昔から道具が好きです。
鉋や鋸、鉈といった刃物、レンチやドライバーなどの工具類、
果てはネジとかボルトにも妙な魅力を感じます。
子供の頃は、錆びたボルトやナットを集めたり、
道具箱をひっくり返して、色々な道具を弄って遊んで手指を怪我したりしておりました・・・
大人になった今でも、ホームセンターや金物屋へ行くとワクワクしてしまいます。
そんな私が最近、手にした素敵アイテムはコレ!
「和釘」です。
白鷹幸伯さんという鍛冶職人の手によって鍛えられ、薬師寺再建に使用されたものであります。
千年もつ建物には、千年もつ材木を、そして釘も千年もつものを、と製作されました。
ということで、別名「千年の釘」。
ずっしりとした重さや槌の跡、そして青っぽい鉄色がたまりません・・・
大洲城を訪れた時、売店のショーケースに鎮座しておりました。
大洲城の再建にも、白鷹幸伯追翁の和釘を使用しているいる縁のようです。
トランペットの少年よろしくショーウインドウにべったりと張り付いてると、
奥から、優しそうな売店の係りの方が・・・
もしかして~!と、キラキラした瞳で見上げると、
「あ~千年の釘は今、在庫切れで・・・予約してもらうと1か月から2か月ですかね・・・。」
そんなに世の中甘くないですね。
しばしの思案の後、予約をしちゃいました。
そうして、約1か月後、私の許へとやってきたお宝です。
さて、いつか打ち込む日が来るのでしょうか・・・?
鉋や鋸、鉈といった刃物、レンチやドライバーなどの工具類、
果てはネジとかボルトにも妙な魅力を感じます。
子供の頃は、錆びたボルトやナットを集めたり、
道具箱をひっくり返して、色々な道具を弄って遊んで手指を怪我したりしておりました・・・
大人になった今でも、ホームセンターや金物屋へ行くとワクワクしてしまいます。
そんな私が最近、手にした素敵アイテムはコレ!
「和釘」です。
白鷹幸伯さんという鍛冶職人の手によって鍛えられ、薬師寺再建に使用されたものであります。
千年もつ建物には、千年もつ材木を、そして釘も千年もつものを、と製作されました。
ということで、別名「千年の釘」。
ずっしりとした重さや槌の跡、そして青っぽい鉄色がたまりません・・・
大洲城を訪れた時、売店のショーケースに鎮座しておりました。
大洲城の再建にも、白鷹幸伯追翁の和釘を使用しているいる縁のようです。
トランペットの少年よろしくショーウインドウにべったりと張り付いてると、
奥から、優しそうな売店の係りの方が・・・
もしかして~!と、キラキラした瞳で見上げると、
「あ~千年の釘は今、在庫切れで・・・予約してもらうと1か月から2か月ですかね・・・。」
そんなに世の中甘くないですね。
しばしの思案の後、予約をしちゃいました。
そうして、約1か月後、私の許へとやってきたお宝です。
さて、いつか打ち込む日が来るのでしょうか・・・?
そういえば、故西岡棟梁が選んだ
釘を鍛えた 白鷹さんは、愛媛の人だったんだ
そうかぁ
あの釘、そうかぁ・・・・・
ぼくも道具類大好き。たいした用もないのにホームセンターをうろついて喜んでいます。ぼくは香川県に住んでいるのですが、ホームセンターの増加にはただただ目を見張るばかり。西村ジョイ。コメリ。ダイキ。林立しています。その一方で昔ながらの小さい金物屋(農具の修理をしてくれるような)が生き残っているのがふしぎです。
愛媛でもホームセンターがほんと増えてます。
昔ながらの金物屋には、その地域独特な道具や刃物があって楽しいですよね~
私もマークされぬよう気をつけたいです。
「マキリ」みたいな和式刃物も素敵ですね!