寝台特急「あけぼの」の車内で一夜を過ごし、目覚めたのは秋田の手前。
窓の外を見ると・・・あたり一面真っ白!!豪雪地を走っているのがうかがえます。
大舘に到着。この時すでに約20分ほどの遅れが出ていました。
東北の“走るんです”こと701系!生で見るのは初めてです。
大舘駅構内に並ぶ 701系とキハ100形。
遅れ時間は変わらず、20分ほど遅れて青森に到着しました。
最後尾には今まで走り続けてきた証、大雪が覆っていました。
すぐに最後尾へ入換用の DE10-1109が連結。
青森車両センターへと回送されて行きました。
青森の外は寒いです。(←当たり前
しかし、寒冷地特有というかそんな寒さなので耐えられる寒さ?です。
青森駅前。“あおもり駅”っていうのが何とも…
駅前にかかる大橋。
さてここからは…
この先の列車もありますから手近なところで、ここ。青函連絡船「八甲田丸」資料館へ。
外観。船1隻をそのまま使っています。
青函連絡船へ貨車を入換していた蒸機のモデル。
青函連絡船にかかわるあらゆる事が展示されています。 写真は連絡船時代のジオラマ。
Zゲージの小さな模型化と思いきや…
客車列車の模型。
操舵室へ。
操舵室から見る「津軽海峡」こんな豪雪の時期でも船を動かしていたのですからスゴイですね!
さて、船内のエレベータで地下へ。
青函トンネル開通まではこの連絡船によって列車も北海道⇔本州を行き来していました。
地下にはその車両甲板があり、往年の車両たちが。キハ82-101
DE16-31
ヨ6000
そのほか貨物車や旅客車両が展示されていました。
小一時間ほど見て後にしました。
さて再び青森駅へ。ホームにはE751系。
次は、青い森鉄道に乗っていきます。モーリーが可愛らしいですね。(青い森701-5)
東青森に、ナント「703系」が試運転中!!どこかで見られればと思っていたのが、早速見ることが出来ました^^
30分ほどの乗車で「浅虫温泉」に到着。
駅からすぐの道の駅「浅虫温泉」で日帰り入浴の昼食と楽しみます。
お昼は、この地域のB級グルメ「牛バラすき鍋」をいただきました。
ここからはもう折り返し。「帰路」につきます。
再び、青い森鉄道に乗って「八戸」まで来ました。八戸線のキハ48。
次回はぜひ太平洋側「三陸」にも行ってみたいです。
小1時間ほどお土産や周辺をブラついて列車の時間。
はやぶさ号で一気に大宮まで行っちゃいます。
盛岡駅で名物の「こまちと」の連結。ちびっこが大はしゃぎです!
青森発の「あけぼの」とほぼ変わらない時刻に出発した新幹線。約3時間で大宮についてしまう恐ろしさ…
寝台特急と新幹線の対立をもろに痛感しました。
終点の熊谷に到着!下り列車なのに11番線に到着しました。
なぜだろうと思うと…
13番線には消灯している E4系(P8)「Max」が。
この日、熊谷駅で車両故障を起こしてようで自走不能に陥ったようです。
移動手配がまだのようで13番線に泊められていたようです。
下り定期列車は、渡り線を渡って11番線で客扱いしました。
電光掲示板。
以上で、青森の旅は終了。
ほぼ日帰りな感じで、多少あわただしい行程でしたが楽しむことが出来ました。
寝台特急で一夜を過ごし、現地で半日遊んで、新幹線で帰る・・・贅沢な旅でもありました。
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