復活しました】
     【財務省や電力や民主党の圧力は悪質化してます。いろんなルートで。みんなの応援が命綱です】

     古賀さんの降板は、原発再稼働に関する古賀発言に由るものなのでしょう。
     
     関西電力の筆頭株主として大阪市は、「大飯原発だけでなく全11基の原発を可及的速やかに廃止」を
     提起することになりましたが、これを策したのは特別顧問としての古賀さん。

     3月20日「報道ステーション」は、古賀さんの大飯原発視察と、古賀さんのコメントを伝えていました。
     【電力が足りないぞ、と脅しをかけて原発を動かしてですね。
      そうなると電力がじゃぶじゃぶになり、企業としては安泰となる】       
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再び「橋下塾」報道について    大西五郎

2012年03月26日 | Weblog
大西さんが東海放送人9条の会へ投稿された文を転載します。 らくせき

維新塾開講に朝日新聞が“祝砲”
再びメディアの維新持ち上げ報道について

         2012.3.25 CBC・OB 大西 五郎

 私は先にこの欄(会員のこえ)で「マスコミは“橋下現象”を報じているが、
その本質と背景を正しく伝えていない」ということを指摘しましたが、
残念ながらメディアの報道姿勢は改まっていないようです。

 大阪維新の会は24日に「維新政冶塾」を開講しました。
会場の大阪国際会議場には全国から応募した約2000人が出席したそうです。
この模様を新聞もテレビも大きく伝えましたが、
相変わらずの“維新の会持ち上げ”報道になっていました。

「橋下氏国政へ号砲」が朝日新聞の見出し
 全国紙各紙は24日夕刊で維新塾開講式に2000人が参加と伝え、
翌25日朝刊で塾長の橋下大阪市長の「今の日本は危機的な状況。
国を変えるための戦(いくさ)は選挙。
大戦に備えて準備していこう」という開講の辞と、
政界に与える影響について書いていました。各紙の見出しを見てみますと、

<朝日> 24日夕刊 大阪「維新塾」2000人で開講
           首長の政冶塾 大行列「橋下維新」「河村減税」へ続々
           既成政党見切り「移籍派」も 集まる人材 玉石混交
     25日朝刊 橋下氏国政へ号砲 維新塾、衆院解散向け準備
          「民自は沈む」首相危機感
           維新塾スタート 大村・河村氏は? 政策提案これから
<毎日> 24日夕刊 「維新政冶塾」開講 2000人受講 橋下市長「大戦準備を」
     25日朝刊 「変えたい」「関わりたい」「維新政冶塾」に2000人
          「橋下ブランド」へ全国から 「維新優位」選挙恐れる各政党
<読売> 25日朝刊 維新政冶塾2000人で開講 民・自 警戒し距離置く
          公明 選挙支援に期待
          みんな 政冶塾に候補参加
     (読売新聞は名古屋では朝刊のみ発行)
<中日> 24日夕刊 維新政冶塾「国変えるため大勝負」
          開講式橋下氏、衆院選に備え
     25日朝刊 大阪・維新塾が開講 中京圏からも80人参加
           首長の政冶塾“花盛り” 河村氏 門戸は広く
          大村氏 擁立急がず
<日経> 25日朝刊 「維新政冶塾」2000人で開講 国政にらみ候補養成
<産経> 25日朝刊 堺屋太一氏、中田宏氏が講義 維新政冶塾が開講
           「日本の仕組み変える」 45都道府県から2000人

 朝日新聞は一番多く紙面を使って“維新塾開講”を詳しく報じましたが、
「橋下氏国政へ号砲」は「維新塾がスタートしたぞ」と
朝日新聞が維新塾の開講を祝福しているが如き印象を与えています。

批判されることを嫌い、微妙な言い回しの橋下氏

 各テレビ局も24日夜のニュースと25日(日曜日)朝のワイド・ニュースで
「維新塾開講」を伝えていましたが、
大勢集まったことを協調する映像になっていました。
テレビの場合、同じ時間帯に放送されることが多く、
すべてのテレビ番組の比較が難しいのですが、例えばフジ系列は25日日曜朝
7時30分からの「新報道2001」に維新の会の橋下代表と松井幹事長を生出演させ、
維新の会の政策全般について語らせていました。

その中で橋下代表は「脱原発」について、政冶方針として原発は無くすと
主張するのかと思ったら、「国民の皆さんが節電にも協力しましょう。
電気料金の値上がりもやむをえません。
少しの不便は我慢しますというのであれば原発をなくしたらいい」と語り、
責任を国民に押し付けるような「脱原発論」でした。
憲法九条改正の主張も、かつて橋下氏が述べた「犠牲になるようなことはしたくない。
(相手が危険な目にあっていても)助けに行くことはしないという、
そんな国には住みたくない。他所へ行きます」と9条を否定し、
集団的自衛権を発動すべしと主張したことを字幕で指摘されても、
橋下流九条論が批判されたことを考えたのか
「衆参両院の3分の2の賛成で発議という改正条項は国民の意見を
民主的に反映しない」と手続き論を述べただけで、
批判されたことについてはあいまいにしか述べないという
彼一流のレトリックに終始していました。

教育条例や職員基本条例反対集会は伝えないメディア

 新聞報道では維新の会が大きな支持を得ていると伝えていますが、
その一方で、首長が学校教育の方針を決める、相対評価の低かった教員は解職する、
保護者の評価が低く定員割れを続ける学校は閉鎖するなど、
競争原理を持ち込む大阪独特の条例に反対して
大阪府弁護士会が会長声明を発表したことをメディアは伝えていません。
橋下大阪都構想では解体することになる堺市の市議会で、
維新の会が提案した「大都市制度の推進に関する条例」案を
堺市議会の総務財政委員会は、維新の会以外の全会派が
反対して否決したことを皆さんはご存知でしょうか。
名古屋地区で発行されている新聞にはその記事は掲載されていませんでした。
その他大阪では橋下流政冶に反対する集会やデモが頻繁に行なわれていますが、
メディアは報じていません。ただ、維新の会の主張だけが伝えられています。
 
再び「橋下流政冶や熱狂の背景を分析し、民意がどこにあるのかを検証することこそが、
マスコミ・メディアの責任である」ことを指摘したいと思います。


たしかにオカシナ報道姿勢ですね。モノゴトを映す鏡が歪んでいますね。
もう鏡の役目を果たしていないようです。
戦前の新聞と、どこか似たところがあります。
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ガレキの受け入れにアレルギー反応   らくせき

2012年03月24日 | Weblog
今朝の中日新聞によれば、中部6県の市町村などでは
前向きに受け入れるという所が24%、
倍の46%は受け入れは困難とのこと。

理由は国への不信が強いようです。
原発が事故を起こした時の政府の対応が
情報を小出しにし、事故を小さく見せようとしたことに
原因がありそうです。

ガレキを受け入れたは良いが、密かに汚染されたモノが
混じってくるのでは?という心配。
被災地のことを考えれば、受け入れても良い。
しかし汚染は大丈夫なのか?ジレンマです。
こうした国の態度が復興を遅らせていることは残念なことです。

民主主義国家の土台は情報公開にあります。
いま、国会では情報公開に反する法が検討されているとか。

原発の再稼動でも同じで、どこにも反省が感じられない。
口先の安全ならタダだから幾らでも、と勘ぐってしまいます。

NHKの番組のなかで、被災地の取材にあたった
中国の人気キャスターが「あの事故の時、正確な事実を公表したら
混乱が起きていたと思いますか?」と聞かれて、
「日本人なら大丈夫でしょう」と答えていました。

国は国民を信頼していなかったわけですね。
国民も国を信頼できませんね。
それが復興の妨げになっている・・・
とても残念な事態・・・・

チェックを最後まで行うことを誰が保障するのか?
日本のアキレス腱ですね。










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「ピクシーは替えるべき」   文科系

2012年03月21日 | スポーツ
 さっき終わったACLグランパス戦を見終わって思ったことだが、ピクシーはもう見限った方が良い。ここのところ、Jで最も金を使えたチームがこの体たらくでは、下克上のJ1ではもう優勝できるわけがない。相手との技術差がグラ断然有利である割に、陣形が低いからボールが取れないわ、間延びした陣形で縦パスが入らないわ。結果技術差の割にシュート数で差も付けられない。オーストラリアには勝って、韓国と弾き分けた東京と比べて、この両国チームと弾き分けというグラは、どう見ても個人能力の割にチームが機能していないのである。

 ガンバも鹿島も既に時代遅れを示しているが、グラは彼らとは違って個人能力が高いからちょっと現状維持が出来ているだけと、僕には見える。識者と言われる連中は皆保守的視点しか持っていず、「下克上のJ」を見る眼がないと思えてしかたない。相変わらずグラとか鹿島とかガンバとかを優勝候補に上げているのが、その証拠。現に、去年、柏の優勝を予測した識者などいないだろう。これと、守備だけで4位になった仙台とが、J1異変の証拠なのだ。J2同士の天皇杯決勝、東京の優勝というのもその証拠の一つ。
 ピクシーよりは、今浪人の彼らの方が遙かによい監督と断言できるはずだ。前ガンバ監督西野さん、同じくセレッソ監督クルピさん。さっさと彼らに替えてしまえ。そのほうが、少なくとも特長があるという意味で遙かに面白いゲームをしてくれるはずだ。ピクシーのチーム構想は、はっきり言って何もない。ケネディとか、トゥーリオとか、玉田とか藤本とかの個人能力に頼って、のらりくらりとやっているだけ。何の戦略も見えないのである。今日のゲーム解説者も流石、業を煮やしてこんな言葉を何度も発していた。
『Jを代表するチームとしての意地をなんとか見せて欲しいですねー』
『何とかもう少し、こじ開けることは出来ませんかねー』
『DFラインが低すぎますね-。攻勢姿勢が見えません』
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「サブプライム社会」(3) 文科系

2012年03月21日 | 国際経済問題
「サブプライム社会」(3)  文科系

 前回第2回目の僕のコメントには、今度はこういう質問、批判が来ました。今度の批判にも題名は付いていませんが、全文をそのまま掲載します。
 いやいや、だからそれは逆なんですよ。
 資本主義というのはそういうものなんです――資本主義下では、いつかはバブルが発生し、そしてバブルは弾けるのですが、それを嫌ってそれを阻止しようと共産主義(計画経済)の方向に動くと、余計ひどいことになるというのは既に歴史が示しているとおりです。
――と、だいたい、リーマン・ショック崩壊(あれは2008年でしたか)前、このブログでアメリカのバブル崩壊を警告したり懸念していた記事ってありましたっけ?? 

 これに対する反批判が、以下の文章です。
 乱暴すぎる (文科系)  2012-03-18 20:39:12
 乱暴すぎる議論だと思う。こういう命題が。
「資本主義(というよりも)、サブプライムバブルのような物にさえなんらか(上に僕が述べた例のような)規制を掛けようとするのは、共産主義である」
 そもそも、サブプライムバブル爆発処理そのものは共産主義(計画経済)ではなかったようなことをおっしゃる。だったらどうして金融投資会社は国家や税金に頼らず、自分らが餌食にしたサブプライム破産者のように自力再建をしなかったのですか。そもそもこれは、共産主義的、計画経済も最たる物でしょうが。新自由主義って、ハイリスクハイリターンも含めて、自己責任が基本だったのではないのですか?
 また、上のようなどうせ大変な偽物に終わる「新自由主義」は善どころか合理的なものだとも、どんな学者も証明できていないのですよ。そうしたいと考えてきた学者は一杯いてもね。そういう学者に限って、ケインズ程度の民主主義的計画でも、共産主義的と叫ぶのだ。
 以上、全く馬鹿馬鹿しい議論という他はない。最後に国家に救済してもらうバクチなど、出来ればみんなしたいでしょうが、それははっきりと「利己主義的計画経済」というべきもの。ケインズの方が遙かにましでしょう。このままではどこまで行っても、実物経済は再建されませんよ。金転がしの方が儲かるのだから。それがまた、どん底に落ちても国家が助けてくれるのですからね。違いますか? 

 これに続くやりとりが、こうなって、今のところはこれで終わっている。もう次はないだろうと思う。先ず相手、次いで僕の最後の文章へと進む。

 株価は経済の指標 2012-03-19 09:08:17
○バブルは破裂するまでは、買って売れば儲かる。
○バブル発生なしに着実に?
 しかしこれも実はバブルの一種です。つまり、下がる場面はあったとしても“基本的にはずっと右肩上がり”というものを想定されているんでしょう? それは今まで書いて来た理屈のとおり、いつか大きく下げる日(整理局面)が来ますよ。結局、幻想です。
○名城大学の木下教授は現在の中国のバブルは今年の12月に破裂すると予想されています。しかし、バブル崩壊やたとえ恐慌が起こってもそれで終わりではなく、そこからどうやって立て直すかが重要だと述べられています(アメリカが恐慌のあと、世界一の大国となったことは皆さんご承知のとおりです)。

 これって反論? (文科系) 2012-03-19 12:46:43
 これって反論? 特に、この部分への反論がどこに存在する?
『最後に国家に救済してもらうバクチなど、出来ればみんなしたいでしょうが、それははっきりと「利己主義的計画経済」というべきもの。ケインズの方が遙かにましでしょう。このままではどこまで行っても、実物経済は再建されませんよ。金転がしの方が儲かるのだから。それがまた、どん底に落ちても国家が助けてくれるのですからね。違いますか? 』
 こういうものを支持されているかの御仁が、「計画経済」には虫ずが走ると言って澄ましておられるのでは、世の中もう何でもありだよね。「そういうこと」を語っておられるわけだというご自覚もないと来ている。
 そういうお人だからこそ今度は又、こんな馬鹿馬鹿しいことを!「株価は経済の指標」だって? エンロンとかが、破綻寸前までトリプルAを付けていたのも知らぬげに。こんな格付けが権威という世の中では、株価などある意味どうとでもなるということじゃないの? 偽の信用創出! そう言えば、サブプライム組み込み金融商品も破綻寸前まで、ずーっとトリプルAじゃなかった? つまり、信用創出会社が暴落被害を大きくしたわけだ。つまり、国家財政をそれだけ食い物にしたその責任の大半も当然、格付け会社に大いにある。
 サブプライムをここで誰かが破裂以前から警告していたかと聞くから、こういうものがあると答えたのに、感想の1つもないし。そのくせ又書きたいことだけを書いてくる。それはそれでもまー歓迎はしますが、馬鹿馬鹿しいから討論はもう辞め。

 こうして、話が全くかみ合っていないように見えますが、実はかみ合っているのだと僕は理解しています。お相手が僕の討論には全く触れていず、「根本のところで」、「勝手に語っており」、その主要な内容は「基本的現状肯定」という内容があるわけですから。僕に対して「基本的現状否定」というレッテルを勝手に貼り続けている事も、同じ事ですね。先回第2回目のコメントやりとりも全くかみ合っていないように見えるのも、ここからきているわけです。この対立?「カミアワナサ」をどう理解し、どちらをどう批判するかは、それぞれの読み手の判断にゆだねます。僕は非常に面白い討論だと思いました。

(終わりです)

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本日、ACLを占うゲーム  文科系

2012年03月20日 | スポーツ
 本日、サッカーでアジア・チャンピオンズリーグ戦の本年度優勝クラブを占いうるような大事なゲームがある。一次予選グループリーグで日韓の絶好調チーム同士、FC東京と蔚山現代が激突する。テレビ実況放映もあって、BS朝日で14時からだ。このゲームは僕には特にまた、次のような点で極めて興味深いのである。ガンバ大阪育成出身の家長昭博が蔚山現代から出場する。この興味深い男、スペインのマジョルカに在籍しているが、1年間の期限付き移籍で蔚山現代に来ていて、目下4連勝の立役者の一人だ。別のサイトに彼のこと、このゲームのことを書いた記事を、そのまま転載する。

 家長昭博! 2012/3/19 13:43:42
 家長昭博! 言わずと知れたガンバ育成史上、最高の天才。最近脚光を浴びる宇佐見と比べても上だとは、ガンバ育成関係者の一致した見解と聞いている。家長を見て育ち、家長があっさり昇格したガンバユースを落第したことが、今をときめく本田圭佑を作ったその後の発憤材料になったというのも、今や有名な話。

 その家長が今年入った韓国・蔚山現代は、去年までは得点力に問題を抱えたチームだったと言う。そこに、家長の他に昨年度ガンバのエース、イ・グノをも入れて、今や4連勝、昇竜の勢いだ。
 その家長、蔚山現代がACLで日本と対戦する。まず最初のグループリーグ戦の相手が、現在日本でこれまた日の出の勢いのFC東京だというのだから、面白い。このゲームがこの20日に東京で、5月16日に蔚山で行われる。この対戦、ACL優勝の行方に関わってくるのではないか。僕はそんな気がしている。僕は、東京と柏に期待している。ガンバとグラは、過酷なあの激戦には耐えられないと観ているのだ。】

 家長昭博、1986年6月13日生まれ、この誕生日を調べてみたらこれがまた、本田圭佑と同年同月日なのである。本田圭佑にも逆転されて燻っていた彼の早熟の才能が、これから果たして一気にまた花咲く時が来るのだろうか。
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「サブプライム社会」(2)  文科系

2012年03月20日 | 国際経済問題

 さて、前回に続く討論は、相手の方のこんな質問、批判に答えることだった。僕に対して2回に分けて書かれた質問・批判コメント全文(いずれも、コメント題名はついていない)をそのまま合わせて1つにして、記してみる。なお、今回のこのやりとりは現下の経済情勢では大いにあり得るものと思い、それで詳しく報告しているということだ。

 ちょっと考えれば分かることなのですが……たとえば徐々にでも、永遠に上がり続ける株価など、有り得るわけがありません。残念ながら、ど素人は貴方でしょう。同じセリフを、例の名城大学の教授にぶつけてはいかが?
 永遠に上がり続ける株価はない→いつかは下がる時が来る→今度はその反動で、下落が下落を呼ぶ→しかし、(日本やアメリカの株価を見ても分かるように)下がり続けることもなく、いつかは上がるわけです。
むしろ先進国に共通する問題は、中国やインドに代表される安い労働力にひきずられて、先進国のいわゆる一般庶民の収入が下がりつづけていることにあるかもしれませんよ?

 それへの拙稿、僕の回答はこういうものだ。

 サブプライム狂乱状況 (文科系)
 僕は6年半ほど前に参加したこのブログで、その頃からここでサブプライムローンの危険を警告し、追いかけてきた者です。よって、「バブル」狂乱煽り状況当時がどんな酷いものだったか注意して見てきたつもりです。貴男の言い分は、「理論的にあり得ない、人は信じないはず」と語るだけで、80年代の日本やその後のアメリカで事実起こったこと(起こされたこと)とは、はっきりと違っています。以下はアメリカの例ですが。
 低所得者向け住宅をどんどん買わせた。「値上がりする分でローンが払えますし、それを担保にさらに借金が出来ます」と言う宣伝までして。また、事実一時はどんどんそうなっていった。バブルとは日本でもそうだったように一時は熱に浮かされたように「信用が信用を」「人が人を」呼んでそうなっていくものなのです。史上有名なチューリップバブルも含めて同じ事が繰り返されてきたのですから。誰かがそのように火を付けて一時成功する時があるということでしょう。確かに必ず破裂するのですが、人はこれを繰り返してきた。日本でもアメリカでも、今問題のギリシャ、スペインでも一時はどんどんそうなっていった。そして、そのローン債権組み込み証券は、リスクが分散されていると言う理屈でどこもトリプルAを続けていた。クレディットデフォルトスワップという保険金までかけているんだからさらに安心だと大宣伝までしていましたしね。
 家の値上がり分を担保にして本当に借金して豊かな消費生活を送った人々が普通だったとも言われていました。
 まー事実として、人がこう動いたから、バブルの破裂が酷かったのですよね。政府が助けなければ、リーマンだけでなく関係投資会社は全部潰れたほどに。ゴールドマンもモルガンも、シティーも、そして今はユーロ圏がギリシャ、スペインの住宅バブル破裂から大混乱しており、いつ収拾するかも分からない状況だ。
(その3に続いて、終わる)
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「サブプライム社会」(1)  文科系

2012年03月19日 | 国際経済問題
 エントリーがないようなので、またコメントをエントリーに格上げします。現在の国際経済にサブプライムバブルやその破裂のようなことは必然的な帰結であって(これの前に日本でも住宅バブルとその破裂がありましたね)、それはこういう世界構造によるところだという事を書いています。以前からやっていた付け焼き刃勉強結果報告のつもりですが、彼の質問に答えるために過去のエントリーを調べていたら、すでに06年11月からサブプライムバブル弾けの警鐘を鳴らしていました。今回はその1です。
 ついでに、06年当時にサブプライムの危険性について書いたエントリーとそれへの入り方は、以下の通りです。なお、当時はバックナンバー保存法についての編集部のやり方として、エントリー冒頭数行が欠けているのですが、その点はご容赦下さい。
①06年11月1日「アメリカで重大事が起こっている」
②同年12月5日「世界二極分化の帰結 地球はこんな地獄になった」
③07年1月21日「日本財界が2週間で7500万ドルをパクられた話」
 上のそれぞれの出し方はこうです。
①このページ右欄外最下段の方に過去年月の欄がありますから、そこをスクロールして当該年月を出し、クリックします。
②すると、同じく右欄外上の方のカレンダーがその年月分に替わっているはずですから、そのカレンダーの求める日付けをクリックします。
③すると、エントリー本欄が、その日付の物全てに入れ替わっているはずですから、求めるエントリー拙稿にスクロールすれば、それをお読み願えます。

【 大変難しい問題ですが、こういう理解が正しいのだと思います。
①一生働いても家を持てない人が非常に多く生み出された超格差世界は、誰が作ったのか。マネーゲームに明け暮れる金転がしだけをして、実業、長期的産業育成投資などを顧みない人々が作った。アメリカでは(直接)投資会社などと呼ばれている。
②彼らが産業に投資するように見えても、やったのはこういうこと。企業買い占め・切り売り・整理統合など。それによって正規労働者を整理し、臨時職やバイトだけの社会にした。こうして失業者、臨時、バイトなどが増える分、世界的にものが売れていかず、不景気は増すばかりとなった。
 金融関連の株だけが上がっても、普通に景気がよいとは到底言えないはずだ。金融資本などは所詮、実業のようには人を雇えはしないのだから。
③めぼしい売れる物がなにもなくなった貧乏人ばかりの不景気な世界で、さらなる新商品をどうやって作るか。それは資本主義世界にチューリップバブルと言われた昔もあったように、バブル商品の創出なのである。サブプライム住宅とその販売戦略、その債権組み込みデリバティブは、こうして世界の金転がし屋たちによって創出された。無限に値上がりするとされたも同然のバブル住宅、デリバティブがやがて弾け、命をかけたような家も取られて借金だけ残る人々が生み出されることを百も承知で。
④「低所得者に家を提供する」とは、こういう投資会社たちのまっ赤な嘘の宣伝文句。低所得者たちをやがては無一文にするばかりか、一生借金まみれにする犯罪的確信犯であったのだ。これだけのことをやっても、やった方は政府救済を受ける。「大きすぎて、潰せば社会への被害が多すぎる」と言う理屈で。

⑤ここからは難しすぎて、説明が困難なのですが一応。
 彼らは、こういう全てを見通してサブプライムローン、その金融商品化を図ってきたのである。そういう時代なのである。しかも、この全ての悪の温床は相変わらず残り続けている。空売り大勝負、自分の持ち金の20倍もの金転がしを認めるレバレッジ、一時的に信用さえあれば借金だけでもそういう勝負が出来る仕組み。こういう悪の温床の仕組みに世界的規制を加えようとすると、これに真っ先に反対するのが、アメリカ、日本、ドイツなどの大国なのだから始末が悪い。「手持ちの金の何倍までを限度とする」と言う規制すら、なにも決まらない。大国は物の輸出がどんどん難しくなり、金融商品輸出で泥棒のように累積収支赤字を減らすしか道がなくなった事が関係していると思う。
 世は今や、ばくち打ちばかりが動かしている。それも負けた責任は政府に取らせるようなばくち打ちばかりだ。
 大変な時代になったと思うばかりだが、初心者さん、貴男はいかが?
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本日、グラの正念場  文科系

2012年03月17日 | スポーツ
 本日のJ1第2節で、名古屋グランパスはFC東京と対戦する。このゲーム、グランパスの本年度成績を占えるような、非常な重要度を持ったゲームと僕は観ている。

①グラの方は今年、誰もが優勝本命に上げるチームだが、監督ピクシーが特に執着するアジアチャンピオンズリーグと平行して好成績を上げるには、若手の育成、選手層の薄さが最大問題と言われてきた。その意味では、玉田、中村、田中などけが人が多い今日は、グラのこの点が確かめられる日、ゲームと言える。世の識者達とは僕は違って、もともとベテランに頼ったチームなのだから怪我人が多くなるはずで、若手が育たなければ下克上の勢いを示すJで優勝など不可能だと考えるのである。当たり負けないようにしようとすればけが人が多く出るACLとJリーグ優勝と、二兎を狙うとすれば、避けて通れない関門が今日のゲームと言える。そこで負けていては、二兎達成はおぼつかにということだろう。

②相手の東京は、言わずと知れた現下日本一の日の出の勢い。J2優勝、天皇杯優勝、AFC1回戦で日本唯一勝利を上げたチーム。しかも名古屋との近年の過去対戦成績は9勝9敗4引き分け、得失点を調べてみたら25の25で、全くの互角。ちなみに僕は、FC東京を柏と並べて今年の優勝候補筆頭に上げている。J2から上がったばかりの柏が優勝したり、同じく仙台が4位になったりしたように、J2上位チームの力量が、近年尋常なものではないと観るからである。主たる原因は、J2の当たりの厳しさにあると、ここでも僕は何度も書いてきた。(12月4、6、17、22日など)東京にもこれがあるから、初出場のACLオーストラリア戦でも負けていなかったのだとも、観ている。

③ゲーム進行予想だが、故障者が多く守備に自信あるグラは、守備ブロックを作ってカウンター狙いで戦うのではないか。東京は、前後を縮めたコンパクト布陣であくまでも「つなぐサッカー」。「しのぐグラと攻勢を取る東京」という構図だ。そして、これでは、グラが今の東京に勝とうと言うのはムシの良い話。せいぜい、引き分けというところと見る。もっとも、監督1~2年目のピクシー戦略のように「アーセナル流、コンパクトにしてつなぐサッカー」で対抗するなら、話は別だ。この場合は「同じ戦法同士で、勝つか大敗もありうるか」というところだろう。僕個人としては、優勝候補らしく堂々とこの戦法でやってほしいと期待している。バルサを見ても、ドルトムンドを観ても、強豪、優勝候補とは、そういうものなのだから。もしそうなったら、今のピクシーを見直すのだが。
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