Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

続・林道 高原洞川線を走る

2022-06-30 | 奈良県南部
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昨日の続きです


大天井滝を後にして林道をさらに上って行く



またまた視界が開けて山また山の景色



もう少し進むと短いトンネル、五番関トンネルが現れる
このトンネルを南へ抜けたら天川村洞川である



五番関トンネル南口
そばには小公園というか小さな休憩所がある

" 五番関 " は大天井ヶ岳と山上ヶ岳を結ぶ尾根の一番低い所で、以前は山上参りのお客を迎える茶屋もあったらしい。


ここから五番関までは30分程度で行けるらしい、もう少し涼しくなったら行って見たいもんだ。



林道はこのトンネルを抜けたら下りになる



洞川方面へ下って行く




上を見れば緑の中に岩岩の山




林道沿いはこんな杉林



もう少し下って行ったら、役行者ゆかりの母公堂 ~ ごろごろ水 等

この辺りで、林道から県道21号大峯山公園線になる




五代松鍾乳洞の登山口
階段沿いにモノレールの鉄路がある




洞川温泉街を通って



クネクネの坂道を下って行く



天川村にただ一つの信号がある 「川合交差点」 を右折して


~ 国道309号線に入り ~ 長さ2751mの新川合トンネル ~ 1693mの新笠木トンネル ~ 黒滝村 ~ 下市町 ~ 吉野川沿いの国道370号線へ入り西へ ~ 国道24号線に入り北へ ~ 京奈和自動車道の五條北IC近くから 山麓線へ入り香芝市へ帰る


新川合トンネル内は涼しいと言うより " 寒い!” という感じだった





五條北インター近くより金剛山系の眺め





金剛山系の上空には青い空に白い雲、手前の田んぼには稲がスクスクと育つ






奈良県道30号線=通称山麓線 の御所市鳴神より東方面歩望む

こちらにも私の好きな " 青い空に白い雲 " の眺め


黄色矢印の左に大和三山の一つ 畝傍山 、右端には 奈良県/三重県境の高見山が見えている、たぶん高見山だと思う



手前には緑の広がる田んぼ




高見山をもう少し大きく撮る


山麓線の御所市鳴神から高見山までの直線距離は約35Km


真ん中後方に高見山がやや薄く見えている





昨日 午前の川上村・大滝龍神湖


水面の最奥に大滝ダム



ダム左岸に川上村役場・道の駅杉の湯川上、左に森と水の源流館が見える




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林道 高原洞川線を走る

2022-06-29 | 奈良県南部
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奈良県吉野郡川上村 ~ 吉野郡天川村 を結ぶ 「 林道 高原洞川線 」 を走ってきました。

林道 高原洞川線の管理主体は川上村・天川村で、長さは16,425m



川上村からの入口は、国道169号線の道の駅 「杉の湯川上」 前のトンネルを潜らずに左へ入り、丹生川上神社を右に見て山の中へ入って行く




道の駅横の道標、左折して 「 天川村・高原 」方面へ入って行く




ちょっと視界が開ける
手前には川上村幼稚園? 大滝龍神湖は濃い緑の素晴らしい色を見せている




少し走ったら川上村高原地区


林道沿いの斜面に建つ家々






後方にも山の斜面に建つ家が点在



やはりこの高原地区にも住人の居ない家がアチコチに点在する
でも、こんな山間の地区にしては、見捨てられた家は少ない感じである



小さい集落だからすぐに通り過ぎる



高原川だろうか? 川沿いにポツンと一軒屋のような感じ、多分別荘だろうがほとんど使ってる形跡は無い





林道はこんな杉林や雑木林の中を走ってる

陽が射して路面はマダラ模様になって見辛い
一応舗装路だが穴が開いていたり割れていたり、小岩が転がっていたり杉の落ち葉が多かったりでユックリ走らなければ危険、こんな所で転倒していたら誰も見つけてくれない




ときどき視界が開ける、濃い緑と青空が素晴らしい







谷崩れ・山崩れで工事中の所も




濃い緑 & 青い空




林道の分岐に道標、天川村洞川まで7Kmと書いてある




林道からの眺めは 「 山また山の山また山の」景色




東屋と 「 みどりと歴史のビューポイント」の看板が現れた、場所は川上村高原




造られた頃はビューポイントだったのだろうが、今は木々が繁りすぎたのだろうか? 山また山の景色だけ



この対面に大天井滝がある
大峯山系の大天井岳・1438m の麓にあり、落差は40mで3段になって流れ落ちる




小さな鉄の橋を渡って、鉄の階段を登ったら、緑イッパイの中に白い流れが素晴らしい


まだ上があるが全景は撮れない、それに加えて陽が射してるのでキレイに撮れない
そのうえ、足場は苔や濡れた岩なので滑って転んだら大変だ、ヘッピリ腰で撮影



滝壺からも苔生した岩の間を流れる



流れはこんな緑の中を下って行く





今日も暑い中、コレで137.5Km の徘徊でした




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金剛葛城山系上空に夏の雲

2022-06-28 | 奈良県北部
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九州南部、東海及び関東甲信地方で梅雨が明けたらしい、今日も " 梅雨明け " の暑い日になった。

出かけようかなと思ったが、体がダルくて何だか元気が出ない。




橿原市内で買い物をして、写真を撮っただけで帰りました。





写真は奈良県橿原市内より撮影



金剛葛城山系上空に白い雲が浮ぶ














上空に浮かぶ白い雲は少しづつ形を変えてゆく







中央の山頂近くに白いものが見える、葛城山頂のロープウエイ乗り場のようです
右下麓の方は葛城市櫛羅の集落だと思う







午後3時、我が家の室内温度・湿度

30℃ 程度ならまだまだ問題はない、15~6年前からエアコンは使っていない、もう腐っているかも?




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本物のビールを飲みました

2022-06-27 | その他
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" 盛夏の候 " になりました。

先日 群馬県伊勢崎市で40.2度 になったらしい、 盛夏の候というよりも " 酷暑の候 " と言った方が適切な表現のようです。





久しぶりに、ホントのビールを飲みました

美味しいのか? 美味しくないのか? 不味いのか? よく解からない! 口がおかしくなってしまったのだろうか? 安物用の口になってしまったのだろうか?

ずっと昔の一時期、この銘柄ばかり飲んでいたが、
いつの頃からか? 「 第3のビール 」 に変えて~  その後 1本100円余のチューハイ等を飲んでいる。







これなんか、甘くてジュースのような感じ、でもアルコール度は3%
美味しいジュースという感じ、晩酌には合わない




にごり酒も旨いが、右端のチューハイも旨い
チューハイのコストパフォーマンスは上々、これはかなり気に入ってます。 アルコール度は3%、6%、 9%の3種類があって 価格はどれも同じ、 同じなら9%を買わなくちゃ損だ! ・・で、いつも 9% を買っている




時々 ホントの健康飲料も飲んでいる




しかし、行き着くところは " 日本酒 " かな?




最近は コレか、黒松剣菱、を舐めるように愛飲しています




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続・天川村へ

2022-06-26 | 奈良県南部
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昨日の続きです

登山道から観音峰登山口休憩所に戻って、さらに山奥の洞川温泉方面へ向かう



山上川(みたらい渓谷)に架かる橋



観音峰登山口休憩所の中には
 南朝と天川村の歴史等を美しい絵とこのような文章で説明しています





名水百選の “ ごろごろ水 ”

昭和59年(1984)に環境庁の名水百選に選ばれた







昔はここで水を汲んでいた、たぶん無料だつたと思う






そばには 役行者様 錫杖を持って腰かけておられます




現在の “ ごろごろ水 ” 採水場


この駐車場内に “ ごろごろ水 ” 採水用の蛇口が並んでる

3~4年前? に来た時は 300円だったのが 500円になっている!
『 家計の値上げ許容度が高まってる 』 から、この程度なら大丈夫なんでしょうネ   本日も繁盛していました。






さらに奥の母公堂へ向かう









母公堂の前にはでっかい石柱、 「 從是女人結界」 と刻まれている



母公堂
 今から1300有余年前の白鳳年間、役行者という山岳修験者が、熊野本宮から大峯山脈を南から北の大峯山(山上ヶ岳)に向かい修行をしていました。
 この修行を案じた役行者の母・白専女は、役行者の弟子・後鬼の案内で葛城山の麓、茅原から役行者が山籠りして修行している大峯山に一番近い、洞川の蛇ケ谷まで会いに来ましたが、この谷を渡ろうとすると、一匹の大蛇が行く手を阻み、どうしても渡ることが出来ませんでした。
 後鬼と同じく弟子の前鬼を通じてこのことを知った役行者は、このままでは母は私を心配して命の危険な山中を何処までも心配して追っかけて来ると思い、洞川の蛇ケ谷に庵を建て母に住んでもらい、身の回りのことを後鬼に頼み、時々母を訪ねることにすれば、母も安心して留まってくれるだろうと思いつきました。早速、洞川の人たちに頼んで母の庵を建ててもらい、その庵を「母公堂」と名付けました。

 また役行者は母を思う心から、母が後を追わないようにと「女人入山禁止の結界門」を建てました。これが「女人禁制」の始まりであり、一千三百有余年後現在も守り続けられています。これは「女性差別的」な解釈でなく、役行者の母を思う優しい心の現れであると考えられています。

※現在は山上ヶ岳の登山口にある女人結界門まで女性も進むことができます。                                 
                    ・・・ ネット/奈良寺社ガイドより





洞川温泉街
 役行者が従えた「後鬼」の子孫の里とも伝えられているらしい





この写真は温泉街の端で人はほとんどいないが、中心部にはたくさんの観光客が歩いてた



黒滝村から走ってきた風景が、濃い緑の山また山が続く中だったので、この温泉街はなんだか " 異界 " へ迷い込んだような感じだった。




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天川村へ

2022-06-25 | 奈良県南部
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奈良県吉野郡天川村へ行ってきました


香芝市 ~ 御所市富田で 国道309号に入り ~ 下市町 ~ 吉野川に架かる千国橋を渡り ~ 黒滝村 ~ 天川村へと向かう、国道一本道で迷うことはない。





道の駅吉野路黒滝にて




手作りこんにゃくは相変わらず商売繁盛のようです、農産物などの直売所も繁盛しています

隣に立派な柿の葉寿司の店もできている




吉野路黒滝から天川村へ向けて坂道を少し上って行ったら、国道沿いに空家というより見捨てられたような感じの朽ちかけた家が所々に目に入る




長~い新笠木トンネル ~ 新川合トンネルに入ったら、開けてる窓から冷たい風があたって心地よい




天川村川合、村でただ一カ所信号のある交差点
左の建物は観光案内所


この川合交差点で左折して ~ すぐに左折し奈良県道21号大峯山公園線へ入る、左折せずに309号線をそのまま進めば川迫ダムから行者還トンネルへ向かう



県道21号に入り曲がりくねった坂道を上って行く



途中で振り返れば川合の集落、最奥が川合交差点



山の間に小学校のグランド?が見える、隣は天川村役場である





観音峰登山口休憩所に着いた、20台程度の駐車場がある


ここへ車を停めて、観音峰への登山道を少し歩こう



山上川(みたらい渓谷)に架かる立派な橋を渡って登山道へ入って行く




吊橋を渡って川の対面より撮影、立派な休憩所の建物です




案内板は整備されており判りやすい






熊に注意! マムシに注意! の看板



こんな看板を見て、昔のテレビ番組を思い出した、何十年も昔のTV番組を唄った嘉門達夫さんの唄も思い出した!


川口浩が洞窟に入る ♪ カメラマンと照明さんの後に入る ♪
洞窟の中には白骨が転がる ♪ 何かで磨いたようなピカピカの白骨が転がる ♪
すると突然頭の上から ♪ 怖いヘビが襲ってくる ♪
なぜか不思議なことに しっぽから落ちて来る ♪

ヘビの攻撃避けると ♪ 動かないサソリが襲ってくる ♪
サソリのつぎは毒グモだ ♪ ヒロシは素手で払い落とす ♪

原住民が底なし沼にはまる ♪ 溺れている原住民の顔は笑ってる ♪

さらに未開のジャングルを進む ♪ 道にはなぜかタイヤの跡がある ♪

      ・・・・・まだまだあるけど 後は省略です



こんな唄を思い出しながら、熊の攻撃を避けて ~ マムシの攻撃を避けて 登山道を歩く






「 南朝ロマンの小径 観音峰ハイキングコース 」 の案内板
距離も書いてあり親切な案内です








「 観音の水 」 の休憩所


山の岩から冷たい水が流れ出ている
右手の岩には、奥吉野天川南朝物語 ① が刻まれている








少し休憩して ~ もうちょっと歩いて引き返す、奥吉野天川南朝物語は山頂迄に何カ所かあるはずだ




フジバカマ? のような気がするが、花の名前は全く知りません
ハデさはないが清楚な感じの花です




登山口の吊橋まで戻って来て下の川を見たら、水は透き通って泳いでる魚もハッキリ見えた



天川村の緑いっぱいの空気を味わって、緑緑緑の森林浴、そして熊にもマムシにも逢わず、健康的なひと時を過ごしました。



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水呑地蔵から大阪平野の眺め

2022-06-24 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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大阪府八尾市神立の水呑地蔵へ


信貴生駒山系から大阪平野の眺めで、いつもの定点撮影です

こんな暑い時期で、大阪平野の空も霞んでモヤッ~としてスッキリしない景色でした




境内入口は緑いっぱいの青々としたモミジか繁っている





真ん中後方に大阪市のビル街があるが・・・




左の赤丸は八尾市大きなマンション、2棟で1500戸が入る
真ん中の赤丸はあべのハルカス
右の赤楕円の中は大阪市のビル街




後方に大阪市のビルが並んでる




後方右にあべのハルカス、真ん中に港大橋、左に大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎が霞んでる




赤丸の中に大阪城が見えるが・・・




赤い所が花園ラグビー場、ここは比較的近いのでわかりやすい




これは堺市方面、後方は大阪湾に面する堺泉北臨海工業地帯のようだ







境内のアジサイは今が最盛期のようだ




ギンナンがたくさん落ちている




鐘楼


やっぱり、こんな時期に大阪平野の景色を撮ろうとするのが間違ってるようですネ



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東吉野村の山郷~四郷川沿いの集落

2022-06-23 | 奈良県南部
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昨日の続きです


昨日は 七滝八壺をメインで 天誅組の史蹟等少し載せましたが、本日は 県道220号線沿いの山郷の集落 = 三尾・狭戸・大豆生・大又地区の廃屋や神社などの紹介です。





左下の小川地区に東吉野村役場がある
右上の大又地区に七滝八壺がある、国道166号線から13.5Kmと書いてある
大又の奥に 国見山・明神平への登山道がある




ふるさと村の建物の裏山が崩れて来年3月21日まで工事中




大又地区にある 和佐羅の滝 案内板
私の足では 30分以上かかる、今日はパス






狭戸地区にて
建物もリッパだが 石垣も超リッパなものだ、この家に住人は居る




集落から少し離れた建物




道路沿いに大きな忠魂碑
広い敷地はきれいに手入れがされている、戦没者の慰霊碑だろうか?




大又地区の空き屋



これも大又地区の空き屋




これも大又地区の空き屋、建物の下部が朽ちている




大又地区、四郷川の対面に2軒の空き屋、空き家歴は長そうな感じ




橋のそばには巨大な岩、川の水はエメラルドグリーン




道路沿いに 大又地区の名所史蹟 の案内板、笹野神社前に建っている

曹洞宗禅昌寺、笹野神社、北部台高・国見山・明神平・国見山・薊岳、和佐羅の滝
長年の風雪により文字は掠れて読み辛いが、なぜか? 一部分だけ真っ白できれいに残ってる





笹野神社、道路沿いの山の斜面に建っている



石積を見ただけでもかなりの歴史がありそう

現地の説明板によれば、
この神社には、平安時代後期の制作らしい ⦅ 木造地蔵菩薩立像 ⦆と 鎌倉時代の制作とみられる⦅ 木造阿弥陀如来立像 ⦆があり 村の指定文化財になっている

当地は、こんな時代からの歴史があるらしいのです




神社の境内に、これは何だろう? 
中央の石碑らしきものに注連縄が掛かっている、何か文字が彫ってありそうだが判読不能




境内にシダレ桜があり 妖艶桜 と名付けられた


日本クラウンの 野村真希さんが歌って発売されたようだ
平成27年だから 2015年、あまりヒットしなかったのだろうか? 聞いたことがない



神社の横は薊岳への登山道になっている

「 熊出没注意!
 令和3年7月17日 明神平に子熊が2頭出没しました。親熊も近くにいる可能性があります。注意してください。」 の看板があった。


この大又地区から奥に民家はない、林道の奥に駐車場と 国見山・明神平への登山道が続く


やはりこの山郷にも空家が目につく、最奥の大又地区にはかなりの空き屋があるような感じだ、少子高齢化の日本だから まだ当分こういう状況は続くのでしょうね・・・






2014年秋・林道奥の紅葉、紅葉の時期になればこんなキレイに染まります



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日本遺産の七滝八壺へ

2022-06-22 | 奈良県南部
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奈良県吉野郡東吉野村大又 の七滝八壺へ行ってきました



台高山脈「伊勢辻山」を源とし、大又川にそそぐ七つの滝の総称で、水量豊かで美しい景観を造形している。吉野杉の人工林に囲まれる一帯は、日本三大人工美林のひとつであり、ニホンカモシカ、ニホンザルなど多くの動物が棲息している。 水が涸れることなく流れ落ちる滝で、こうした水が豊かな森を育んでいる。・・・ 現地の説明板より



奈良県香芝市から中和幹線で ~ 桜井市 ~ 国道166号線へ入り、宇陀市菟田野の佐倉峠を越えて ~ 鷲家トンネル手前で 奈良県道16号吉野東吉野線へ入る



鷲家トンネル手前にこの大きな案内板、この手前を右=南へ曲がれば県道16号線




少し進めば天誅組終焉の地、吉村寅太郎の墓がある







吉村寅太郎の墓
幕末の志士・吉村寅太郎は文久3年(1863)藤堂藩士の放った一発の銃弾に 27歳の若さで最期をとげた


すぐ傍には、天誅組総裁 吉村寅太郎 遺詠の石碑がある

   ❝ 吉野山 風にみだるるもみぢ葉は
       我が打つ太刀の血煙と見よ ❞





東吉野村役場そばから奈良県道220号へ入る







県道220号線沿いの風景






もと四郷小学校

1991年(平成3) 小川小学校へ統合され閉校した
裏手にかなり大きな体育館もある





これは狭戸地区の寺のサルスベリの木
この寺も近隣の民家4~5軒は全部雨戸が閉まっていて住んでる形跡はない




もう少し山奥へ進めば、ポツンと一軒屋、かなり傷んできてる模様




東吉野村大豆生地区、深い山に埋もれそうな感じ




やはた温泉隣の ふるさと村(堺市の東吉野キャンプ場)は、裏山が崩れて工事中の為進入禁止になっていた




やっと七滝八壺へ到着


下の方の滝は道路から見えるが、上の方の滝はクサリ付きの歩道を上って行かなければ見えない



緑 & 黒光する大岩 & 白い流れがスゴくキレイ











クサリに掴まって登らないと滑って落ちそうだ




上の滝が見えてきた




かなり高い所から流れ落ちている



滝の中ほど



こんな緑化粧の岩の間を縫って 下の滝へ流れ落ちてゆく




何段目かの滝を上から眺める



時々の小雨が降っていたが 傘をさすほどではなかった、

滝の全景を撮れないのが少々残念だが、それは仕方がない。 名瀑を独り占め、納得のひと時でした。




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想いでの風景、苔の石畳路 春・夏・秋

2022-06-21 | 三重県
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今日は雨空で休養です



写真の場所は 三重県津市美杉町の山の中、倉骨峠近くで大洞山麓の東海自然歩道、石畳の路です

これは 6年前の写真ですが、初めて見た時は大きな感動でした





春 4月




夏 8月




秋 11月  一転、華やかな雰囲気になります








苔の石畳路と関係ありませんが、本日の 「香芝市役所前 」 交差点

交差点の向こうに 香芝消防署、その後方に香芝警察署 が見える、写真に写ってないが交差点の左に 香芝市役所 がある。
斜め左右に走る道路は国道165号線、右方向が大阪方面です

後方の山が 二上山 ですが、雨雲に覆われて見えません




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