Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

鐘の鳴る展望台へ

2023-12-31 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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昨日 = 12月30日

大阪府 & 奈良県の眺望も楽しめる 信貴生駒スカイラインPAの展望台で、標高 462m の地に12m の展望台、そして展望台の上には 「希望の鐘」がある

夜景のスポットとしても有名らしいが、夜道の運転は怖いので行ったことはない。




大阪府八尾市神立の “ 十三峠駐車場 ” に車を停めて、信貴生駒スカイライン沿いに延びる生駒縦走歩道を北へ向けて歩く
大阪府と言っても 隣は奈良県生駒郡平群町である。

その昔、大和の国に住む 在原業平 がこの十三峠を越えて、八尾市神立に住む女性の元へ通ったとの話が伝わる峠です。





十三峠駐車場から見る大阪平野の空




駐車場から生駒縦走歩道へ入って、仏様の刻まれた石標を拝んで北へ歩く






生駒縦走歩道を30分ほど歩いたら鐘の鳴る展望台が見えた




展望台の下から生駒山を眺める
向こうに生駒山が見える、展望台の先端は天空に突き出ている





北方に見える生駒山の木々は ほとんど葉を落としてる
 「 津軽海峡冬景色 」 じゃないが “ 生駒山系冬景色 ” となっている





“ 生駒山系冬景色 ” の上空には 青い空が広がる





山頂にはテレビ・ラジオ局のアンテナ





眼下に見える東大阪市役所も霞んでる
 関西万博予定地である大阪市咲州は濃いモヤの中に埋もれて全く判らない






大阪平野の上空には青い空に白い雲





白い雲はゆっくりユックリ形を変えてゆく



ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず
 淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし ・・・


ふと、こんな文章が想い浮かんできました ・・・・






明日から2024年=令和6年

当ブログに訪問していいただきました皆様、ありがとうございました。
来年・2024年もよろしくお願いします。



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12月30日の朝

2023-12-30 | 夕景・朝景
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2023年もあと1日と少しで終わり

昔からのことわざに “ 光陰矢の如し ” という言葉があるけれど、


今では “ 矢 ” のスピードなんて のんびりしたもので
アメリカの極超音速実験機「X-15」は マッハ6.7のスピードで飛んだらしい、時速7千Km余になるそうだ






“ 光陰矢の如し ” とは に何の関係もないが、今朝の西の空と東の空です



今朝 6時45分頃、日の出前・東の空





上の写真と同時刻頃、西の空に美しいおっ月さんが浮かんでた、 “ 令和5年 名残の月 ? ”




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二上山・とび坂へ

2023-12-29 | 二上山
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2023年も残り少なくなってきた、もういくつ寝るとお正月 ♪ ♪ ~

12月は師走というくらい忙しいらしいけど 私はいつもと同じで何にも変わらない。 だから、二上山の健康山歩きなのです。


相変わらずの とび塚・とび坂 へ








登山道脇は落ち葉の絨毯





以降 とび坂より



空はスカッとした晴じゃない、最後方に葛城山がボヤ~ッと見えている

我が国の将来を暗示してるようだ




もう 名残の紅葉も過ぎ去ってゆく





近鉄大阪線・香芝市の下田駅近辺、こんな近くでも霞んでる





最後方に大和盆地の畝傍山があるのだが霞んで判らない



今日の大和平野は、“ 日本の政界を包み込む黒い霧と深い闇 ” を感じさせるような、モヤッ~とした光景でした。





でも、赤いサザンカは人間界のことなど全く関係のないように鮮やかな花を見せていた



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運転免許証の更新

2023-12-26 | その他
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本日、運転免許証の更新手続きに行って来ました。

いいお年頃になってきたので、免許更新手続きの前に、いろんな手続きが必要なのです。


まず、
1 認知機能検査の予約 ⇒ 予約日に受検
  これで「認知症のおそれがある」 と判定されたら、オシマイ

2 高齢者講習の受講予約
  「認知症のおそれがある」基準に該当しなかったら、この受講の予約

3 高齢者講習の受講
   これも予約してし受講する

4 これが済めば、免許の更新手続きができる。



・・・ というワケで、奈良県橿原市の 運転免許センター へ行って来ました、認知機能検査の受検 です


時代はどんどん進んで、各自ヘッドホンを付けて、タブレットとタッチペンで受験だ、一部屋に20人が
入って受験する。

検査内容は難しいものではないが、記憶力・判断力の低下状況を見るものらしい。


やっぱり 75年以上も使ってきたら、体力も脳ミソも劣化してるのを実感、ちょっと心配したが無事合格した。



本日の「 認知機能検査結果通知書 」



まだ、赤信号・青信号の区別も解かるし、ブレーキとアクセルペダルの判別もできるから、たぶん大丈夫だろう


次は、高齢者講習の受講である。



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風土記の丘から平石城跡へ

2023-12-25 | 大阪府
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昨日の続きです


風土記の丘から ~ 山の中を通って 平石城跡へ向かう


山ン中から散策路に出て ~ 平石城跡へ向けて歩く





笹やぶ・竹やぶの中を抜けると右に視界が開け




金剛葛城山系が姿を現す








金剛葛城山系の濃い緑を背景にして 名残の黄葉 が冬の陽射しを受けて輝く





濃い緑の中に、まだ頑張ってる黄葉がある



もう少し進むと竹やぶ ~ さらに進むと




散策路脇に平石城跡の案内柱、右へ入って行く




落ち葉模様の、こんな階段を登ったら 平石城跡が現れた






写真中央に 「 史跡 平石城跡」と刻まれた石柱が建っている


隣の説明板には、次のように書かれている

楠木の支城 平石城跡
この地の豪族 平岩茂直が元弘元年(1331)・楠木正成の赤阪挙兵に応じてこの城に拠り、北条方と戦って戦死した。その後、正平14年(1359)楠木正儀が当城をかため足利勢と戦った。府史跡地して指定されている。

今から 664年前のことである





城址には石造りの小さな祠、そして両脇には自然石のような石

両脇の石と倒れてる石には何か? 文字が刻まれている




でも、残念ながら ワタクシの読解力では判読不能である





  松風騒ぐ丘の上 古城よ独り何偲ぶ ♪
    栄華の夢を胸に追い ああゝ 仰げば侘し 天守閣 ♪
 
   崩れしままの石垣に 哀れを誘う病葉や ♪
      矢玉のあとのここかしこ ああゝ 往古を語る 大手門 ♪


城跡を見てたら、三橋美智也さんの唄ってた “ 古城 ” という歌を想い出しました。
天守閣も大手門も、何も残ってないけど、 60余年前の昔の歌です・・・




平石城跡を後にして 風土記の丘 へ戻る






往路とは違うコースを歩く、路面は落ち葉の絨毯がつづく ~ 風土記の丘 第一展望台に出る





展望台からの眺め、真ん中にあべのハルカスが見えている

この展望台からは、「近つ飛鳥」一帯や古市古墳群、遠くには大阪市内や六甲の山並み、淡路島などが望めます。
と、書いてあるが 周辺の木々が繁って視界が狭くなってるようだ、



長い石段・階段を下って ~ 博物館横の駐車場へ戻りました。



途中で出逢ったのは、犬を連れた30歳代らしき女性一人だけ、河南町の山郷を独り占め、健康山歩きのひと時でした。




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近つ飛鳥風土記の丘を歩く

2023-12-24 | 大阪府
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大阪府南河内郡河南町の “ 大阪府立近つ飛鳥風土記の丘 ” へ




博物館近くの “ 一須賀古墳群J支郡 ” 入口 から古墳群のある山へ入って行く ~ 遊歩道は いきなり階段 ~ 階段を登ったら ~ またまた階段、遊歩道沿いには、たくさんの古墳がゴロゴロしている。





いきなり階段




階段を登ったら ~ また階段




遊歩道沿いには大きな石の古墳






奈良の飛鳥は「遠つ飛鳥」といい、大阪・羽曳野市、太子町の二上山西側の山麓一帯を「近つ飛鳥」という。
古代の近つ飛鳥一帯は、渡来人が持ち込んだ高い文化が栄えた地域で、周辺には6世紀以降の群集墳が広がっている。そのうちのひとつ、一須賀(いちすか)古墳群を史跡公園として整備・保存しているのが、大阪府立近つ飛鳥風土記の丘。

約29haの園内に、直径15m前後の円墳が(一部方墳)102基、うち40基が横穴式石室のもので、石室の内部に入って見学も可能だ。
これらの古墳群から夥しい数にのぼる出土品は、近くの近つ飛鳥博物館内で展示・紹介されている。博物館からは近つ飛鳥風土記の丘全体を一望できる。 ・・・ https://osaka-info.jp/spot/ より





橋の下にも古墳、古墳を壊さないように橋を架けたようだ




巨岩の古墳 !




西側の視界が少し開けて大阪平野の一部が見えた



中央ヤヤ右のビルは堺市役所だろう
左の白い塔のよう様なのは関西電力の南港発電所のようだ

 


木々の向こうにあべのハルカスも見える



さらに山の中を進む




これは古墳ではありません、山の中に巨大な石が鎮座しておられます









ハッキリした遊歩道が無くなってきた ~ 山の中を 平石城跡方面へ適当に進む



急斜面の山の中に黄葉が輝く



山の斜面の傾斜は徐々にキツくなってくる ~ スマホというような文明の利器は持ってない

いつも太陽の位置を考えて適当に歩くのです









こんな山の中を10分ほど適当に歩く




左手に二上山らしき山が見えた

方向は間違ってないようだ、
 ハァ~ ハァ~ フー ふう ~フー ふう ~ ~~ 平石城跡への遊歩道が現れた



遊歩道をしばらく歩いたら視界が開けて金剛葛城山系が見えてきた ・・・ 続く



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信貴山へ登ってきました

2023-12-23 | 奈良県北部
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奈良県生駒郡平群町の信貴山へ

今日も健康山歩き& 2023年の末詣 ・・・ で、標高437mの信貴山へ登ってきました。
天候は良好だけど、冷たい年末の風が流れて寒い日である。







とっくりダムに架かる吊橋を渡って朝護孫子寺方面へム向かう




開運橋の欄干には トラ
後方には標高437mの信貴山





信貴山と言えば トラ、頭上には朝護孫子寺




大きな口を開けて、ゆっくり頭を動かしている





こんな幟の中を山頂へ向かう
ここから山頂の空鉢護法まで600mと書いてある、ずっと階段と上り坂道である




空鉢護法の説明




こんな手すり付きの階段・石段や



幟がはためく坂道の参道を登って行く





もう一息で頂上だ、大和平野の景色が広がる




山頂の信貴山城址

戦国時代に木沢長政、松永久秀が築城入城し、大和を抑える本格的な山城として整備されるが、天正5年(1577年)、松永久秀が織田信長に背き、大軍の総攻撃を受け50日間籠城の後、10月10日に落城。その後 廃城となる。

今は、この石碑で城址とわかるのみである




城址のすぐ近くに空鉢護法
左が空鉢護法の社、その前が展望デッキのようになっている





南方面には、葛城山・金剛山らしき山がうっすらと見えている



少し休憩して下山



下山途中にて、
 向こうに見える大きな屋根が朝護孫子寺




朝護孫子寺から信貴山の寺院群





帰りもトラさんにご挨拶をして、信貴山を後にする



信貴山の寺院群 ~ 山頂の空鉢護法まで、トラや寺院や風景などを眺めながらウロウロの末詣 & 健康山歩き、健康的なひと時を過ごしました。




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寒風の十三峠から明石海峡大橋が見えていた

2023-12-22 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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今朝7時半現在・我が家の室内温度は 6.6℃




こんな寒い日なら、十三峠から 明石海峡大橋は見えるだろうか?
空を見れば、抜けるような青空ではないが、白い雲も浮かんでるが青空も広がる。


ひょっとしたら見えるかも? と思って信貴生駒山系の 奈良県/大阪府境界の 十三峠へ向かう



その昔 在原業平さんが、八尾市神立の女性のもとへ通うときに通ったと言われる 十三峠である。

峠には 冷たい身を刺すような風が ピゅーピゅー と吹く





大阪平野には所々に白い雲の影が落ちている
中ほどやや左に明石海峡がある




期待通り明石海峡大橋が見えていた
 肉眼で 橋脚も道路部分も見えている
 右端の高いビルは大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎






もう少し右には大阪府咲州庁舎と
 港大橋(大阪市港区と大阪市住之江区をつなぐ阪神高速の二階建て道路)

左後方に明石海峡大橋の橋脚が見えている





赤い港大橋の右には 高さ日本一の座を明け渡したあべのハルカス、後方は大阪湾





大阪湾もハッキリ写ってる
左の白い橋は此花大橋だろう、その右に尖がってるのは阪神高速道路の湾岸線橋脚らしい




大阪市港区のビル街
 その後方 大阪湾の向こうは兵庫県のどこか?





大阪平野上空には白い大きな雲が浮かぶ
中央ヤヤ右が明石海峡




もう一度 明石海峡大橋






この道路は信貴生駒スカイライン、白い道標の下が十三峠道である

左側が大阪府、右側が奈良県




信貴生駒スカイラインの下には、70cmほどありそうな大きなツララが出来ていた





大阪市中心部のビル街が見える、上空には白い雲が浮かぶ




小雪の混じった冷たい強い風が吹いて、シャッターを押す手もしびれそうな寒さだった、
 けど、久しぶりに明石海峡大橋がかなり良く見えたので何とか我慢できたひと時でした。






大阪平野にも明石海峡にも何の関係もないが、
 昨夜 20時45分頃、南西の空高くに寒そうな月が浮かんでた



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ああ金の世や

2023-12-21 | その他
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最近、ネットや新聞等でセンセイ方のカネの話が連日出てる。

これは、今に始まったことではない、ずっと昔からあるハナシなのです。

生きてゆくうえでカネは無くてはならないものです、
特に 議員の大センセイ は落選したら “ ただの人 ” になってしまうので、カネで何とかしようと考えるのでしょうか ??



ああ金の世や
明治時代でも、こんな歌がはやったらしい





明治・大正期に活躍した演歌師の草分けである 添田 唖蝉坊 という人が唄ってたそうです。
かなり前ですが、CDを買いました、この中に 「 ああ金の世や 」 という歌が入っています。(CDには全曲入ってない)
 

☆ ああ金の世や

ああ金の世や 金の世や 地獄の沙汰も 金次第
笑うも金よ 泣くも金 一も二も金 三も金

親子の中を 割くも金 夫婦の縁を 切るも金
強欲非道と 譏ろうが 我利我利亡者と 譏ろうが

痛くも痒くも あるものか 金になりさえ すればよい
人の難儀や 迷惑に 遠慮していちゃ 身がたたぬ

ああ金の世や 金の世や 願いは聖き 労働の
我に手足は ありながら 見えぬ鎖に 繋がれて

朝から晩まで 絶間なく こき使われて 疲れ果て
人生(ひと)の味よむ 暇もない これが自由の 動物か

ああ金の世や 金の世や 牛馬に生れて 来たならば
あたら頭を 下げずとも いらぬお世辞を 言わずとも

済むであろうに 人間と 生れた因果の 車引き
やぶれ堤灯 股にして ふるいおののく いぢらしさ

ああ金の世や 金の世や 蝋色塗の 自動車に
乗るは妾か 本妻か 何の因果ぞ 機織りは

日本に生れて 支那の米 綾や錦は 織り出せど
残らず彼等に 奪われて ボロを着るさえ ままならぬ

ああ金の世や 金の世や 毒煙燃ゆる 工場の
危うき機械の 下に立ち 命を賭けて 働いて

くやしや鬼に 鞭うたれ 泣く泣く求むる 糧のしろ
顔蒼ざめて 目はくぼみ 手は皆ただれ 足腐り

病むもなかなか 休まれず 聞けよ人々 一ふしを
現代の工女が 女なら 下女やお三は お姫さま

ああ金の世や 金の世や 物価は高くも 月給は安い
弁当腰に下げ ボロの洋服 破れ靴

気のない顔で ポクポクと お役所通いも 苦しかろう
苦しかろうが 辛かろうが 勤めにゃ妻子の あごが干る

ああ金の世や 金の世や 貧という字の あるかぎり
浜の真砂と 五右衛門は 尽きても尽きぬ 泥棒を

押さえる役目も 貧ゆえと 思えばあわれ 雪の夜も
外套一重に 身を包み 寒さに凍る サーベルの

つかのま眠る 時もなく 軒端の犬を 友の身の
家には妻の 独り寝る 煎餅布団も 寒かろう

ああ金の世や 金の世や 牢屋の中の とがにんは、
食うにも着るにも 眠るにも 世話も苦労も ない身体

牛や豚さえ 小屋がある 月に百両の 手当をば
受ける犬さえ あるものを 「サガッチャコワイ」よ 神の子が

掃溜などを かきまわし 橋の袂(たもと)や 軒の下
石を枕に 菰の夜具 餓えて凍えて 行き倒れ

ああ金の世や 金の世や この寒空に この薄着
こらえきれない 空腹も なまじ命の あるからと

思い切っては 見たものの 年取る親や 病める妻
餓えて泣く児に すがられて 死ぬにも死なれぬ 切なさよ

ああ金の世や 金の世や 神に仏に 手を合わせ
おみくじなんぞを 当てにして いつまで運の 空頼み

血の汗油を 皆吸われ 頭はられて ドヤサレて
これも不運と 泣き寝入り 人のよいにも 程がある

ああ金の世や 金の世や 憐れな民を 救うべき
尊き教えの 田にさえも 我儘勝手の 水を引く

これも何ゆえ お金ゆえ ああ浅ましき 金の世や
長兵衛宗五郎 どこにいる 大塩マルクス どこにいる

ああ金の世や 金の世や 互いに血眼 皿眼
食い合い奪りあい むしり合い 敗けりゃ乞食か 泥棒か

のたれ死ぬるか 土左衛門 鉄道往生 首くくり
死ぬより外に 道はない ああ金の世や 金の世や




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二上山とび坂冬景色

2023-12-20 | 二上山
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本日 午前7時30分現在
 我が家の室内温度は9.9℃、湿度は 27%





相変わらずの二上山・とび坂への健康山歩きです。




「 道の駅ふたかみパーク當麻 」 の近くより 二上山冬景色

右の山が二上山雄岳、左に見える付録のようなのが “ とび塚 ” らしい
とび塚頂上のすぐ近くに見晴らしのよい “ とび坂 ” がある





こんな坂道やキツイ上りの登山道を、30分ほどでとび坂に到着




とび坂から見た 本日の東の空
手前の大和盆地の中ほどに 天の香久山、右側に畝傍山がある






眼下に「 道の駅ふたかみパーク當麻 」









南方面・葛城山系の斜面には名残の紅葉





山頂のとび塚すぐそばに “ 紅一点 ”




下山途中でつつじが咲いている “ 寒つつじ? ”




「ポップチューンイメージ」で撮ってみました
冬の寂しい感じが、何だか華やかな元気な感じになりますネ





登山口近くに “ やかん ”

一時期 5~6個の やかんが掛かってたが、やかん反対派に撤去されたようで無くなってた。
しかし、また復活か? ヤカン反対派 と ヤカン賛成派の “ 二上山冬の戦い ” なのだろうか ???




相変わらず、飽きもせず、二上山の健康山歩き? 徘徊? のひと時でした。



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