早朝の雨が上がり青空が、
日差し強くなってきて、スキンヘッドにつきささります・・・
今日は、同じ野村町の「安楽寺」さんで
愛媛県曹洞宗青年会の研修会の打ち合わせでした
研修として自分の手で自ら「絡子(らくす)」を縫おうという事になりました
絡子とは、お坊さんが首からかけているアレです
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アレ
お袈裟を簡略化したもので、禅宗のお坊さんのトレードマークともいえます
材料はどれだけいるの?どんなふうに縫ってくの?
ということで
お袈裟や絡子を縫うことを趣味(?)としているスペシャリストの
J禅兄がパーツを準備してくれました
これを縫っていくと上の写真のものになっていきます
ただ、縫い合わせればよいわけではなく、
縫い方や布の合わせ方にもきまりがあり、キチンとした意味づけがなされてます
慣れている方は結構簡単に縫ってしまいますが、
針に慣れていないと何度も解いて縫い直したり、自分の手を針で刺したりと
結構な苦行であります・・・
しかしそこは、皆で手伝いあったり、教えあったり助け合いながら
最後にはそれぞれ自分の手で縫った、おそろいの絡子を目指すのであります!
お坊さんと一緒に縫い物も良いのですね。絡子は無理ですが…御守りとか(笑)いかがでしょう
お坊さんと裁縫いかがでしょうか?