Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

奈良県最南端の駅

2020-08-30 | 奈良県南部
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先日 ネットを見てたら、「 各都道府県の東西南北最端の鉄道の駅 」 というページがあった。

これを知ったからといっても、生活の足しになることもないし、猛暑酷暑から逃れることができるワケでもない、しかし、 “ 役に立たない雑学の知識 ” としては役に立つだろう?


というワケで、私の住む奈良県の端の鉄道の駅を訪ねることにした。




まず、南端の鉄道の駅へ



JR西日本・和歌山線 大和二見駅  奈良県五條市二見3丁目




駅舎は新しそう  駅員の居ない無人駅です




駅舎の左に白い便所、駅舎よりリッパそう

駅前広場はかなり広く、その一部は有料駐車場として利用されている
対面にも駅前広場があったようだが、今は駐車場に



駅舎の内部




昼の12時前、列車が到着、20人ほどの乗客が降りてきた

運行本数、 朝夕は1時間に2~3本、昼間は1時間に1本




乗降ホームは東側のみ、西側にもあるが使用されてなく雑草が生えている、線路も撤去されている


以前は、両側にかなり広い駅前広場があって乗降客もかなりあったのだろうが、車社会になって利用客が減ってしまったのだろうか?



鉄路は寂しそうな感じで南へ伸びる





▽ 帰り道、御所市鴨神にて




色づく稲穂・青い空・白い雲 が美しい景色を造ってる




▽ 葛城市寺口より、大和平野の眺め


右後方に大和三山の一つ 耳成山
左右に走る高架道路は高田バイパス = 南阪奈道路の奈良県側



右後方に大和三山の一つ 畝傍山



タテに並ぶ雲



大和平野に広がる雲




▽ 葛城市当麻にて


本日の二上山
猛暑酷暑にもめげずスクスク育つ稲



お空にポッカリ浮かんだ雲


  くもに乗りたい♪ やわらかな雲に♪
    のぞみが風のように♪ 消えたから♪

 こんな歌を思い出しました、黛ジュンさんが歌ってたかなり昔の歌です。




                   《 昨日、宇野峠からそんなに遠くないので行ってみました  》




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宇野峠の土倉翁顕彰碑

2020-08-29 | 奈良県南部
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宇野峠は、奈良県五條市の国道24号線・三在の交差点から奈良県吉野郡大淀町への国道370号線上にある。


なぜ、この峠へ行ったのか?

川上村のファンになって、「 日本林業の父 」 「 吉野林業の中興の祖 」 と言われる土倉庄三郎翁のことをいろいろ調べてたら、この峠の整備も土倉翁が手掛けていた、そしてその顕彰碑が峠にあるらしい 、というワケで宇野峠へ行ってきました。



五條市三在交差点の案内板、大淀町方面へ向かう



峠頂上のすぐ手前に小さな案内板がある

↓ の写真2枚




顕彰碑は、擁壁・ネットフェンスの後ろ=山側にあり、道路からはほとんど見えない
案内板も小さなもので、気を付けて見てないと見落としてしまう。 ワタシは酷暑の中を3往復してやっと見つけました。



顕彰碑、 題は 「 宇野嶺開〇碑 」  〇 は苔と経年劣化で判読不能
文章はひらがなが全くない、何だか 「 漢文 」 のようでワタクシには読めない、残念
顕彰碑だから褒めたたえているのだろう

石碑の側面に明治24年4月1日と刻まれている


《 奈良の近代化をささえた人々 土倉庄三郎 》
 庄三郎は造林法だけでなく、インフラ整備に目を向けていました。 林業の要は運搬にありとしてこの点を熟知していました。 明治3年 (1870年)に 政府より陸海路御用掛に任命され、文字どおり、陸と川と海の交通路の整備を担当しました。 明治6年( 1873年 ) から8年にかけて、吉野川の水路の開削として、川上村北和田から吉野宮瀧までの延べ32キロについて、浚渫工事や川幅の拡幅工事を行いました。
 また、道路では、明治12年( 1879年 ) から現在の国道169号の吉野宮滝から川上村を横断して上北山村に通じる東熊野街道の整備を、明治17年( 1884年 ) から吉野宮滝から五條市へと通じる道路の整備を行いました。 五條市の宇野峠には建設碑が建立されています。
  更に、三重県北牟婁郡の大杉谷の開発にかかわり、東熊野街道から三重県船津までの私道( 林道 ) を開設し、分岐したルートとして大台ケ原までのルートも開設しました。
 東熊野街道や宇野峠の工事費用については 「 青山20分の1 」 といって、山林評価の20分の1を所有者から出資させて整備を行いました。このように庄三郎はインフラ整備を積極的に行い林業のみならず地域経済の発展にも大きく貢献しました。
                      ・・・ 「 奈良県歴史文化資源データベース いかす・なら 」 より



今日現在の宇野峠、西側より撮影


明治17年から136年、往時の面影は全くない。
顕彰碑は、現在の広い道路にする際、擁壁の上の山の中へ移されたのだろう、道路沿いのもう少しわかりやすい場所に置くことはできなかったのだろうか?




▽ 宇野峠近くの高台より


後方は金剛葛城山系



上の写真の真ん中あたりをズームで大きく撮れば、山麓線の赤い橋が見える



左が金剛山、右の山が葛城山と思う、 手前には京奈和道が走る



ズームで大きく撮れば、京奈和道の五條北ICのようだ



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奈良公園の鹿もウイルス禍

2020-08-27 | 奈良県北部
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新型コロナウイルス騒動で観光客も減って、奈良公園も “ 密状態 ”  から閑状態になっている。







今まで、たくさん貰っていた鹿せんべいも貰えなくなって、公園の鹿さんたちも暑さで座り込んでいます。





鹿せんべい売り場のお姉さんも手持ち無沙汰にしていましたが、せんべいを買いそうなお客さんが近づいて来たとたん、近辺にじっとしてた鹿さんたちが素早く寄ってきます。






お客さんがせんべいを持ったら、鹿さんたちがワンサカ~ワンサカ寄ってきます





鹿せんべいを持った人が 向こうへ歩くと、鹿さんたちはその後を追っかけます





右の人が持ってる白いレジ袋がせんべいです
人が走ったら、同じように走って追っかけます、 「 絶対逃がさないぞ ! 」 という感じです

適当な場所で、芝生の上へセンベイを撒いたら、鹿さんたちは素早くパクパクと食べている



コロナウイルス騒動の前までは、外国の観光客もたくさん来てて、センベイもたくさん貰えたのに、今は少ししかもらえないセンベイを鹿さん同士の取り合いになってます、


新型コロナウイルスは、奈良公園の鹿にまで影響を与えてるんですねえ~




これを引く人も、じっと客待ち状態のまま ・・・乗る人は相当減ったとおっしゃってました





これはウイルスと関係ありません
県庁前のバス停です、いかにも “ 古の都 ” という感じです。



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今日は健診です

2020-08-26 | その他
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年に1回の 「 特定健康診査 」 を受診してきました。




昨年までは、健診費用約10,000円 のうち 本人負担 1,000円 だったが、今年は新型コロナウイルス騒動のせいか? 本人負担ナシとなっていた。

市の保健センターでやっているが、市内指定医療機関でも受診できる。

市内指定医療機関で受診
9時過ぎに行って、身長・体重測定に血液検査等、1時間半ほどで終わった。

血液検査の結果は後日だが、それ以外に何項目か少々悪い所があった。

でも、人間 何十年も生きてると、何も異常がない方が 異常じゃないか? と 思う。




昔の中国の詩人・杜甫が詠んだ詩に
  " 酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり "  というのがある。

酒代のツケは私の行く飲み屋のどこへ行ってもあるが、70年も生きる人は昔からほとんどいない、という意味なのです。



現在の我が国では、70歳は稀どころか、どこに行っても元気でウジャウジャいてる、
70歳どころか、日本における 100歳以上の人口は、2019年9月15日時点で 71,274人、うち 女性の割合は88.1% らしい

杜甫さんがこんな現状を見たら、さぞかしビックリするでしょう!


杜甫さんが酒を飲み歩いてた頃、70歳は非常に珍しかった、今では 古稀=110歳くらいだろうか?


ワタクシも、常々 健康には注意しており
健康飲料 を適量飲んで、適度な徘徊ウオーキング で体を動かして健康維持に努めている、これだけ努力していたら白寿程度までは大丈夫だろう?



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大阪平野の眺め

2020-08-24 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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いつもの定点・不定期撮影です


大阪府八尾市の近鉄ケーブル高安山駅前の展望台からの眺め

気象条件が良ければ、南は関西空港方面から明石海峡大橋、大阪市ベイエリアの港大橋・大阪府咲州庁舎や大阪市中心部のビル街に大阪城、あべのハルカス等々の景色が広がる絶景の場所です。

それに、生駒縦走歩道・近畿自然歩道が通り、また、信貴生駒山系を東西に結ぶ=奈良県側と大阪府側を結ぶ古来からの街道も通って絶好のハイキングコースにもなっている。



昨夜 バリッバリッとカミナリの音、そして雨がザアッと降って、涼しくなるかと思ったが、まだまだ涼しくならない

11時前の充分暑くなった時間に出かける




手前の真ん中あたりにあべのハルカス

期待してなかったとおりに霞んでる


左に八尾市JR久宝寺駅前のメガシティタワーズ、右後方にあべのハルカス



真ん中に八尾市のLINOAS、 後方左右に伸びるのは近畿自動車道



真ん中に高速道路の東大阪JCT、 その右に東大阪市役所



近くの八尾空港も霞んでる




景色はかなり霞んでるので、いろんな雲を撮ってみました


何だかカニさんのような感じが ・・・









あとは想像力不足か? ボキャブラリー不足か? 適当な言葉が出てきません




上空にはANAの航空機



1時間ほどウロウロしてたら、見晴らしは少々よくなったかな? 
真ん中に高速道路の東大阪JCT、 その右に東大阪市役所




生駒縦走歩道を歩いて駐車地へ戻る



途中で出会ったのは一人だけ、30歳代くらいの男性で、小走り程度のスピードで歩いてました。


酷暑の中、2時間弱の写真撮影 & 健康ハイキング? でした、歩数計は4700余歩になっていた。



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聖徳太子の郷に “ どこでもドア ”

2020-08-23 | 奈良県北部
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奈良県生駒郡斑鳩町の富雄川右岸、3階建てビルの屋上にピンクの何かが見える。



???


どうもドアのようだ


UFO ではない、ピンクの半開きのドアである
しかし、このドアを開けて通ってどこへ行くのだろうか? なぜこんな所にドアがあるのか?



新聞によれば、

SNS上で話題になってるらしい

作ったのは、サッシドアなどの製造会社 「 斑鳩 」、 コロナ禍で世の中のムードは暗い、一目見て明るく元気になれるものを、と作ったらしい

名前は 「 どこでもドア 」 じゃない、 「 なんでもドア 」 らしい
オーダーメイドで多様なドアを製造する会社のシンボルとして名付けられた
青空に映えるようにと、ピンクに塗装し 「 未来に向かい扉を開けてゆく 」 との思いを込めて扉が半分開いたデザインにしたという。




扉の向こうは、明るい未来だったのである。




ビルの壁面に描かれている鳥は、町名の由来ともいわれている イカル なのだろうか?



ビルのすぐ横は、大和川支流の富雄川です




なんでもドアを見てから 法輪寺 ~ 法隆寺を廻って帰る



▽ 法輪寺







創建伽藍配置が法隆寺式であり、出土瓦の文様が法隆寺と類似してることから、7世紀末頃には寺観が整ったとみられるらしい




▽ 法隆寺


南大門、法隆寺の総門です



日本最初の世界文化遺産 法隆寺 と刻まれている、書は平山郁夫



金堂、屋根の左に五重塔の先端が見える




五重塔



柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺  正岡子規の句碑です 



東大門より









河合町にて
ここのヒマワリはまだまだ元気よく咲いていた、後方遠くの山は生駒山



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イチジクの季節

2020-08-22 | 大阪府
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今年もイチジクの季節になりました。
イチジクが好き、というより “ かなんのイチジク ” が好きなのです。


今日も朝からSuperカブで大阪府南河内郡河南町の 「 道の駅かなん 」 へ走ります。






 河南町特産・完熟いちじく。 食物繊維が豊富で、1果で一日必要量1割を摂取できます。 実が非常にデリケートで傷みやすい 。 漢字で 「 無花果 」 と書きますが、花がないわけではありません。 いちじくは実の中に小さな花をつけるため、外からは確認できないのです。 果実を半分に切ると見える赤いつぶつぶが花です。 ・・・・ 道の駅かなんのHPより


買うのは1パックだけ、当日に食べてしまわないと味が落ちます。
2パック以上買ったら、昼食にイチジクで腹イッパイ、夕食にもイチジクで腹イッパイ となるので・・・






ここで売ってるのは、完熟の朝獲りだから美味いのです




こんなのもあったので買いました、 “ まくわ瓜 ” です。
小さい頃によく食べてたと思います。  
 昔懐かし故里の 子供の頃を思い出す ・・・ 懐かしい味です。




最近、コレ無しでは商売ができないようですね


土日は8時半にオープン、
8時40分頃に着いたら、レジ待ち40人ほどで売り場は買い物客で密密状態、イチジク以外にも新鮮な野菜などでいつも人気です。
道の駅の方は 「 開店後30分程で空きます 」 とおっしゃってました、でも、買い物客は 「 遅くなったら、欲しい物が売り切れる 」 と思って早く来るようです。


とにかく、早く帰って冷蔵庫へ入れておこう、 夕方になったら 冷たく美味しい 「 完熟の朝獲りイチジク 」 だ



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ガタロの恩返し伝説と山紫水明の大塔町

2020-08-19 | 奈良県南部
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まだまだ暑い日が続きます、今日も奈良県五條市の山郷へ




ちょっとわかり辛いですが、写真左の青い橋のある所が五條市役所大塔支所です、
この少し向こうの川沿いに浄称寺という寺があります。



浄称寺への石段前にある 「 紀伊半島大水害警戒碑 」  川の水はここまで来たらしい!



石段を登って山門へ



かなり歴史のある寺のようです、五條市大塔町辻堂
 本堂正面には 「 蓮如上人ご巡錫の聖域 」 の文字



本堂内は なかなかリッパな造りである



《 この寺にまつわる伝説 》
 むかし、祐玄 ( すけくろ ) という人が、大便をしようと便所に入った。 落し穴にはじかっていると、とつぜん下からニュウと氷のような冷たい手でお尻をなでるものがあった。 どうやら猿によく似たようであったが気味が悪くなったので、祐玄は、持っていた刀でその手をつかんで切り落とした。 そのあやしいけだものは悲鳴をあげて逃げ去った。
 祐玄はその手を家に持って帰った。 しばらくすると、17、18歳の美しい娘が片手をそでにかくしてたずねて来た。 「 ワタシはこの屋敷のうらにすんでい者です。 大へんわるいイタズラをしてまことにすみません。もうこれからはイタズラはいたしませんからカンニンして下さい。 切り落とされた手は、ワタシの手なのです。 どうかお返しください 」 と、ていねいにあいさつしてたのむのである。
祐玄は何もいわずに、すなおにそのまま返してやった。
 その後、少し日がすぎてから、その娘が、またお礼にやってきた。 手は、もとのままになっていた。ふしぎに思った祐玄は 「 どうしてそんなに、みごとに手をつなげたのか 」 と聞くと、 「ワタシは切り傷の特効薬を知っている。 お礼に妙薬の作り方を伝授しよう 」 とくわしく教えて立ち去りました。
娘と思ったのは実は ガタロ ( 河太郎 ) が化けていたのであった。 ガタロとは、いわゆるカッパ ( 河童 )のことである。秘薬は 「 蒲生錦草祐玄湯 」 といって、今も伝えられている。
・・・・ 大塔村史より

この祐玄という人物は、この浄称寺の家の人だったようである。






寺の隣の建物は誰も住んでない様子、白壁の蔵らしき建物も傷んできている




寺の近くに架かる橋


天ノ川に架かる夢翔大橋、高速道路のようなリッパな道になっている
十数年前の大災害で山の斜面を走ってた国道は、斜面ごと跡形もなく無くなってしまったのである







道の駅吉野路大塔の高台=星の国より天辻峠方面
右の茅葺建物は大塔郷土館、その左に道の駅がある
後方中央ヤヤ左には天辻峠の集落、今は天辻トンネルが通ってるが、その昔はこの峠を徒歩で越えていたのだろう



青い空に白い雲



道の駅前の案内板




大塔橋のそば、美しい水面に緑の山・青い空・白い雲が映る



高台から見る天ノ川も濃い緑




野迫川村へ向う県道に架かる中原橋
ここも水面に映る景色がスバラシイイ



猿谷ダム湖も山もミドリがいっぱい






向こうに猿谷ダムの堰堤が見える



今日は、少々おもしろいガタロ伝説と山紫水明の大塔町、ちょっと博学になった気がした大塔町のひと時でした。




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あずきバー

2020-08-18 | その他
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アメリカ・カリフォルニア州の国立公園で、16日の午後 気温54.4度を記録した、と新聞に載っていた。
やっぱり地球がおかしくなってきたのだろう。

これに比べたら、日本の41度なんて可愛らしいもんだ。


しかし、36度前後でも、暑いことに変わりはない。




買い物に行ったら、こんなのが目について、買ってしまった。

かなり昔からある 「 定番商品 」 のような気がする、最近はあまり買ってなかったが、一時期 毎日かなり食べていた。


ちょっと調べてみたら、発売は 1973年 ( 昭和48年) らしい、発売から47年で定番商品のようだ。

食べてみたら、やっぱり美味しい、昔懐かしい味のような気がする。 発売当時と比べたらかなり改良してると思われるが、そんなに変わってないような気がする。


今日は、これを食べながら家でゴロゴロでした。






紀伊半島の山の中・奈良県十津川村の清納の滝、 こんな滝へも行きたいのですが ・・・



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山紫水明の天ノ川

2020-08-17 | 奈良県南部
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昨日の続きです

この周辺には、廃屋以外にも素晴しい景色があるので少し紹介します。


天ノ川は奈良県吉野郡天川村あたりを源として五條市大塔町阪本へ流れてくる、ここで流れは南へ向かい ~ 少し下流で奈良県吉野郡野迫川村からの中原川と合流 ~ 猿谷ダム湖へと流れる。 その流れは 天ノ川から十津川 ~ 熊野川へとなって熊野灘へ向かう。

五條市大塔町あたりの流れは、山の緑を映して濃いエメラルドグリーンのような清流である。

 


素晴らしい天ノ川の光景


川の左岸 ( 写真の右側 )に 国道168号線、 右端の白いのは野迫川村へ向う中原橋・県道53号線



国道と中原橋が見える





もう少し高所からの眺め





天ノ川、右奥には簾橋、 ず~っと上流は天川村



国道168号大塔橋の近く

ちょっとわかり辛いですが、写真中央向こうの山裾に 「 西吉野第一発電所阪本取水口 」 が見える、
猿谷貯水池の水は、この阪本取水口から天辻峠のトンネルを通り、五條市西吉野町黒渕の 西吉野第一発電所 へ向かう、全長は 9613 m




大塔町阪本の大塔橋横では新しい橋建設の工事中


どれも山の緑と相まって素晴らしい光景を造っている




写真右上、尖がった木の右後方に道の駅がある ( 建物は見えないが )








トンネルの長さは5039.5m  旧国鉄五新線天辻トンネルの跡地である


宇宙の謎に挑む
宇宙には謎の素粒子ニュートリノと見えない暗黒粒子が満ちている。 それは宇宙の重さと宇宙の運命の鍵をにぎっている。 ニュートリノと暗黒粒子は重さがあるのか? その正体は何か? トンネルの中央で、高感度検出器エレガント号により、ニュートリノと暗黒粒子の正体を探る。
                           ・・・ 現地説明文です

文章は分かったような気がした、しかし、理解はし難い、とにかく難しいということは解かったような気がした。




道の駅吉野路大塔は、バイクも車も多くてかなり繁盛だった。



杉林の廃屋も、天ノ川のほとりも、道の駅も暑かったが、
天辻峠を下って五條市西吉野町の賀名生梅林近くまで戻ってきたら、いっそうひどい暑さだった!  やっぱり大塔町の山郷は多少涼しかったのである。



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