アドレスの事故ネタ・・・。
先日、妻がアドレスで走っていて、ガソリンスタンドに左折で入ろうとしたクルマに巻き込まれました。
妻の怪我については、不幸中の幸いと言えるのでしょうか、打撲のみで済んで命や後遺症的なものの心配なさそうです。
しかし、まず最初に妻から「バイクで事故に遭った。今、病院にいる」とメールが来たときには焦りました。
ちょっとして、「自分でメールを打てるくらいなんだから、たぶん大丈夫なんだろう」と思いましたけれど。
でも病院まで迎えに行き、玄関先で普通に立って待っている姿を見るまでは不安でした。
家族の事故や病気というのは、本当に心臓に悪いですね。
今回も結果的に大きな怪我ではありませんでしたが、胸を打ってしばらく呼吸困難に苦しみ、救急車で病院まで搬送されたということでしたし。
バイクはとても楽しい乗り物ですが、それと比例してリスクもやはり大きい。
考えてみれば私は毎日幹線道路を往復50kmもバイクで通勤しているわけですから、普段から随分と妻に心配させているのかもしれませんね。
これまで以上に安全運転を心がけませんと。
ちなみにアドレスの方はこんな状態です。
それと、ハンドルが、
歪んでしまっています。
なんとか自走可能で当日家までの数キロメートルと、バイクショップまでは乗っていけましたが、ダメージは大きそうです。
物が壊れるだけなら、取り返しがつくのでいいんですけどね。
先週の出来事でした。
今年の170、171冊目。
松岡圭祐氏作「万能鑑定士Qの謎解き」
「卓越した鑑定眼と論理的思考の持ち主、凛田莉子23歳。幾多の“人の死なないミステリ”に挑んできた彼女が、『週刊角川』記者の小笠原悠斗とともに、最大の謎に直面する。大陸から怒涛のごとく押し寄せる複製品の山。しかしその製造元も、工場の所在も、首謀者もあきらかではなかった。仏像、陶器、絵画にまつわる新たな不可解を、莉子は解明できるか。Qシリーズ第20巻、Q&αシリーズ第25巻記念、最高傑作登場。」
万能鑑定士シリーズはもう20冊になるんですね。
最近、映画化もされましたし、なかなか波に乗っている感じです。
続いて、
太田紫織氏作「櫻子さんの足下には死体が埋まっている〔4〕 蝶は十一月に消えた」
「北海道・旭川の冬は長い。僕、正太郎と、骨を偏愛するお嬢様・櫻子さんは、雪が降る前に森でフィールドワークをすることに。成り行きで、担任の残念イケメ ン・磯崎先生も一緒に、森へ入った僕たち。そこに、先生のかつての教え子が行方不明だという報せが届く。しかも彼女の親友も、数年前に失踪していて… (「蝶は十一月に消えた」)。そこに骨がある限り、謎を解かずにいられない、博識ヒロイン櫻子さんの大人気ミステリ!」
北海道旭川市が舞台のミステリーシリーズ4作目。
ここに来て、作品を跨がって犯罪を犯す殺人者登場か。
こちらもなかなか面白くなってきました。