少し前。
お盆の頃ですが、家族旅行に行きました。
まずは京都から東京まで新幹線。
東京上野駅からは、特急に乗り換え。
常磐線、特急スーパーひたちに乗りました。
2時間ほど電車にゆられて着いた駅はコチラ。
福島県いわき市の湯本という駅です。
更にそこからは宿から来てくれる無料バスで。
ほんの20分ほどで着いたのは、こんなところです。
ご存じの方も多いでしょう。
大型温水プール、温泉、ホテル、ゴルフ場からなる大型のレジャー施設なのですが、その成り立ちがドラマチック。
フラガールという映画にもなりました。
もともと炭鉱で栄えた町が廃坑の危機に際して、『日本人が行ってみたい外国ナンバー1』だったハワイに着目し、「夢の島ハワイ」をイメージしたリゾート施設「常磐ハワイアンセンター」の建設を計画しました。
それが幾多の反対や苦難を乗り越え大成功。
その後もハワイへの格安チケットで本家に押されたり、景気の変動による浮き沈みがありつつも、現在も年間来場者数は150万人超えの人気を誇っているそうです。
滅びの運命をアイデアと努力で克服したところなど、北海道の旭山動物園に通じるものがありますね。
さすがに震災後、一時期は営業中止されていたようですが、2011年10月より営業再開されたようです。
こういった事情を知り、是非一度行ってみたいと思っていました。
子供たちの楽しみはプール。
お盆だったのもあってかすごい人で、ほとんど芋洗い状態。
でも二泊三日滞在中は毎日通い、結構楽しんだようです。
プールでは午前午後の一回ずつ、ボリショイサーカス団の方による空中ブランコショーを見ることが出来ました。
生で見ると、迫力がスゴイですね。
さすが「フラガール」の舞台。
フラダンスのショーも披露されています。
売店では、
アロハシャツを売っていたり、
館内着もハワイアンです。
お土産物売り場には、
マカダミアナッツチョコレートが。
もちろん職場のお土産はこれにしましたので、
「ハワイに行ったの?」
「いえ、福島です」
「え、なんで?」
というやりとりを何回もしました(笑)
宿からの眺めはこんな感じで、
ごく普通の日本の山の中ですし海もありませんが、施設内にこもっていると本当に南国のリゾートに来ている気分が味わえます。
評判通りいいところでした。
福島の山奥にこんなリゾート施設をつくり、大成功させた当時の方々の発想と努力は本当にすばらしいですね(^^)
こげなよかとこがあるんですね。。。
サーカスにプールにホテル。。
家族愛を感じますわ。
すごい人気でしたよ。
プールは宿泊以外の人も入れるのですが、入り口からの行列が凄まじかったです。
泊まり客はホテルから内部通路で行けるので、並ばずにすみましたが。
家族旅行は、やはり楽しいです(^^)
はは、ホントにこんな山の中で、なぜハワイ?ですよね。
そうか、武田信玄へのリスペクトだったのか(笑)
でも、マカデミアナッツに笑ってしまいました。ここは、やはり純日本的にお饅頭かと・・・
鳥取の羽合温泉が思い浮かびましたが、こりゃ二番煎じですね。
常磐ハワイアンセンターは何度かの危機を乗り越えてですから、一助を為したいと思われるもの納得です^^
最近は電車の旅はしてないんですが、こうやって見るとたまには電車のたびもしあにといけませんね^^
映画、御覧になってましたか。
旭山動物園も映画になっていましたね。
あちらは4年前、長男が保育所最後の年の家族旅行で行きました。
どちらも魅力的ですし、人が多い人気スポットだから気分も盛り上がります。
マカダミアナッツは、私も現地で思わず笑ってしまいました。
妻が鳥取に詳しいので訊いてみましたら、あちらはそんなにはハワイハワイしていないみたいですね(笑)
写真で見る限り震災の影響もなく入場者数これだけ多いとこ見ると皆さん気にしてない?
ほんとに山の中にあるんですね、お土産までハワイとは徹底してるホテル内で暫く楽しめそう。
そうなんです。
まささんご夫婦とニアミスだなあ、なんて思ってました(笑)
多少の支援になるかもという気持ちもありました。
観光地の方にとっては、客が期待して来て、楽しんで、また来たいと感じるのが一番うれしいんじゃないかと思います。
最初は飛行機とレンタカーのつもりだったんですよ。
お盆で飛行機がとれなくて電車にしましたが、結果的に一番楽な交通手段だったんだろうと思います。
子連れ家族旅行では大事なポイントですしね(^^)
マメかな~。
普段は全く外回りのない仕事なので、こういう遠出がうれしくて仕方ないってのもありますが。
原発事故云々は私もそうでしたが、皆さん気にしてないっぽいですね。
ホテル内で十分楽しめますよ。
というか、まわりには何もないっぽいですけど。
子供連れはプール、大人は温泉でね。
考えてみればホントにハワイ、関係ないですね(笑)