Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住むおじさんの雑記帳です。

白子港

2009年08月30日 | ツーリングレポート
久し振りに 伊勢の海を見に行こう……と思って、CBRで出かける。

西名阪自動車道の香芝ICから乗って針TRSへ~大内ICで降りて少し休憩~関IC~鈴鹿サーキット前~白子港へ



右側…石のモニュメントが 〔 刻の軌跡 〕

左の黒っぽい御影石…〔大黒屋光太夫の碑〕には次のように刻まれていた

大黒屋光太夫・讃

ここ、新装となった鈴鹿市白子港は、十八世紀末、神昌丸船頭、大黒屋光太夫が、容易ならぬ運命を荷って、東洋史の重要な一ページの中に入って行った、その難多き航海に於ける乗船、出航の地である。
日本とロシアを、江戸とレニングラードを、鈴鹿とイルクーツクを、異国に於ける光太夫・十年の歳月は結んだが、その数々の悲劇を鏤めた異国日誌の大きな展開は、ここ白子港を起点とし、終点としている。
そうした光太夫を船頭とする神昌丸出航の日も、白子港は今日となに一つ変わりなく、蒼穹の下に、美しく波立ち、騒ぐ、白い波濤の絨毯を大きく拡げていたであろうか。

井上靖

------------------------------------------------------------

大黒屋光太夫の波乱に満ちた人生を綴った、井上靖著の「おろしや国酔夢譚」は、かなり昔に映画化され、つい最近、近所のTUTAYAでもレンタルDVDが置いていた

------------------------------------------------------------


白子の漁港
光太夫達が出航した日も、このような穏やかな海だったのだろうか?


白子漁港の南隣では、若者たちがジェットスキーを楽しんでいた



1783年12月に この地を出航し、ロシアで艱難辛苦、北海道の根室に帰れたのが10年後の1792年、その後江戸で幽閉され 故郷の伊勢若松に帰郷が許された。
出航後20年の歳月が流れ 1802年だったという・・・・

そんな悲しい物語の舞台となった白子の浜は、穏やかに打ち寄せる波と 白い雲を浮かべ、何事もなかったように 夏の終わりの景色を見せていた・・・・・


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

青葉滝

2009年08月29日 | ツーリングレポート
奈良県宇陀市室生区下笠間の〔青葉滝〕へ行ってきた

今日は鬱陶しい天気なので家からあまり遠くない滝行こう

で、名阪国道「小倉IC」で降りて、やまなみロードを南へ約5Km
笠間川大橋の手前で県道に入り東へ向かう
標識を見ながら <下笠間方面> へ ~ 4Km弱走ると〔青葉神社・青葉滝 1.5Km〕の看板が見えた

看板の指示どおり右折し、狭い濡れた上り坂の農道を進むと神社があった
滝は神社の境内にあるのだ


神社に着いた
自然の石を積んだような灯篭、苔むした姿が時代を感じさせる


こんな道を100mほど奥へ歩いた所に滝はあった


名前のとおり “ 青葉 ” の中に 静かに流れ落ちていた
 右手の枯れた木がちょっとジャマだが







青葉の中を 黒く光る岩の上を おしとやかに上品に流れ落ちる滝は なかなか美しいものであった

針TRSから30分弱で、こんなに自然を感じさせる 美しい滝があるとは・・・・・

120Km程のショートショート 滝ツーリングでした

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

藤ノ木古墳

2009年08月27日 | ツーリングレポート
朝 なぜか? 藤ノ木古墳を見たい  と思った

世界の名車・スーパーカブに乗って斑鳩の地へ向かう
香芝から 国道を走らずに 集落の中をトロトロと 走る

30分弱で 法隆寺の門前に着く、ここから西へすぐだ

6世紀後半の円墳で
 石棺内部は未盗掘で、2体の人物が埋葬当時の状態で見つかったのだ


1985年に発掘調査が開始され、現在はこんなにスッキリとした「レプリカ」のようになってしまった。

昔は田んぼや畠の中の、柿の木が植わった丘で、適当に雑草も生えて、のどかな田舎の風景だった
すっかり昔の風景と変わってしまった・・・・ サッパリして美しすぎるのだ
整備されたのはいいのだが、あまりにもきれいになってしまったのだ

1400年余 石棺内の2人は 何を思って眠っているのだろうか



すぐ横の道路端には 小さなお地蔵さんが並んでらっしゃいました

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

七滝八壺 ~ 和佐羅滝

2009年08月23日 | ツーリングレポート
今日もいい天気だ ジェベルで出かける

香芝~御所~大淀~県道222号~吉野の宮滝で左折しR370号へ~県道16号~東吉野村大又へ向かう

東吉野の「ふるさと村・やはた温泉」前の四郷川は川遊びの人たちで一杯、駐車場も満杯だった
もう少し奥の道路沿いにある「七滝八壺」を先に見てから、和佐羅滝を見に行った



日本の「平成の名水百選」に選ばれた「七滝八壺」である。



----- 七つの滝に七つの壺、この通念を破り、七転び八起きの諺になぞえて、七滝八壺と名づけた(一部抜粋)----- と説明板に記されていた

流れ落ちる方角も異なり長さもあるので、残念ながら七滝七壺を一望することはできなかった






次は和佐羅滝だ

登山道の入口には「約1キロ米(30分)・運動靴必要」と書かれている

道路脇にバイクを停めて川沿いを山の中へ登って行く
登山道はあまり整備されておらず、岩がゴロゴロ・崩れかけた所・水の流れてる所・急斜面でロープを張った所があり、汗をカキカキ 30分弱で滝に到着



お~おっ! 素晴らしい滝だ
七滝八壺も美しかったが、こちらはもっと素晴らしい!



落差も幅も大きく、流れ落ちる勢いもスパらしい
一番上の大きな滝を筆頭に、何段も連なって落ちている
だが、残念なことに、山の形状や大きな岩や樹木で全部の滝を一望することは出来ない



しかし、素晴らしい滝である
滝壺のそばで少し休んでいると、滝からの「爽やかな風」と言うより「寒いくらいの風」で汗はすっかり引いて、体は冷たくなってくる


この美しさ


勢いよく落ちてきた滝は、いく筋にも分かれて次の滝へ向かう


緑一杯のマイナスイオンと滝の美しさに癒された処暑のひと時でした



コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

七尋滝

2009年08月20日 | ツーリングレポート
 川上村上谷 にある『 七尋滝 』 へ向かう

再びR169号線へ戻る
南へ約2.5Km 上多古バス停の少し先を右折して 上多古川沿いに3Km程走り、支流・上谷川との出会い場所で 左折し上谷川沿いを ~ 少し走ると 林道の左手・杉林の中に 全長100m程の渓流滝が見えた


林道の左下が深い谷川になって、曲がりくねって七段に落ちている


林道から滝の近くへ降りることはできなかった・・・・ 樹木の隙間から一部分を見る


滝の頭部へは行くことができた
 ここから100m程 七段続いた滝になって
     大~きな岩肌を滑るように流れ落ちて行く


滑るように、時には苔むした岩にぶつかり 白い流になって


一番上の 岩肌を滑るような 滑らかな流れ

林道に沿って、深い杉林の急斜面の中を流れているので、沢に下りるのは困難

この滝も なかなか いい滝である
 しかし、全景を一望出来ず 残念だった

 やっぱり 夏は 滝だッ




コメント
この記事をはてなブックマークに追加

びわの滝

2009年08月20日 | ツーリングレポート
朝夕は少し涼しくなったようだが、まだ暑い

10時に家を出て、吉野郡川上村の 『 びわの滝 』 と 『 七尋滝 』 を見に行った

R169号で大滝ダムを左手に見て~道の駅・杉の湯川上 ~ 下多古バス停 で右折して 下多古川沿いの林道を「びわの滝」へ向かう

道は 落ち葉・枯小枝・所々に石コロが落ちて、車のタイヤ後だけがアスファルトだ、4Km程走るとガードがあり進入禁止、材木運搬用のヘリポートだ、手前にバイクを置いて歩く



滝へ向かう遊歩道入口には、こんな黄色い看板が


下多古川には大きな岩がゴロゴロで水は澄み切っている
この川沿いを、深い杉林の中をたった一人で歩く、どこまで行ったら滝があるのだろう?
熊の心配+登りで疲れたので・・・・汗タラタラタラ

途中で若者が岩に座って休憩していた、熊でなくて良かった
 滝はまだ先らしい、先へ行くと吊橋・きれいな所がある、と言うので、奥へ進む

こんな危なっかしい吊橋や・ロープに摑まりながらの急斜面・濡れた岩等の遊歩道を・・・・・ 


あった 滝だ
 30分近く歩いて 顔からも汗がポタポタ 
   熊 熊 熊 も心配だった
     リッパな滝があった、やっとあった


 二段になっていて 落差は50m と書いてあった
   

先日 見てきた 「不動七重の滝」に次ぐ美しさである
熊にビビッて 引き返さなくて良かった
  写真を撮って、眺めて 感動 感動 していたら、先ほどの若者もやってきた
  国道近くに車を停めて 4Km程歩いてきたらしい さすが元気だ


滝から戻って 遊歩道入口近くの上多古川の流れで 顔と手を洗う、冷たくて気持ちいい、ホッと一安心

いい 滝だった

 次は 上谷 の「七尋滝」へ向かう



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

不動七重の滝

2009年08月18日 | ツーリングレポート
今日は吉野郡下北山村の 『 不動七重の滝 』 へ行って来た

道の駅「吉野路上北山」からR169号を12Km程南下する
バス停「前鬼口」で右折し前鬼川沿いの前鬼村道を山の中へ進む、村道は落葉や砂利がいたるところにありクネクネとコーナーが続く

7Km程走ると視界が開けて、立派な滝が現われた





東に大台山系、西に大峰山系が連なる深山の中、白い水しぶきを上げながら、鮮やかな姿で落ちていく

すばらしい眺めである・・・感動
ここまで来た甲斐があった

高さは100mあるらしい、〔日本の滝100選〕に選ばれた美しい滝である

ここでコンビニ弁当を食べて1時間余ゆっくり滝を見る




 いづれも村道の展望所からの遠望である

村道から階段を降りる遊歩道があり、滝の傍へ行けるらしいので階段を降りる、段差のある階段は285段もあった
川原へ着いたら「滝まで1.05キロ」の表示があった、これを見て「あ~あしんどい」と滝の傍へ行くのを諦めてまた階段を引き返す

今日は ここからの眺めだけで充分だッ


ゆったりと穏やかに流れ池原貯水池に向かう北山川 ・・・・・ 帰路 白川大橋から眺め

この滝は、今まで見てきた中で一番美しく素晴らしい滝だった
 210キロ余の滝見学ツーリング、暑くても 納得の一日だった

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

くらがり又谷の滝

2009年08月12日 | ツーリングレポート
白滝から 再び169号線を南下、道の駅「吉野路上北山」を過ぎあたりで左折、県道226号へ入り「小処温泉」を目指して走る

目指す滝は小処温泉の奥 1Km程の場所にある
 北山川支流の小橡川の右又谷にかかる滝である

山奥へ進むにつれて道路は濡れてくる、小処温泉手前からは道に水が流れている、靴はビショビショ、白滝から20Km程度だった


ここで道路は終点
 きれいに整備されていて、駐車場もあり、東屋も建てられている


神秘的な雰囲気である
 左側の岩は垂直に切り立っており、
  上部はハッキリわからない
   滝は天から落ちてきているような感じだ


大きな岩の裂け目を縫うように白い流れが滝壺に向かう
 50mの落差を 狭い岩の間を 細い白い流れとなって 落下する


滝壺に落ちた流れは、岩がゴロゴロの間を走り
 右又谷から小橡川に入り、上北山役場辺りで北山川に合流する


山また山
ここの東側は大台ケ原だそうな
  ジェベルもよく走ったもんだ、4万8700キロ余り


今日は素晴らしい滝を3つも見せてもらった
 特に、最後の「くらがり又谷の滝」は神秘的な感じで、大自然の造形のすばらしさ・不思議さを感じたひと時だった





コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

白滝

2009年08月12日 | ツーリングレポート
蜻蛉の滝から国道169号へ戻り、約32Km南下する、白滝は国道脇にあるはずだ、上北山村西原の西原トンネルを抜けてチラッと右を見たら、白い滝が見えた


右折して169号線の旧道へ入る、滝は道路沿いにその姿を見せていた
ジェベルを停めて撮影


道路から全景が見えないので、滝の右側の草ボウボウの階段を登って行く
 少し登ったらかなり見えてきた、この滝も落差は50mほどあるらしい
  一番上は ハッキリわからない


この滝も水量は多く、大きな岩に当たりながら水飛沫を作りながら豪快に落ちる




 最後の落下地点を上から撮影
 手前右側は、水が砕け散って真っ白、、、
 この滝で真っ白になった水は、旧道の下を通って、すぐに北山川に入ってゆく

 この滝も 水量豊富で なかなか豪快な滝だった

  次は「くらがり又谷の滝」へ向かう


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

滝めぐり 蜻蛉の滝

2009年08月12日 | ツーリングレポート
今日は 晴だ
 さあ 行こう
  で、国道169号線沿いの滝を見に行ってきた

   蜻蛉の滝 ~ 白滝 ~ くらがり又谷の滝

香芝から御所市~広域農道を通って大淀~上市で169号線に入る~吉野川の宮滝遺跡横~五社トンネルを抜けて、すぐに右折して少し行くと「あきつの小野スポーツ公園」がある。

この公園の奥へ、音無川沿いに石段の遊歩道を登って行く、少し登ると滝の音が聞こえてきた。


滝の一番上まで階段を登る、百数十段位か滝の頭部が見える場所まで登った
 この写真左下から 豪快に落下する


昨日までの雨で水量はタップリである
 絶好のカメラポイントは、すごい水飛沫で カメラがビショ濡れになりそう


滝の横から撮影  高さ50mを一気に落下する  すごい迫力


陽が射すと 滝の中ほどには きれいな虹が

落下する姿は豪快・かつ美しく、虹までサービス
  これは絶品だった

 1時間ほど見とれていたが、次の「白滝」へ向かう

コメント   トラックバック (1)
この記事をはてなブックマークに追加