関東、信州とまわってきた長距離ドライブ。
せっかくの機会ということでちょっと気になっていたものを食べてきました。
まずは仕事で幕張滞在中の夜にいったお店。
やはりラーメンは行ってしまいますね(^^)
タンメンで有名な「中本」というお店です。
ここはかなり有名なお店のようでウィキペディアにもお店単独の項目がありますね。
幕張から近いお店ということで江東区亀戸店に電車に乗って向かいました。
17時開店で16時半についたのですが、開店前から何人かお客さんが来られました。
5番目で入店しましたがあっというまに席は満杯で待ちが発生していましたね。
ここで頼むのは当然タンメンなのですが、激辛なのが特徴です。
カウンターにある案内には「基本は味噌タンメン、一番人気の蒙古タンメンは相当な辛さなので初心者は味噌からをオススメします。新人店員にもまずは味噌を食べさせます」と書かれていました。
お店のシステムは入り口で食券をまず購入して座りますので、これを読んだときにはもう「蒙古タンメン」の券を買っちゃってましたよ・・・。
まあ先に読んでいても辛いもの好きですし東京なんてそうそう来れないですから看板メニューの蒙古タンメンを頼んでたでしょうけどね(笑)
これが蒙古タンメンです。
基本の辛さの3倍辛の味噌タンメンに辛子麻婆がのって5倍の辛さになっているそうです。
食べてみるとさすがに辛い。
舌がひりひりして汗をかいてしまいます。
でも味が濃厚でたしかに美味しいです。
もともとこのお店はとあるマンガのこんなシーンで、
見かけて知ったのですが、書かれているとおりコクがある美味しさです。
野菜と豚肉ごった煮に辛くてニンニクがよく効いたコクのあるスープっていうのは関西でいうところの、この間食べた「天理スタミナラーメン」の系統だと思いました。
辛みはこちらがずっと上ですが。
ここのファンはやはり辛いもの好きなのか5倍辛の蒙古タンメンの更に上、9倍辛の北極ラーメンの注文が飛び交っていました。
ミンナスゴイ・・・。
さてもう一カ所、普段眺めている関東方面のバイク、クルマ関係のブログで見て行ってみたかったところへ行ってきました。
それは何かといいますと、埼玉県秩父方面、小鹿野町名物「安田屋のわらじカツ丼」です。
要するにわらじに例えられるような大きなトンカツがのった丼ですね。
以前から複数のブログで拝見していて、今回幕張から軽井沢に移動するのに埼玉県を通るため寄ってみようと思いました。
ただドライブに出発する前日かな?
家でTVを見ていて全国ネットの番組でまさにこのお店が紹介されているのを見てしまいました。
思わず妻に「ここ行こうと思ってたのに連休前に全国ネットで紹介しちゃったらムチャクチャ混むやん」と愚痴ってしまいました・・・(笑)
で、決行当日。
割と早く出られたので開店11時に対して10時15分に着いてしまいました。
にもかかわらず一番乗りではなかった!
既に一人お店の前の順番待ちの椅子に座っておられました。
驚きながら2番目を確保し、本を読みながら待つことにしました。
本好きで本を持っていってて良かった・・・。
待ち時間は本に没頭し全く気にならず。
でもふと気づくといつの間にか、
すごい田舎町の路地の細道にこんな行列ができていました。
やはりものすごい人気店のようですね。
待っている人全員注文は「わらじカツ丼」
800円なり。
フタを開けると、
こんな感じ。
丼一面サイズの大きなカツが2枚重なってのっています。
カツは切ってありません。
なぜならむっちゃ柔らかくて簡単にかみ切れるんです。
脂身少なめのカツに甘辛味のタレが染みこんでいます。
う~ん、美味しかった。
まあネットで眺めていたお店についに行けたという満足も大きかったですが(^^)
最後は軽井沢で食べた夕食。
ツーリングに連れて行っていただいたAJIさんにご紹介いただきました。
「ささくら」という信州そばのお店です。
どちらかというと洋風な町の軽井沢ですが、信州名物といえばやはりそばが代表的なのではないかと思いAJIさんにリスエストして教えていただきました(^^)
店内の様子。
なかなか上品な和風の良い雰囲気です。
ここはそば以外の小料理メニューも充実しているようです。
それ故か
カウンターにずらりお酒が。
目移りしちゃいますね。
でもクルマですので当然注文はせず(笑)
いただいたのはこれ。
天ざるにそばを大盛りで。
ここの天ざるは天ぷら用に付け塩がついているのが良かったですね。
イヤというほどじゃないですが天ぷらとそばでつけだれを共用する方式だとたれにあぶらがういてきますからね。
ささいなことですが天つゆが別についてきたり、こういう塩があるのはちょっとうれしかったりします。
そばはうまく表現できませんがとても美味しかったです。
ただ残念だったのは限定の「あらびきそば」がなかったこと。
なんかよりそばの風味が強そうな名前で惹かれちゃいますよね。
合間の食事は軽いもので済ませたりしていましたが、時々こういう気合いをいれて食べ物を楽しんできました。
こういうのもたまにはいいものですね(^^)