Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

大阪万博

2023-11-30 | その他
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本日の新聞朝刊に、こんな広告が大きく載ってました。






前回の大阪万博は
 " 月の石 " や " 太陽の塔 "  で盛り上がった。
 

今回は、何だか 多額の追加資金と工期が間にあうのか ? で盛り上がってるような感じである





☆ 以降は 大阪万博と何の関係ありませんが



これは 昨夜の月、東の低空に美しく浮かんでました




今日も二上山の健康山歩きです


二上山の登山道より
 11月最後の陽射しを受けて輝く黄葉、後方は二上山雌岳



雌岳頂上近くより大阪平野の眺め



雌岳山頂の万葉歌碑
 
  大阪をわが越え来れば
   二上に黄葉流る 時雨ふりつつ   作者未詳

        おほさかを わがこえくれば
         ふたかみに もみじはながる しぐれふりつつ


 時雨が降るどころか、晴天で真っ赤なモミジが輝いていた



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紅葉が輝く金剛山登山道

2023-11-29 | 大阪府
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奈良県/大阪府の境界である 旧国道309号線の水越峠から ~ 金剛山の登山道に入って山頂方面へ歩いてきました。

このコースはダイヤモンドトレイルになっており、途中まで 路面はそんなに悪くない ~ 2Km弱歩いたら 傾斜のキツイ杉林の山道になってくる。





祈りの滝にて
滝前の紅葉と葉を落とした木が対照的な感じだ




祈りの滝前の山、この山が水越川の源流か?






峠の頂上付近に車を停めて歩く




登山道に入り 振り返れば、向こうの山頂付近が紅葉に染まっている










登山道右手の谷に、緑・赤・黄と信号の様な ?





緑の山を背景に紅葉とススキの穂




紅葉黄葉が美しい




登山道右の谷は紅葉黄葉で飾られる





谷の向こう常緑樹の中に 名残の紅葉と葉を落とした木々

華やかに美しく輝く時期は一瞬のうちに過ぎてゆく





紅黄葉のトンネル





紅黄葉のトンネル を反対側から撮る





上の写真の右側は " カラフルな落ち葉の絨毯 "



この位置を過ぎると華やかさはは無くなり地味な景色になる ~ もう少し歩こう


~ ~ ~ 渓流沿いに橋が架かっており、「 金剛山 3.0Km 」 の案内板があった

橋を渡ったら本格的な山道である ~ もう少し歩こう、と登って行く









こんな木の根路や階段の路をヨタヨタと登って行く


山頂まで、まだ 3.0Km もある、
私の体力脚力ではとても無理だ、途中で行き倒れになるだろう、もう引き返そう


" 過ぎたるは及ばざるがごとし" 
 健康山歩きも歩き過ぎは良くない、美しい紅葉も見せてもらったし、こんなもんで納得だ。



コメント (2)
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登山道の大イチョウ

2023-11-28 | 二上山
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昨日 = 11月27日 の続きです


祐泉寺から二上山の " 馬の背 " へ向けて登山道を登って行くと大イチョウがある

すでに落葉してしまったかな ? まだ黄色い葉を残してるかな? と思いながら ヨタヨタと坂道を登って行く




祐泉寺を左に見て登山道を登って行くと


燈明か? 何て書いてるか判らない ?




こんな登山道が続く




岩の斜面を削って作った石段、右下は3mほどの小滝



所々に小さな崖崩れを見ながらもう少し進むと、イチョウの大きな木が現れた

雑木林の中に孤高の1本 ! と言うほどの物でもないが、それなりに立派なイチョウだ



イチョウの下には ギンナンを拾ってる人
  拾ってる人に聞いたら他のイチョウより、ここのギンナンは美味しいとのこと






      






イチョウの足元は 、苔むした岩にイチョウ色に飾られている







登山道をもう少し登ったらイチョウの上部が見えた








イチョウの足元からは見えなかったが、上には " まっ黄ッ黄 " に輝く葉っぱが誇らしげに輝いている





ここで引き返して ~ 祐泉寺の近くから " 二上山への激登りコース " へ入る

紅黄葉の祐泉寺を上から眺められるかな ? と思って、急斜面のコースをヘッピリ腰で進む




登ってきた下を見れば、雑木林の向こうは " 祐泉寺の黄葉の世界 "





急斜面を下って、もう一度 " 燃える祐泉寺 " を見てから駐車地へ戻る





いつも新しい花が供えられているお地蔵さんにご挨拶をして帰りました



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紅葉黄葉の祐泉寺へ

2023-11-27 | 奈良県北部
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奈良県と大阪府の境界付近に佇む二上山

その奈県側の麓、奈良県葛城市の祐泉寺が美しい紅葉黄葉に染まっている



鳥谷口古墳の横からゆっくりユックリ歩く、
休日でもないのに 4~5名のグループや個人の人たちがまあまあ歩いてる。





真ん中に寺の山門
山門の上にもイチョウの落ち葉、周りも黄色の世界になっている




足元を見ても黄色の落ち葉





石段には緑の苔、その上は黄色っぽい世界




もう少し高所から撮る、真ん中下に山門





周りを見ても黄色と緑の世界



























真っ赤なモミジの向こうに黄色く色づいたイチョウ




寺の屋根が炎上のようだ





こんなのが掲げてました、皆さんご協力を !




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弘川寺から明石海峡大橋が見えた ~ 小野妹子墓へ

2023-11-26 | 大阪府
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昨日=11月25日の続きです


 弘川寺の西行墓から ~ 紅葉を愛でながら遊歩道の山道を登ってゆく ~ “ 紅葉の谷 ” を見下ろす所まで登ったら視界が開けて 大阪平野方面 が見渡せた、いつもはかなり霞んでるが、本日はかなりクッキリした光景だ




眼下に “ 紅葉の谷 ”   
 その向こうには大阪府太子町さくら坂の住宅地
   その向こうは堺市方面か ?
     中央ヤヤ左が明石海峡




手前右側に大阪府富田林市のPLの塔、ずっと左が明石海峡




明石海峡大橋が見えた
 APS-C 300mmで撮影、これが限度です  橋脚2本が見える




橋脚2本と よ~く見れば道路部分が見える気がする、左端に淡路島の端が見えている




撮る位置をもう少し高所へ移動したら 橋脚も道路部分も解かる




後方に赤く左右に延びるのは港大橋だろう
 阪神高速道路の 大阪市港区 と 大阪市住之江区をつなぐ2階建ての道路




中ほど左に見えるのは 堺市役所だろう、
右やや後方には大阪市住之江区のコスモタワー(大阪府咲州庁舎)のようだ






眼下には燃えるような “ 秋景色 ”





足元には “ 小さな秋 ”




弘川寺を後にして
大阪府南河内郡太子町山田 の 小野妹子墓 へ向かう


 科長神社南側の小高い丘の上に、古くから小野妹子の墓と伝えられる小さな塚があります。妹子は、推古天皇の時代に遣隋使として、当時中国大陸にあった隋という大国に派遣された人物です。
 妹子が聖徳太子の守り本尊の如意輪観音の守護を託され、坊を建て、朝夕に仏前に花を供えたのが、華道家元 池坊の起こりになったとされることから、現在、塚は池坊によって管理されています。・・・ 太子町のHPより





石段の右に石碑
  「 道祖小野妹子墓 」
    茶道家元 四十三世 池坊専啓 --- と刻まれている




紅葉はほとんどない、あざやかな黄葉が目立つ




何の石碑だろう、黄葉に飾られた立派な石碑が建っている




黄色の世界への石段 ???




イチョウの大木はまだ青々としてる





近くには美味しそうな柿が鈴なりになっている




日本2位になってしまったビルも見えている




鮮やか華やかな紅葉と、久しぶりに明石海峡大橋が撮れて、嬉しい気分で帰宅の一日でした。



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紅葉に輝く弘川寺

2023-11-25 | 大阪府
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  “ 願わくは花の下にて春死なん
           その如月の望月のころ ”


 俗名は佐藤義清、文武に優れ北面の武士として平清盛らと活躍していたが、23才の時に突然出家したらしい。
そして、その望んだとおり 桜の下で死亡、享年73歳


 この歌を詠んだ西行法師が眠る寺・大阪府南河内郡河南町の弘川寺は桜でも有名だが、今は紅葉が真っ盛りで華やかな雰囲気になっていた。





寺の山門前から右を見れば華やかな景色




モミジの庭園は なんと表現したらよいのか ???





本堂も大きな杉と紅葉に飾られる




石段を登って本堂を上から見る、本堂が炎上か ?



もう少し上ったらちょっと広くなっていて西行の墓がある



墓のそばに石碑

 “ 願わくは花の下にて春死なん
        その如月の望月のころ ”   この歌が刻まれている




さらに山道を登って行く













咲く時期を間違ってるのだろうか ?




さらに登って行くと “ 紅葉の谷 ” が華やかな色合いになっている











黄色のイチョウも鮮やかに参加してる





真っ赤なモミジの下を登って行くと




眼下に “ 紅葉の谷 ”


その向こうには 河南町さくら坂の住宅地 ~ 大阪平野 ~ 大阪湾 ~ そして兵庫県の方まで眺望が広がる



手前の家々はさくら坂の住宅地だろう
大阪湾もハッキリわかる


今日は久しぶりに 大阪平野 ~大阪湾方面まで良く見えていた。




   ・・・ 明日へ続く


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二上山の小さな秋

2023-11-24 | 二上山
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今日も “ 健康山歩き ”



相変わらずの二上山です

いつも ほとんど風景写真なので、
本日は 登山道の足元に 色づいた “ 小さな秋 ” を見ながらの山歩き

普段あまり気にしていない “ 小さな紅黄葉 ” を撮りながら、二上山雄岳の とび坂 へ登ってきました。





真ん中の高いのが 二上山雄岳
撮り方が悪いのか ? 現物はもっときれいに色づいているが ・・・




登山道途中の紅葉




以降 登山道途中の “ 小さな秋 ”


   


   











   


   


   




  


  


  


  


 まもなく冬ですが、いろんな “ 小さな秋 ” を見せてくれる二上山です




以降 2枚は “ とび坂 ” より


眼下に 奈良県葛城市新在家の「 道の駅 ふたかみパーク當麻 」  駐車場はほぼ満車です




高架道路を潜る近鉄南大阪線の電車




池の水面に枝垂れるように色づいている、登山口そばの “ しだれ紅葉 ”




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黄葉に飾られる寂しい廃村

2023-11-23 | 奈良県 川上村
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昨日 = 11月22日の続きです

奈良県吉野郡川上村の瀬戸集落へ



高橋谷の滝を後にして ~ 林道支線を1K余り走ると、廃村の瀬戸集落が現れる


集落の入口には ちょっとした広場になっている、もと小学校の分校跡らしい
周りに平坦な地は無い、集落全体が山の斜面である。





分校跡から こちら方面の視界だけが開ける
すぐ下には廃虚が数軒と山々の景色




左が母屋で、この建物は風呂と便所  昔は全部この様な建て方になっていた





分校跡隣の建物は当然山の斜面に建っている










初めてここを訪ねた時には雨戸もしっかり閉まっていたが、今日は雨戸も外れて外側へ倒れている
和室の障子も破れて倒れて・・・ 朽ちてゆくのを待ってるような感じ




集落内の通路は坂道と石段だが、土砂に覆われて滑りそうだ、慎重に歩く

 

上から見たら屋根が抜けて朽ちてきてる


下へ降りて部屋の中を覗いたら


居間らしき部屋の床は完全に朽ちて、ブラウン管のテレビが転がっている



こちらは台所のようだ
原型をとどめないような感じだか、壊れかけたカマドが残ってる






下にも見捨てられた建物が見える








そばには黄葉した木が秋の陽射しを浴びて輝いている






廃村の朽ちてゆく家々にはふさわしくないような雰囲気の黄葉が輝く




集落最奥の墓には、まだ新しそうな しきみ(しきび)が供えられている
もと住人の方がお参りしているのだろう





目の前には眩しいような黄葉の木々、その後方は山また山




この瀬戸集落には20軒ほどの家があったらしいが、昭和50年頃に集団移転して、現在 住む人は誰もいないようである。

今は、寂しい集落跡に朽ちてゆく建物と華やかに黄葉した木々が静かに佇んでるのみ、時の流れは非情なものです。

  色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 ・・・・



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黄葉に飾られる高橋谷の滝

2023-11-22 | 奈良県 川上村
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奈良県吉野郡川上村
吉野川源流・水源地の村、そして日本林業のふるさと 、、、 の 川上村

そんな川上村の山の中、国道169号線の白川渡(しらかわど)~ 県道258号中奥白川渡線へ入り ~ 終点まで約6Km ~ さらに中奥林道へ入り約2Km走ると 高橋谷の滝近くへ着く




国道の白川渡への途中、大迫ダムの見える高台より


右下に正真正銘の紅葉






紅黄葉の向こうに大迫ダム





国道から吉野川対岸に見える紅葉




国道から県道258号中奥白川渡線に入り 6Kmほど走ったら県道の終点


左へ坂道を上って行けば中奥の集落
       右の中奥林道へ入って行く




青空に緑と紅葉の山を見て ~ さらに山奥へ進む


さらに 2Kmほど走ったら 高橋谷の滝近くへ到着、車を停めて滝前へ歩く




滝が見えた !


滝壺の近くへ行って撮影






滝の上部は秋の陽射しを受けて輝くような黄葉だッ
  
秋の輝きすぎる日差しで キレイに撮れない、何枚も撮ったがやっぱりキレイに撮れない















滝の上部です、もっと上から流れ落ちてるようだが、急な斜面で登れない





黒光りする岩の上を流れ落ちる滝



 ・・・ 廃村の瀬戸集落へ続く


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鳥見山霊畤へ登る

2023-11-21 | 奈良県北部
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昨日= 11月20日の続き


鳥見山の山頂、標高245mの 鳥見山霊畤 へ
  霊畤とは、「まつりの庭」を意味し大嘗祭を行う場所らしい



等彌神社本殿の近くに鳥見山霊畤の赤い鳥居がある、ここが鳥見山霊畤へ向かう入口





この鳥居を潜って鳥見山霊畤へ登って行く



右側の説明板には、次のように書かれている(一部抜粋)

鳥見山観光散策路(往復 約2Km)
鳥見山は標高245m、面積約50ha余のなだらかな山容で、登るにつれ北に三輪山・南に音羽山系・東に外鎌山や初瀬谷などを眺めながら頂上へと至ります。途中、霊畤拝所(是より160m)、庭殿(同650m)、白庭(同890m)等を通り、山頂(同1,000m)に至ります。





少し登って行くと案内板

霊畤まで 990m と書いてある、これくらいの距離なら歩けるだろう、と山道を登って行く





もう少し登って行くと霊畤拝所





鬱蒼と茂った木々、深山幽谷のような雰囲気の中を歩く ~ こんな山道をさらに進む





激昇りの道ではないが坂道はダラダラ続く


山は杉林と雑木林になってくる




庭殿
祭りの饗宴の場所だったようだ、 立派な大きな石碑が建ってる





現地の説明板です

     見わたせば
      大和国原ひとめにて
       鳥見のゆ庭の跡ぞ知るけき


今は木々が生い茂って見晴らしは全くない






白庭
ここもこの石碑があるのみ、ほかには何もない





やっと到着
短い階段の上が鳥見山の山頂、鳥見山霊畤 です




上の写真の白いのがこの説明板です




鳥見山山頂の「 鳥見山霊畤 」



「霊畤」と刻まれた 石碑がポツンとひとつあるのみ



鳥見山霊畤 には落ち葉も無くきれいに清掃されている

すぐ近くに竹箒が置いてあった、ボランティアの方が毎日掃除されてるのだろうか





等彌神社入口の 鳥見山霊畤の説明文、 抜粋




この地は “ 国のまほろば ” だったのでしょう

    “ 大和は 国のまほろば たたなづく 青がき 
                山ごもれる 大和し うるわし ”



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