Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

小雨に輝く緑の二上山へ

2023-05-31 | 二上山
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傘の要らない程度の小雨が降る、小ぬか雨と言うのだろうか? 雨に濡れた山の緑が輝いて一段と二上山の美しさが増す。


この山には、何回登ったのだろう、今日も飽きずに登ってきました。




今日のコースは鹿谷寺跡を通るコース



いつもどおり、この方にご挨拶をして鹿谷寺跡へ向かう




小雨に濡れる木々の中を通って




岩を彫り残して造られたような何か?
側面に文字を刻んだ跡があるような? ないような?




すぐ先に鹿谷寺跡




鹿谷寺跡から見る二上山雌岳




現地の説明文には
十三重塔は、地山の凝灰岩を彫り残して造られている、
石窟と石塔を有し、大陸の石窟寺院などとの関係をうかがうことのできる奈良時代の仏教関係の貴重な遺跡である。
・・・等々記されている。




十三重塔の囲いの中に咲くささゆり
清楚な美しさを見せて、何かを語りかけているような気がする





登山道途中の大きな岩の上より
緑の先には大阪平野が広がるが、本日は霞んで見えない




こんな登山道をさらに進む








登山道沿いに咲く ささゆり
 花に水滴を残して清楚な美しさがよりいっそう増す




白いアジサイも清楚な美しさを見せてくれる





榊獏山氏の石碑

   トロイデ火山は
    静マリテ
   女岳男岳ヲ
    拝ム里
     尼上嶽ト誰カ言ウ





雌岳山頂の日時計
 こんな鬱陶しい空模様なので人はほとんどいない




雌岳山頂の三等三角点





雌岳山頂から少し下にある展望台
 大阪平野の景色が見える場所にあるが、本日は天候が悪くほとんど見えない




鬱陶しい空模様だったが、清楚な感じのささゆりが雨に濡れて美しい姿を見せてくれました。



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小雨降る天孫降臨神話の里~伏見の菩提寺へ歩く

2023-05-30 | 奈良県北部
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奈良県御所市高天の高天彦神社 ~ 御所市伏見の菩提寺まで、小雨降る山の中を歩いてきました。


高天彦神社は 「 天孫降臨神話の地 」、菩提寺は 奈良時代に建てられた道場「 菩提院 」の跡である、そんな歴史のある金剛山系の麓、古代に思いをはせてヨタヨタと歩いてきました。






高天彦神社の参道、奥に神社が見える

あの有名な写真家 入江 泰吉氏 もこの参道を撮ったのだ、ワタクシの写真とあまり変わらないかも???




高天彦神社






 あした死んでもいいように 百まで生きてもいいように
 考え考え生きていこ ゆきたいとこへは行っておこ
 会いたい人には会っておこ 足腰立って元気なうちに   合掌


さすが高天彦神社だ、良いことが書いてある、納得・合掌・ナミアミダブツ




すぐ横には赤い花を背景にアジサイのツボミ




金剛山の迂回登山道へ入って行くと、住む人のいない立派な家がある

建物の玄関前を通り ~ 少し進むと



この案内板




坂道を少し上って振り返れば、住人不在の立派な家




こんな杉林の中、緩い坂道を下って行く



少々傾斜のキツイ工事現場のような網目の足場のような金属板の散策路を下って行く




ピークを過ぎそうだが、5月の雨に濡れて、まだ美しさを保ってるようなツツジ




草ボーボーの中を進む
スボンがビショビショになってくる




獣除けのガードを開けたら車道で、この案内板

ここは御所市伏見の集落である、民家は10軒も無いようだ




手作りの案内板、「葛城の道」 である





もう少し登って行くと 金剛山の登山口 「伏見道」がある
このコースを歩く人は少ないようだ、踏み跡も無いような? あるような?




すぐ近くには草木に抱かれて埋もれたような中に小さなお堂のような建物



ここから奥に道路は無い、少し下れば 菩提寺




菩提寺


往時は 子院三十余坊が並び建つほどの大きな寺だったのだ



水滴をつけて輝く花




水を張った棚田には新緑を付けた一本の木






帰りも小雨降る往路の坂道をヨロヨロと40分ほどかかって、高天彦神社の駐車場へ無事到着



直線距離では 1Kmも無いと思うが、私にとっては 適度の運動になって、また 古代の歴史にも思いをはせた金剛山系山歩きのひと時でした。



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登頂成功! 日本一の山

2023-05-28 | 大阪府
.

大阪府堺市の 蘇鉄山 へ登ってきました。

堺市堺区の大浜公園内にある山で、標高は 6.97m 1等三角点のある日本一低い山です



蘇鉄山山岳会会長名の 「登山認定証」です





蘇鉄山の登山口
両脇に 「日本一低い一等三角点」 の 表示がある




右の方が趣がありますネ





登り口のすぐ近くにはラジオ塔



昭和8年 = 1933年に設置されたものらしい






「ようごじ」 と読むらしい



すぐ横に碑文の現代語訳がある

江戸時代の終わりに大地震・津波が起きて、大阪では2000人近い死者が出て、堺でもかなりの被害があった、その記録や対処法などが記されているようだ





いよいよ登頂開始だ!



これは中腹から山頂方面を撮ったもの


登山口から坂道を65歩で登頂成功! 日本一の山頂へ到着した




左下が一等三角点の標識



右の説明板より抜粋





犬養孝先生揮毫の万葉歌碑




蘇鉄山の名前にウソ偽りはないようだ




蘇鉄山から無事下山して ~ チョットだけ公園内を歩く、かなり広い公園なので全部廻るのは疲れる



公園内に立派な乙姫橋と言う名の橋があった



乙姫橋より北方面の眺め





アジサイがかなり咲いて美しい花を見せてくれる





本日もコレで怪走? のひと時でした



≪ 参考 ≫
蘇鉄山は大阪湾に面し、幕末には黒船来航に備えてお台場(砲台)が築かれた場所を、明治12年(1879年)に大浜公園として解放され展望のよい築山として整備されたところです。蘇鉄山の約300m東南にあった御蔭山の頂に、近代地図作成のための基準点となる一等三角点が明治18年(1885年)に設定されました。
その後御蔭山が削られ、昭和14年(1939年)に蘇鉄山の標高6.97mの所に移設されたものです。現在一等三角点の設置されている日本一低い山となっています。御蔭山は天保年間に港と水路浚渫により造られた山で、同時期に川浚えの土砂を積み上げてできた大阪の天保山とは兄弟関係にあたります。
         ・・・堺観光コンベンション協会公式サイトより



コメント (9)
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幻の夢に終わった五新線

2023-05-27 | 奈良県南部
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奈良県五條市に残る “ 国鉄の遺跡 ”

五條市 ↔ 和歌山県新宮市を結ぶ鉄路である
奈良県の五條市から五條市大塔町に至る各所に五新鉄道の遺跡が残っている。


本日は、その一部、五條市の賀名生梅林近く ~ 城戸近辺を訪ねてきました









この写真は紀の川堤防のすぐ近くです
後方の山は金剛山系だと思う



幻の五新鉄道
 明治末期、五條から新宮市までを結ぶ「五新鉄道」の建設熱が高まりました。昭和12年(1937)から着工され、吉野川横断の橋脚、生子トンネルの貫通まで至りましたが、太平洋戦争が始まり資材不測等の理由で、工事は中断されました。戦後、工事は再開され、昭和35年(1960)に五條-城戸間の路盤工事が完成し、軌道施設等の工事を残すのみとなりましたが、経済社会情勢等の変化によって、五新鉄道の夢は叶うことなく、工事は終了となりました。
 その後、跡地の一部は路線バス専用道路や、大学の研究機関により宇宙線観測所として利用されていました。 また、平成9年(1997)にカンヌ映画祭カメラドール賞を受賞した「萌の朱雀」では、五新鉄道と西吉野の雄大な自然等が物語の舞台になり、平成20年(2008)に上映された映画「花影」では、ロケ地になりました。 
                  現地、五條市の説明文です



国道 賀名生梅林前にて


左は皇居跡、右の橋が五新鉄道の橋梁



丹生川の右岸、国鉄バス時代のバス停にある案内板
「 西吉野村観光協会 」 と書かれているが、市町村合併で今は「五條市」だ

かなり古い物だろうが朽ちもせず残ってる、重要文化財にでもなりそう?








夢に終わった五新鉄道の跡地には
  国鉄バスか? 奈良交通時代の物か? それとも五條市営バス時代の物か?
  所どころにこんなバス停の建物が残ってる




路線跡は比較的きれいに保たれている
 近隣の林業や農家の人たちが走ってるのだろうか?




トンネル内の路面もまあまあキレイ



丹生川左岸に国道168号線が走る


丹生川右岸の高所へ登って行く


次の2枚は高所より


手前 左右に走るのは国道168号線
向こうの山の上に賀名生梅林が広がる




これは高所から南方面の眺め
左手前の赤い線の部分に五新線跡が走る



高所から下って ~ 国道へ戻り 大日川集落へ向かう、
この集落も山の斜面の高所にあるので、南方面から五新線跡が見える




ヘアピンカーブの坂道を上ってくと 古い寺、
寺の墓地には戦死者の立派な石碑が並んでる、でも死んでしまったら、どんな立派な石碑を建ててもらっても・・・

  ひと足先に三途の川で ♪ 待っているぜと別れたが ♪ 別れたが ♪





もう少し上って行けば
五新線跡・丹生川・国道168号線・集落が一望
赤い線が五新線跡です




国道168号線は、左上から手前へUターンして新宮方面=右上へ向かう





丹生川に架かる五新線跡の橋梁
橋梁を越えて左側のトンネルへ入って新宮方面へ向かう




これは五條市城戸の五新線跡



下から撮影




五新線跡橋梁の端は立派なトンネル



これだけのものを造るのには相当な労力と費用が掛かったのだろう、
もし五條新宮間の鉄路が完成してていたとしても、現在まで持ち応えられたか?



幻の夢に終わった五新線、濃い緑の山郷には寂寥感が漂う ・・・




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山郷の下市町原谷へ

2023-05-26 | 奈良県南部
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今日は下市町の山郷探訪です

奈良県のほぼ中央に位置し「奈良のへそ」と呼ばれている 黒滝村の北東に隣接する地である。

本日訪ねた下市町原谷地区も、山また山の中に住まいの家々がポツンと一軒、または数軒が点在する地域だった。





千石橋南詰の道標


奈良県大淀町/下市町の吉野川に架かる国道309号の千石橋を渡って ~ 南へ向かう ~ 国道をそのまま少し走れば「原谷口バス停」 、この横から山の中へ入って行く




原谷地区の入口にいらっしゃるお地蔵様



さっそく上りの坂道で景色はすぐに山また山になる



緑満載の山の中に ポツンと一軒屋が見える
後方に霞んでるのは葛城山と金剛山のようだ



山の斜面に建つ家の庭先を通って ~ 林道と言うか? 柿畑の中の作業道? を進むと



軽四トラックのオープンカーが道端に停まっている
荷台にも屋根のない運転席にも枯れ葉や小枝が積もって小さな木が生えている





林道沿いには柿畑が広がり、写真中ほどにも ポツンと一軒家が




大きく撮れば建物とわかる、一軒家じゃなかったが・・・




ミドリ鮮やかな柿畑の中を ~ さらに山のなかへ進むとまた家が現れた







家の前にはアジサイイが咲いている



正源寺とと言う寺が立派な寺があった、歴史はかなり古そうな雰囲気の寺である

97歳と言う女性が居たので話を聞いてたら、住職もおらず、また檀家が少ないので清掃とかの維持だけでも大変だ、て言っておられました。




正源寺からの眺め




この辺りは建物が “ 密 ” 状態だ、みんな山の斜面に建っている




後方にウッスラと見える山は、左から金剛山・葛城山・二上山のようだ




さらに山の中を進むと 「 里山ハイキングコース」 の道標があった、寂しそうな場所に寂しそうに建っている
 ⇐上栃原 下市温泉⇒  と書いてある


下市温泉方面へ下って行く




民家も何も無い山の中に 小ぶりの神社が寂しそうに建っている、でも掃除はされてるようで境内に落ち葉はほとんどなかった




ここにも新しそうな建物が一軒だけ見える






ここには見捨てられた一軒家が朽ちてゆく



建物の玄関先には草ボウボウ




さらに道なりに進むと、国道309号線に出た



ここは見覚えのある場所だ、もう少し登って行けば広橋梅林である



柿畑の葉は瑞々しく輝き、緑・みどり・ミドリの山また山の風景は何だか心が落ち着くような気がします




下市町のHPには、次のように書かれてる

『 自然に囲まれて 』
緑の山々と澄みきった清流に彩られた自然環境が下市町の自慢です。川のせせらぎを聞きながら、優しい山を歩きながら、四季の花々を愛でながら、大きく深呼吸してゆったりとした時間を過ごしてください。家族で、グループで、時には一人でゆっくりと、どんな時でも来る人の心を癒す場所、そんな下市町にぜひお越しください。



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観音谷展望台公園界隈

2023-05-24 | 大阪府
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昨日=5月23日の続きです


場所は大阪府柏原市太平寺2丁目、柏原市役所から北東へ直線距離では1Km程度でしょうか?

見晴らしの良い 観音谷展望台公園 があるらしい。


以前から、度々スーパーカブで走ってる私の徘徊エリアのようで、勝手知ったる道



国道25号線から山手へ少し入って行くと、昔からの街並みのような狭い迷路のような道である。

それらしき方向へ 狭い坂道を上って行ったら ~ その先は階段だった、スーパーカブで階段は無理だ! 階段の上には展望台への案内石柱が建っていた、引き返して近辺を見て回る。




最初に目に付いたのがこの寺





巨大なクスの木
大阪府指定天然記念物なのだ



木々の繁る階段を登って行けば 本殿に火が灯ってる



境内の一角に 「知識寺」の説明文




この地に有名な古代寺院があったらしい




境内の端には 歴史の丘 への入口、つづら折れの坂道がある





ちょっと早いアジサイ



石神社の巨大なクスの木が見える





歴史の丘を後にして 観音谷展望台公園 へ向かう



観音寺の石垣には真っ赤な花



立派な石の道標




坂道を上って行けば正面に巨大な壁画が!






古代人が描いたのだろうか?
コンクリの擁壁に描かれてるので、古代人の作じゃない、「 芸術大学の学生が描いたものだ 」 と現地の方が言っていた






コレが展望台
右の金網フェンスは柏原市の水道施設



目の前には柏原市の眺めが広がる


左端後方に柏原市役所
右後方の緑の線のようなのは 大和川の堤防です








左手(南東)は山の斜面



北西の眺め
度々登ってる 「南パノラマ展望台」 はあの山の上にあるようだ





今回もコレでうろうろ徘徊でした



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新大和橋を渡る

2023-05-23 | 大阪府
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新大和橋は大和川に架かる 歩行者・自転車専用橋で、北側は大阪府柏原市上市2丁目、南側は藤井寺市舟橋町 である。


特に由緒があるというワケでもないが、 火野正平さんの「にっぽん縦断こころ旅」で、ここがTV放映されたらしい。

この場所なら、我が家から スーパーカブで快走30分程度だろう ・・・ と出かける





場所は柏原市役所の近く



大和川右岸の堤防より撮影
すぐ北に近鉄道明寺線の柏原南口駅がある、手前の赤い線路の下には国道25号線が走る




右岸より撮影
向こうの白い橋が 新大和橋




大きく撮れば ちょっとレトロな感じがしないでもない?





上流を見れば、
最後方左端に二上山、右後方に葛城山と金剛山が見えている





左岸へ渡ったところに 「新大和川付替起点」 の石標




現地の付替えについての説明文より抜粋、
   こんな昔から洪水に見舞われていたのだ!





曇り空は徐々に好天になってきた、青い空に白い雲
右の方にある大きな建物は柏原市役所、手前に大和川が流れる




二上山の上にも 青い空に白い雲




白い橋は新大和橋
後方の山の中腹に 観音谷展望公園がある





左岸から見る 新大和橋




手前中央のヤヤ右に二上山、右端後方にうっすらと葛城山・金剛山




柏原市役所の上空にも 青い空に白い雲




遠い所へ行かなくても、近くにもなかなか景色の良い場所がありますね、 スーパーカブでひとっ走りのひと時でした。




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生駒縦走歩道を歩いて鐘の鳴る展望台へ

2023-05-22 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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信貴生駒山系の十三峠駐車場に車を停めて ~ 信貴生駒スカイラインの 「鐘の鳴る展望台」 まで歩いてきました。


今日もボャーとした空模様だ
でも、鐘の鳴る展望台からの眺めは少しは見えるかも? と思って出かける。

景色が見えなかっても足腰の劣化防止& 認知症の予防に少しは役立つだろう、と期待して・・・




駐車場から坂道を上がって~ 信貴生駒山系の尾根近辺を通る生駒縦走歩道に入り北へ向かう



生駒縦走歩道は、信貴生駒スカイライン沿いになったり ~ 少し離れたりして生駒山方面へ向かう




途中の池に木々が映り込むが、水面の色がチョット悪い




駐車場前の案内板

40分ほど歩いたら、信貴生駒スカイラインの駐車場(鐘の鳴る展望台の下にある)に着いた





駐車場から坂道と階段を登れば展望台だ




階段の途中には「 標高460mと 12m 」 の案内板




展望台の2階へ上ったら 「誓いのリング」 
「みなさんの愛の鍵をとりつけていただくモニュメントです」 と書いてある。

年に一度 取り付けられた鍵を外してメモリアルプレートにしてそばに設置してる

こんな所に鍵を付けるのは若者たちだろう。私たちの年齢になれば、愛のカケラも無くなってしまうでしょう?





下には信貴生駒スカイラインの駐車場が見える




展望台の2階から、もっと高い展望塔へ登る



北方面に生駒山






大きく撮れば生駒山山頂の電波塔がハッキリわかる




近くの花園ラグビー場でもモヤッてる




東大阪市役所・高速道路の東大阪JCTもモヤッてる




後方に大阪市中心部のビル街だがかなりモヤッてる
その真ん中あたりに大阪城があるのだがほとんど判りません




もう少し遠くに、大阪市湾岸エリアの 大阪府咲州庁舎・赤い港大橋、そしてあべのハルカスもかなりボヤッ~としてる





鐘の鳴る展望台下にある道標
鳴川峠まで 1.5Km、なるかわ園地まで2.4Km と書いてある



もう少し歩いてみたいが、私の体力・脚力ではちょっと無理だ、
 「 過ぎたるは猶及ばざるが如し」である、今日はコレまでにしておこう。



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山の緑と清流の川上村

2023-05-21 | 奈良県 川上村
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昨日の続きです


昨日は 国道169号線を 大瀧龍神湖(大滝ダム湖) ~ 川上村道の駅 ~ 不洞窟前 ~ 大迫ダム ~ 伯母谷トンネル前 ~ 引き返して白屋集落跡 までの景色を楽しんできました。

本日は、昨日の記事(白屋集落跡)以外の写真を紹介します。




以降 3枚は大瀧龍神湖を左岸の高所から撮ったもの

 右上の山には霧がかかったような感じで良い雰囲気になっている
 山の緑と湖面の緑が素晴らしい





手前の建物は、旧白屋地区から移転してきた新白屋地区の集会所
右に国道169号線がダム沿いを走ってる









道の駅前の道標



道の駅裏の眺め
 大滝ダム湖の湖面も山も緑・ミドリ・みどりでいっぱい





途中の眺め
 写真右に国道が走る
 川の水面に映る緑が素晴らしい




写真の右側、赤い橋の奥に不洞窟がある





以降3枚は大迫ダム左岸の上から撮影



ダムの下流沿いに国道169号線が走る



前の写真にも写ってるが、ダム下流にはこんな岩山が
麓には国道169号が走る



ここからも不洞窟前の赤い橋が見えている




国道へ戻って ~ さら坂道を上って行く



先日も載せたが、左の向こうに伯母谷ループ橋が見えている



伯母谷ループ橋
こんな深い谷の崖っぷちに国道169号線の橋が造られている

下(左)から走ってきて ~ トンネルを抜けると ~ 突然 ループ橋になる ~ ループ橋を渡ったら ~ またトンネルだ




次の2枚は伯母谷トンネル北口付近より撮影


山裾を左右に走るのは国道169号線
左端に ポツンと一軒家のような建物、今は営業してないが喫茶軽食のような店である



当然 山また山・川の緑も素晴らししい




ワタクシの大好きな川上村、何回来ても飽きることはない




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吉野川源流の地・川上村へ

2023-05-20 | 奈良県 川上村
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川上村は、吉野川源流の地であり、吉野杉の人工美林 の村でもある。

川には清流が流れて、濃い緑の杉は村の山々を素晴らしく飾っている。
そんな川上村は私の大好きな地で、そのスバラシイ風景は何回訪ねても飽きることはない。


本日の記事は川上村の旧白屋地区
大滝ダム建設により、南向き山の斜面で日当たりの良い土地に地滑りが起きて全戸移転を余儀なくされた。





旧の白屋地区、吉野川対岸より撮影
山の斜面の集落跡に残るのは 建物の石垣のみ





国道169号線から白屋橋を渡って 旧の白屋地区へ向かう

地区内には駐車場と休憩所が整備されている




かつての白屋集落の写真を載せて、次の説明文が書かれてある

大滝ダム事業により発生した地すべりのため、全戸移転を余儀なくされたこの白屋地区は、日当たりがよく、冬でも暖かい、作物のできに秀でた豊かな地区で、また長寿の里でもありました。 すでに地すべりの対策工事も終え、建物は何も残っていませんが、石積みの独特の景観が当時を物語っています。











地区内の石積み





山の緑を映して濃い緑に染まる吉野川
川の向こうに見えるのは、川上村の中学校と小学校



中学校と小学校の右手に見える集落





左のの橋は斜張橋と言うのでしょうか? 国道からこの旧白屋地区へ渡る橋です
その右に見えるのは 国道169号線に架かる橋



旧白屋地区の上の方へ上って行く



中学校・小学校と右手には集落が見えている
どこから見ても素晴らしい吉野川緑の清流
左下に旧白屋地区の休憩所が見えている




ちょっと撮る位置を変えて

















山の向こう・杉林の中に 川上村迫の 丹生川神神社上社 が見えていた




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