Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

廃線 “ 真土トンネル ” ~ 幻の五新鉄道 ~ 彼岸花

2019-09-30 | 奈良県南部

奈良県五條市相谷町の “ 旧国鉄の真土トンネル跡 ” が 静かな人気を呼んでるらしい。

こりゃあワタクシも参加しなくちゃ ・・・ と見に行く、場所はJR和歌山線の隅田駅 ( 和歌山県橋本市隅田町 ) のすぐ西だ。


香芝から山麓線で五條へ ~ R24号へ出て ~ 適当に隅田駅らしき方向へ向かう ~ 途中で地元の人に場所を聞いたらすぐ近くだ ~ 30秒ほど行ったらトンネル跡が見えた





真土トンネルは約300mで 小高い天女山を東西に貫通している、鉄製の柵で入れない



中は真っ暗



ちょっと離れて見れば



トンネル前から西(橋本市)方面を見れば
  写真右の草ボウボウが線路跡、左の道は農道



すぐ南側に現在のJR和歌山線





    
    こんなのを見たら、もう秋ですネェ~



すぐ近くに隅田駅


真土トンネルは、紀和鉄道 (旧国鉄) の五條~橋本間が開通した明治31年に完成し、昭和27年頃まで汽車が往来したらしい。 トンネルが老朽化したため、閉鎖して天女山の南側にルートを変更、レールを付け替えたらしい。







葛城市の屋敷山公園そばより、後方に葛城山





御所市伏見にて





幻の五新鉄道、 五條新町の寿命川に架かる神田橋より


幻の五新鉄道、 吉野川堤防より

明治末期、五條市から新宮市までを結ぶ 「 五新鉄道 」 の建設熱が高まりました。 昭和12年( 1937 ) から着工され、吉野川横断の橋脚、生子( おぶす ) トンネルの貫通まで至りましたが、太平洋戦争が始まり資材不足等の理由で、工事は中断されました。 戦後、工事が再開され、昭和34年 ( 1959 ) に五條ー新宮間の路盤工事が完成し、軌道敷設等の工事を残すのみとなりましたが、経済社会情勢等の変化によって、五新鉄道の夢は叶うことなく中断されました。 ・・・ 現地の説明文より抜粋




吉野川に架かるR168号の大川橋 吉野川堤防より





↓ 御所市の九品寺にて


定番の彼岸花スポットは見ごろ撮り頃です
 写真に写ってませんが、右の団体さんは20人以上のようです


コスモスも咲き始めてます





今朝 06時前の空、香芝市の我が家より




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彼岸花巡り、 二上山~藤原宮跡~明日香へ

2019-09-27 | 奈良県北部

今日は曇り空、真っ赤な彼岸花は青い空の下でいっそう映えるのだが、快晴の空を待っていたら終わってしまう、花の命は短いのである。

そんなワケで空の色はイマイチだが彼岸花を撮りに行ってきました。

奈良県香芝市と葛城市当麻あたりの二上山をバックに咲く彼岸花 ~ わずか16年で終わった藤原宮跡に咲く彼岸花 ~ 古代史の宝庫・明日香村に咲く彼岸花 を求めてフラフラと徘徊してきました。




葛城市当麻より、後方は二上山




↓ 藤原宮跡にて


後方に耳成山



同じく後方に耳成山



これも後方に耳成山



後方に天の香久山




↓ 明日香村にて






後方に二上山が小さく見える






稲渕にて



飛び石にて




せっかく明日香へ来たので、彼岸花はないが奥明日香の芋峠入り口まで行ってみました


古道 小峠・芋峠道への入り口です  万葉時代に持統天皇がこの道を通って吉野離宮へ通われたらしい



この前の棚田は草ボウボウでほとんど耕作されていない




↓ 細川あたりにて


後方に二上山が見える



立派なカメラに三脚を持った熟女・熟男の方々も来てました



稲穂も黄色く色づいていい感じになっている




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山の奥深くに・朽ちてゆく家・誰もいない集落 Ⅱ

2019-09-26 | 奈良県 川上村
《 昨日の続きです 》


集落から林道に戻って更に山の奥へ向かって上って行く、林道はアスファルト舗装できれいな路面もあるが、苔が生えて湿ってる所もある、石コロもある
1.5Kmほど行くと、大きな山崩れがあり道がなくなっている、ここからの眺めがよかったのでしばらく休憩











青い空に白い雲、緑&緑の山また山&山また山、海の景色もいいが、こんな景色も大好きだ





集落の写真をたくさん撮って来たので、もう少し載せておきます



隣の家へ行くにもこんな石段
集落内の路は、石段のほか通路と言うよりも獣道のような状態になっている



この建物は風呂と便所、
ほとんどの建物は風呂と便所は別棟になっている、
便所は汲み取り式、風呂も焚き木を燃やして沸かす五右衛門風呂だからでしょうね




ほとんどの家の玄関にこんなのが貼ってある、こんな山の中にも押売りが来たんでしょうね




山の斜面の小さな石碑がポツリと一つ  
 まだ新しい樒?が供えられている、お彼岸に誰かが故郷の墓参りに来たのでしょうか





出入口は壊れていたが、風呂はきれいな状態
 タイル貼りの浴室はきれいですが、浴槽は五右衛門風呂




この家は畳もなく、家財道具もなく、完全な空き家、  転居の折にすべて持って行ったのでしょう




この家の玄関はキッチリ閉まっていたが、縁側の戸は外れて落ちている
誰かが壊したのでしょうか?  このようにして徐々に壊れて朽ちてゆくのでしょうねえ




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山の奥深くに・朽ちてゆく家・誰もいない集落

2019-09-25 | 奈良県 川上村
奈良県吉野郡川上村の山奥に20数軒?の集落がある。

限界集落と言うより既に住む人は誰も居ない、家も捨てられてしまったのか?草木に覆われて朽ちるがままに放置され・・・建物はきっちり戸締りされているが、玄関などが壊れて中を覗ける建物や中へ入れる建物もある。 



香芝から山麓線 ~ 五條 ~ 吉野 ~国道169号線へ入りひたすら南へ走る、大滝ダムを見ながら ~ 川上村役場前を過ぎて ~ ~ ~ 白川渡 ( しらかわど ) バス停前から 奈良県道258号中奥白川渡線へ入る ~ 約5Kmで 「中奥」 の集落、ここで県道は終わり、ここからは 「林道中奥線」 となる ~ 林道をさらに山奥へ3キロm余進むと、右手の山の中に錆びたトタン屋根がチラッと見えた、「瀬戸」 の集落だ!




途中の大滝ダム



↓ 県道終点の川上村中奥の集落


何年か前に来た時、正面の家には誰か住んでいたはずだが・・・ 小ぎれいにしてあるが住んで無いような感じだ


ちょっと坂を上がったら空が見える、手前の家も空き家だ

この集落も無人になってしまったのだろうか?


ここからは林道だ

路面には小さく砕けた岩や落ち葉が増えてくる、1速でトロトロ走る、コケて谷へ落ちたら大変だ




↓ 以降 瀬戸の集落にて


やっと瀬戸に到着、ここだけちょっと広くなっている、小学校の分校跡らしい
これだけの広さの平地はここだけ、集落内の家々は山の斜面で皆々段差がついている

この上の方にも、下の方にも家々が点在







生活感の無い家々、深い山の中にひっそりと


手前の建物は風呂と便所、後方の建物は住まい、 庭にはシダ類がビッシリ


中を覗いたら左に石垣、奥に2階への階段


裏から見たらこんな状態、屋根は草ボウボウの畑のようだ





こんな山の中に点在する



植物の覆われて朽ちてゆく



朽ちかけた家の中には足踏式のミシン





隣の家は足元の下



床も抜けかけて壊れてゆく建物、右手前は昔懐かしい形のテレビ



ずっと昔、我が家にもありました、懐かしいですねぇ


集落内の家に60歳くらいの男性がいてました、この家で産れ育ったとのこと、帰ってきて荷物など片付けて、家に風を通してるようだ。
江戸時代には、すでにここに集落があり、そして東吉野方面へ山越えする道もあったとおっしゃってました。
そして、ここの地名は、川上村中奥の瀬戸というらしい。


2時間半ほど 瀬戸の集落内をウロウロしてました、

青い空には白い雲、秋晴れと言うのでしょうが、誰も居ない壊れかけて朽ちてゆく家々を見てると、ジーンときますねえ、時代の趨勢とはいえ、懐かしいものがなくなって行くような淋しさが・・・・





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一言主神社の彼岸花、今年も真っ赤に咲きました

2019-09-24 | 奈良県北部


“ 暑さ寒さも彼岸まで ”  とはよく言ったもので、コスモスもチラホラ咲いてかなり秋らしくなってきました。

奈良県御所市森脇の一言主神社周辺の田んぼの畔を真っ赤に飾る彼岸花、やや遅れ気味のようだったが、今年も忘れずに鮮やかな花を咲かせてくれました。
































「 一足お先に 」 と熟して枝から落ちる、鳥も食べないから渋柿だろう



こちらも 「 終わった花 」、  色づいてきた稲穂と赤く咲き誇る彼岸花を後ろにして去ってゆく




昼過ぎに着いたら、たくさんの人出、
老若男女がカメラやスマホをもって、 お嬢さんやモトお嬢さんらが 「 ワアッ~キレイ 」 とか何とか言いながら写真を撮っています。

滋賀ナンバーの大型観光バスも停まっている、滋賀県からワザワザここへ来なくても、地元にも彼岸花の名所はありそうだが・・・・
ヤッパリ遠くの神様がありがたいように、遠くの彼岸花がいいのだろうか??



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豊穣の秋

2019-09-20 | 大阪府

彼岸花の開花状況を見に、近くをウロウロしてきました。

彼岸花はボチボチ咲き始めているが、見ごろはもう少し先のようだ。
大阪府の河南町・千早赤阪村の田んぼは、実りの秋を迎えて黄金色に輝いてます。



↓ 河南町にて










↓ 千早赤阪村にて












実りの秋には関係ありませんが、南阪奈道路がカーブを描いて西へ延びる、手前は太子ICです



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天川村の限界集落へ

2019-09-19 | 奈良県南部

今日も天川村の広瀬 ~ 塩野 ~ 何とか林道へ


前回は車で行ったので小回りがきかない、今日は小回りのきくスーパーカブで集落の中をうろうろキョロキョロして ~ 林道を走ってきました。



↓ 広瀬にて


草木に覆われてくる建物


白壁塗の立派な蔵も草木に覆われて屋根も朽ちてくる


階段は右奥の建物への入り口、階段を上ったら庭は草ボウボウ





放置年数は数十年か? 手前の部屋は床が抜けている、向こうの部屋も同じような状態



ここも放置?放棄?



広瀬から塩野の集落へ入ったら〇〇林道の看板あり、色褪せて名前が消えている


林道へ入って20分余り山奥へ進むが、どんどん山は深くなり路面は悪くなってくる ~ 心細くなり途中で引き返す

林道へ入ってゆくと、道路わきに地名の表示がある
塩野 ~ 塩谷 ~ 柳谷 ~ 上細谷 ~ 丈六谷 ~ ジンケン谷 ~ うるし谷、まで行って引き返す



うるし谷にて


途中視界が開けて、緑イッパイの山また山 & 深い谷


左へ落ちたら相当深い谷だ







スバラシイ景色だ!!  景色に見惚れながらおにぎりを食べる



山から下りて県道53号の塩野橋近くへ戻ったら吊橋が見えた


吊橋の傍には建物の残骸


吊橋の床はサビサビ、橋両側のフェンスは大きく破れている


つり橋の上から見る塩野橋




↓ 大塔町簾集落の奥

先日 簾集落へ行ったとき、集落からまだ奥へと続く道があったが、濡れた坂道で路面に苔があって滑りそうで止めた、
本日 行って見たら浄土真宗本願寺派 光圓寺 があった、こんな山奥にしては立派な寺だ




立派な梵鐘もある




五條市西吉野町宗川野にて
左の高架は幻の五新線、その手前はR168号、もひとつ手前の建物は 西吉野村立西吉野小学校、今は廃校になってるようだ




一言主神社の彼岸花はかなり咲いてきた



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池の平高原~亀山峠へ向かう苔の石畳道

2019-09-17 | 三重県

少しは秋らしくなってきた、池の平高原にはススキが靡いてるだろうか?


三重県津市美杉町太郎生の素敵な名前の高原、場所はススキで有名な奈良県曽爾村の曽爾高原の裏側です、どちらが表か裏かわかりませんが、私のお気に入りの場所です。
この高原の奥には苔むした石畳の道があって、この石畳道を上って行くと30~40分程度で曽爾高原の 亀山峠 へ出ます。




奈良市藺生町?あたりにて ( 名阪国道福住ICから都祁吐山町のR369号へ抜ける道のそば)
実りの秋です



↓ 亀山峠へ向かう道








杉の枯れ枝葉が石畳の隙間に埋まってますがなかなかいい雰囲気です





道の両側は間伐した木が放置されて緑色になっている


相変わらず体力脚力不足で亀山峠まで行かずに引き返す



↓ 池の平高原にて






後ろの山は、曽爾高原~倶留尊山に連なる山系と思います、ススキがかなり育ってる





池之平高原の景色



湿原  解りずらいですが中ほどに小さい池がある



綺麗なクモ




↓ 帰り道、みつえ村にて  こんな方たちが20名ほど並んでいらっしゃいました






7億円札を持ってる!




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弘法大師 高野への道

2019-09-16 | 奈良県南部

今朝の新聞に

世界遺産・吉野山の奥千本で15日、石碑 「 弘法大師 高野への道 」 の除幕式があった。
高野山に真言密教の道場を開創した弘法大師と吉野のゆかりをアピールしようと、 「 22世紀吉野桜を愛でる会 」 が建立した。 ・・・ との記事が載った。

こりゃあ 早速見に行かなくちゃあ! というワケで吉野へ走る




吉野と言えばさくら、警察も 「 さくら警察庁舎 」 です
警察の方に声をかけて撮影を了解して頂きました。




蔵王堂  蛙飛び行事の時は大変な混雑だったが、今日は訪ねる人も少ない


上千本の奥からクネクネの山の中の道を奥千本へ向かう ~ 金峯神社を過ぎると建物は無くなり、山の中を黒滝村へ向かう林道となる


さくら警察から9Km程?走れば 「 この上 青根ケ峰 」 の石標がある



ここからの景色は山また山~山また山、 ススキの穂も微風に靡いてる






石標横の大峰奥駆道を下って行くと、近畿自然歩道の道標・石仏さんと 〇是女人結〇の石標、たぶん女人結界だろうと思う





向こうの山の中に小さい集落が見える ( 写真中央の白っぽい所 )



あっちを向いてもこっちを向いても山また山



写真を撮りながらゆっくり歩いても10分弱で 真っ新の石碑が現れた

   弘法大師 高野への道
    空海
     少年の日
    吉野より
     南に行くこと一日
     更に
    西に向かって去ること
     両日程にして
    平原の
     幽地あり
    名づけて
      高野という

     「 性霊集 」 より
       
        ・・・・ と刻まれている



傍には大峯奥駆道の道標
  金峯神社 0.5Km
  金峯寺 蔵王堂 4.8Km
  近鉄 吉野駅 7.1Km
          と書かれてる



石碑の前には金峯神社へ続く大峯奥駆道



石碑を後にして山を下る


下る途中に所々視界が開く、どこか解らないが、山また山の谷景色




花矢倉展望台まで戻ってきました、 吉野山定番の景色です







帰り道、御所市の一言主神社の彼岸花も咲き始めていた



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高見山の大峠へ

2019-09-15 | 三重県

この暑い気候は、今日で終わってくれるのだろうか?

涼しさを求めて、奈良県と三重県の境界にそびえ立つ 標高1,248mの高見山へ登ってきました、と言いたいところだが体力脚力不足だ・・・ なので、とりあえず車で行ける最高地点の大峠まで行ってきました。

ススキがそよ風に揺れ、爽やかな山風が流れてトンボが飛び交う、空には雲がやや多いが青空も覗いてる、ここから1時間ほどで高見山頂上へ行けるようだ、登山口からちょっとだけ歩いて山の雰囲気を味わってきました。







奈良市都祁吐山町にて、
奈良市といっても名阪国道・針TRSから国道369を南の方へ行った所です
一面黄色の実りの秋、その横には真っ赤な花





真ん中遠くの尖った山が高見山、  国道166号、木津トンネル東口そばより



高見トンネルを抜けて林道に入り大峠へ向かう


林道より、私の大好きな光景です、緑の中に国道166号線



大峠へ着いたら、車が4台とバイクが2台停まっている



石碑は本居宣長の詠んだ歌

    " 白雲に峯はかくれて高見山
      見えぬもみちの色ぞゆかしき "  のりなが  と刻まれている

  この歌は、江戸時代の国学者 本居宣長が高見山を越えて、東吉野村で詠んだらしい



登山口には鳥居が



女性が一人で登って行く



ワタクシも小峠へ向けて少しだけ歩く









山の斜面に緑の世界が現れた、自然林に苔の緑・シダの緑、素晴らしい光景です




下りてゆくモトお嬢さん・お兄さん




東を見れば山また山



ポッカリ浮かんだ白い雲


高見山大峠、爽やかなひと時でした。




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