Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

異国情緒漂う奈良公園

2024-04-20 | 奈良県北部
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暖かい スーパーカブ日和になった

奈良の奥山ドライブウェイへでも行こうか・・・ と思ったが、奈良県庁屋上へ上ってから ~ 奈良公園へ行ってのんびりしてました。





奈良県庁屋上の展望塔
右端後方に若草山が見えている

上の展望塔には登れなかった、土日は開放してないようだ、残念 !




西方面
右後方に生駒山、左端のビル地下が近鉄奈良駅




東方面やや北に大仏殿が見えている
手前 鹿の親子はじっとして動かない、何年も動かない、近寄っても知らん顔




屋上から降りて奈良公園へ


穏やかな春日和で公園を散策する人がたくさんいてる、
外国人がたっくさん目に付く、男女のペアでご両人とも和服の人たち何人もいてた




外国人客が途切れることも無い




鹿せんべいを目指して寄ってくる鹿も、知らん顔して座り込んでる鹿も

人生いろいろ ~ ♪ ♪ 鹿もいろいろ ~ ♪ ♪




浮御堂方面へ行く







木々の緑と人力車の赤が水面に映っていい感じ !




何台かやって来ます
この場所は人力車のコースになってるようです、後ろから撮るのならOKとのことで了承してもらいました
和服を着てるけど外国人の方です

俥夫の方は、どこの国の言葉か知らんけど、英語じゃないような感じの言葉で観光案内をされてました
体力も脳ミソ力もなくちゃあできない仕事だ ! 多国籍言語を喋れるのだろうか ? !





池のほとりでは絵を描く人がたくさん居てた、水面に写りこむ新緑が素敵です



それにしても外国人の多さ !

 いにしえの 奈良の都の 異邦人
 こんな光景を見たら、大仏様もさぞかしビックリのことと思いますネ


奈良公園でのんびりのひと時でした。


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黄色の世界

2024-04-17 | 奈良県北部
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春うららの穏やかな天候になった

家で引き籠っていたら 勿体ない感じである ・・・ と言うワケでスーパーカブで少しウロウロ、黄色の世界を見てきました。



はるうららの気候になって、
 サクラ花は散ってゆき、菜の花はワタシの出番と黄色に咲き誇る




以降 5枚は
 奈良県北葛城郡河合町と奈良県生駒郡斑鳩町に架かる潜水橋近辺より



潜水橋を軽トラが通る




原チャリと軽ワゴン車が通る




軽乗用車が通る

川岸から見てたら、いろんな車等が潜水橋を通ってゆく






黄色の世界の中に、大和川に架かるJR大和路線の鉄橋
後方右の山は矢田丘陵、その左後方に生駒山がぼんやり霞んでる




潜水橋から上流を眺める





潜水橋から少し下流、左岸より
 黄色の世界の上空には青い空に白い雲、青空が少々スッキリしないけれど・・・






岡崎樋門より
御幸橋の一つ下流の橋です




御幸橋右岸より
高架道路は西名阪自動車道






竜田川にて
桜の頃よりもいっそう黄色が増えている




竜田川、上の写真のすぐ下流





法隆寺の南大門
黄色の世界じゃないけど帰りに寄ってみました

バスガイドさんが門の前で旗をもって説明をされてました。
なんたって世界遺産! 日本のブランド寺院ですから、2組の団体さんが来られてました







暖かい穏やかな気候の中をコレでうろうろ、黄色の世界を満喫してきました。



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葛城山系に鮮やか色の芝桜が満開

2024-04-16 | 奈良県北部
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奈良県葛城市 “ しあわせの森公園 ” の芝桜が今年も鮮やかな色を見せてくれます。



大和葛城山系の麓、南阪奈道路の葛城インターチェンジ前の「道の駅 かつらぎ」 の奥、濃い緑の中に鮮やかなピンクが映える
穏やかな気候で、たくさんの人達が訪れている







こんな景気を見ながら登って行く









目の覚めるような鮮やかな芝桜




左下が、上の広場への登り口





上の広場にて、蓮花ちゃんが喜んで笑ってる





向こうに見える高架道路は 南阪奈道路




この写真ではよくわからないが、大和三山(耳成山・香久山・畝傍山)も見えている
右後方の山は奈良県桜井市方面の音羽三山(音羽山・経ケ峰・熊ケ岳)だろう





左後方に畝傍山が見える









左後方鉄塔の左に二上山、右後方に矢田丘陵、その左に生駒山 が見える





昨日=4月15日、二上山へ登ってたら、南方面にこの芝桜が見えました



二上山雄岳中腹の “ ながめ坂 ” 近くより
APS-C 300ミリで撮影




高倍率&低価格のコンデジで撮影、やっぱり色が悪いですネ



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藤原宮跡~明日香へ

2024-04-11 | 奈良県北部
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昨日 = 4月10日

奈良県橿原市の藤原宮跡から明日香村へ行ってきました。
明け方は少々冷んやりしていたが、昼間は暖かい穏やかな “ 春の散策日和 ” になった。



橿原市の藤原宮跡
 醍醐池堤防のサクラは散り始め、菜の花畑はピークを過ぎていたが まだ美しい姿を保ってる花もある






菜の花畑の真ん中あたりは少々ピークを過ぎて茶色っぽくなってるが ・・・
後方の山は 大和三山 のひとつ、耳成山





ここは サクラも菜の花も 何とか美貌を保ってる
空の色もそんなに悪くない









後方の真ん中に二上山が見えている













大極殿跡の方へ移動する



赤い柱は建物跡だろう、左の後方に畝傍山が見えている





醍醐池の水面に映りこむ桜並木





藤原宮跡を後にして明日香村へ向かう




あの美人図大発見で一躍有名になった高松塚古墳です









高松塚古墳前より
サクラの下、最後方 左に金剛山、右に葛城山が見えている





家々の左最後方に 牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)が見えている




高松塚古墳前で穏やかな春の日差しを受けてゆっくり休憩&昼食をとって ~ 石舞台を見て帰宅する



青年の頃の聖徳太子が馬に乗ってよく走り周られたとの伝説が残る 上居 (じょうご)地区より

写真の真ん中に石舞台があるが桜に隠れて見えない、最後方右に二上山、右端に大和三山の一つである畝傍山(うねびやま)が見えている





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続・亀の瀬はピンクと黄色の世界に

2024-04-10 | 奈良県北部
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昨日 = 4月9日の続きです


カラフルな景色の写真だけなので余計な文章はありません


























































サクラは散り始めだが、まだピンクの美しさは保ってる、
菜の花は今を盛りと咲き誇り、黄色の花& 緑の葉で華やかさを盛り上げている。

こんなに美しい眺めなのに訪れる人は少ない、私が散策してる間に 車が4台訪れただけ。



国道25号線からの入り口は「 工事専用道路 」 と思われてるのか?
新しくなった 「 亀の瀬地すべり歴史資料室 」 の案内板も国道25号線沿いにはない、あまり知られていないのだろうか ?




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花見で賑わう高田川のサクラ並木

2024-04-06 | 奈良県北部
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今日は 奈良県北葛城郡広陵町・高田川堤防の桜並木


穏やかな気候になって 花見には絶好の日和です、
 けど ・・・モヤ~とした空で青空を見せてくれないのがチョット残念 !

それでも、老若男女、小さなお子さん連れの方 ~ お年寄りの方までたくさんの人たちが淡いピンクのサクラを楽しんでいます




高田川の両岸には大きく育った桜の並木
 川の水面にサクラを映してゆったりと流れる




両岸の堤防はサクラのトンネル





町会議員選挙のポスターも桜の下で




サクラの木は川の水面に枝を張って、菜の花は鮮やかな黄色で流れを美しく飾る





清楚なサクラ花は黄色と緑を背景にして美しく咲く









堤防の緑 & ピンクのサクラ花 & 黄色の菜の花が 素晴らしい光景を作り出す

これに抜けるような青空があれば “ 文句なし ” だが、世の中はそんなにウマく行くはずがない
昔から 「 月に叢雲(むらくも)花に風 」 という言葉もある




堂々とした大きな木
 かなり前に “ この木なんの木 気になる木 ♪ ♪ ~ ”  ・・・ どこかのCMソングがよく流れてました
 そのサクラ版のような感じですネ





サクラ花の向こうに真っ黄色が華やかです









清楚な美しい花を大きく撮ってみました
風はないのに チョット ピントが甘い感じ、撮ってる人間が揺れてるようです





桜並木の隣は 長龍酒造の本社のようです
  屋外で一杯飲めそうですが、飲酒運転はチョトまずいですね
  「 花見で一杯 」 という方には絶好の場所と思います





帰りに馬見丘陵公園前を通ったら車は大渋滞になっていた、
歩く人に追い越されてしまうスピードである、穏やかな気候になったら、皆さん家でじっとしていられないのでしょうネ



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岡埼川の桜並木

2024-04-05 | 奈良県北部
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昨日 = 4月4日

竜田川を後にして奈良県生駒郡安堵町の岡埼川堤防の桜並木へ向かう、直線距離で4Km弱程度か?

この川の流れも竜田川と同じく大和川へ向かうのである。



岡崎川は 安堵中央公園の横を流れる
堤防のサクラ並木には赤白の提灯が飾られて、提灯には願い事などを書いた短冊がそよ風に揺れている。





サクラ並木は 川の両岸に伸びる




淡いピンクのサクラに赤白の提灯が吊るされている





太い幹から直接にサクラ花




淡いピンクの何とも言えない美しさ









白い清楚な花、黄色の点々は地面に生えるタンポポです





提灯に吊り下げられた短冊には、いろんな願い事などが書いてある








再度 淡いピンクの何とも言えない美しさ





公園内の枝垂れ





公園の向こうに目を遣れば 背の高~い聖徳太子様? が立ってらっしゃる




                        穏やかな春のサクラサクラのひと時でした。



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落ツバキ・菜の花・桜の竜田川

2024-04-04 | 奈良県北部
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竜田公園は、
斑鳩町の南西部に位置し、竜田川沿い総延長約2km、総面積14haの都市公園
 「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」(在原業平)
 「嵐ふく 三室の山の もみじ葉は たつ田の川の 錦なりけり」(能因法師)
 と詠われた、もみじの名所である     ・・・ 奈良県のHPより

上の二首はモミジを読んだものだが、今の時期は桜と菜の花が共演して鮮やかな世界を造り出しており、紅葉と違った美しさを見せている。


先日、ここへ来た時には 菜の花がほとんど咲いてなかったが、今日はかなり咲いて鮮やかな黄色を見せている。






今日は竜田川の上流から ~ 南の大和川との合流地点の近くまでウロウロと歩いてきました。





咲いて流れて散ってゆく♪ 今じゃ私も涙の花よ ♪ ♪ ・・・ じゃないけど

散った花は、木の足元を美しく飾っている
朽ちかけて やや寂しさを感じさせる花も・・・





赤い橋の手前には白い花




まだ落ちないで頑張ってる花も










三室山と龍田川









清楚な感じのサクラ & 菜の花の緑と黄色が上品さを感じさせる










堤防の桜並木を下から撮影





右のカラーコーンはジャマになるけど、黄色と赤のバランスは悪くない




左は三室山です
こちらから眺める三室山は、歌を詠むような雰囲気じゃないですネ










このような春景色を見たら、在原業平や 能因法師 はどんな歌を詠むのでしょうか ???




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春爛漫の花の色

2024-03-31 | 奈良県北部
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昨日 = 3月30日 の続きです

近鉄ケーブル高安山駅前から平群町へ戻って ~ 小菊畑の中をウロウロしてたら、アチコチにピンクの花や黄色い花が咲いて華やかな艶やかな景色を造っていました。











   春爛漫の花の色 ♪
    紫匂う雲間より ♪
   紅深き朝日影 ♪
    長閑けき光さし添えば ♪
   鳥はさえずり蝶は舞い ♪
    散り来る花も光あり ♪ ♪ ♪

 朝日じゃないけれど、こんな歌を想い出させるような眺めです




































これは春爛漫じゃないけれど、

“ 落ちてなお 去り行く花も光あり ”
淡いピンクかかった花は、落ちてしまっても、まだ美しさを保っているような感じです



五条市西吉野町の桃源郷に比べたら少々負けるけれど、なかなか美しい景色を見せてくれました。




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続・ここは大深、隣は谷奥深

2024-03-28 | 奈良県北部
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昨日=27日 の続きです



県道から離れて大深町の集落へ向かう

かなり急坂の狭い道である、車のすれ違いは絶対不可能、車と自転車のすれ違いもできないほどの道幅だ。対向車が来ないことを願ってソロリそろりと進む、そんなに距離はないが歩いたらかなりキツイたろう。

集落の中心部に着いた、中心部と言っても道幅が広くなって、建物は山の斜面に点在するのみ。





大深集落の中心部より
ピークを過ぎたピンクの向こうに橋本市の街並みが見える、その向こうは紀泉高原の山並みだろう




幅1mもない狭い坂道を上ってゆくと大深小学校跡


大深小学校は2003年に阪合部小学校と統合されて現在は使われていない
校舎の時計は 6時16分頃で止まったまま、再び動くことはないようだ

右の鳥居は神社



神社の石段を上って狭いコンクリ舗装の坂道をさらに登って行く



小学校のイチョウの大木
古木で枝はすべて切り取られてる、枯れ枝が民家の上へ落ちたら困るからだろうか?
なんとも言えない雰囲気だ



さらに狭い坂道を上ってゆく、集落内を歩くのも登山のような感じだ、平坦な所はほとんど無い



花の盛りを過ぎた紅梅の向こうに橋本市の街並みが見える




さらに登って行くと道路の下に民家、手前の2棟は誰も住んでない感じ




右後方の山は 橋本市谷奥深だろう




向こうに見えるのは橋本市の街並みと紀泉高原の山並み
その上には白い雲が浮かぶ




山の斜面に五条市大深町の民家
右上にも民家が見える、和歌山県橋本市の谷奥深だろう?





手前に奈良県五條市大深町の民家が見え隠れ
向うに植林された山は和歌山県橋本市の谷奥深だろう











集落のかなり奥まで歩いて引き返す





駐車地近くまで戻ってきたら、コケの道路に赤いツバキ? が落ちている
なんだか寂しさが増すような雰囲気だ





濃い緑の中に紅い花、紅一点 !!





道路脇には 朽ちてゆく「大深小学校」の案内板が寂しそうに建っている



景色は良いところだが、
山の斜面に張り付く家々や住人不在で朽ちてゆく家々を見てると寂寥感が漂う、そんな山郷のひと時でした。




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