(続) お山でウォーキング

里山歩きをメインにして運動不足の解消を図ろうと思っています。

山梨県  都留アルプスを歩く(1)

2018-10-25 13:38:18 | ウォーキング
2018年10月22日(月)

都留市駅(富士急大月線)・・・谷村発電所・・・蟻山658m・・・白木山625m・・・
・・・長安寺山654m・・・天神山580m・・・楽山球場・・・都留文科大学前駅===(電車)===都留市駅

  いつか歩いてみようと思っていた「都留アルプス」ですが、やっと実現してとても満足しています。厳しいアップダウンもなく、私でものんびりと歩ける山道なので山ウォーキングには絶好の場所です。
また、このルートを最後(古城山)まで歩くとかなりの距離になるのですが、エスケープルートがいくつもあるので、自分の体調に合わせて行動できるところもいいですね。 私の場合、楽山球場付近で終了としましたが。体力的に丁度良い処かなという感じでした。 いつかまた、よい機会があれば、楽山球場から続きを歩いてみたいすね。 ところで、私が最初にここを歩いてみようかなと思った時は「都留アルプス」という名称は無かったように思うのですが、いつ頃からこう呼ばれるようになったのでしょうね。


都留市駅  駅舎の右側に駐車場あり  この辺りの標高は凡そ467m  (1)


駅前から登山口への指導標が設置されています。 「 ← 都留アルプス」  駅前を左へ  (2)


「寿町交差点」 右折  (3)


こんな所にも指導標 「都留アルプス → 」 (4)


指導標 「 ← 都留アルプス」 国道139号線(富士みち)に出たら横断して左へ  (5) 


国道139号線を渡って、何気なく進行方向とは逆の右手を見たものです。
この時、国道の延長線上に富士を発見して思わずはっとしてしまいました。まさに「富士みち」ですね。 (6)


国道を左に少しばかり進むと、すぐに「ひまわり幼稚園」の大看板が目に入るので、その矢印に従って幼稚園を目指します。 (7) 


大看板の右手にも指導標が設置されています。 「都留アルプス → 」 (8)


「ひまわり幼稚園」  (9)


指導標 「 ← 都留アルプス」 幼稚園入口前を通って突き当りを左に進むと  (10)


谷村発電所のフェンスと共に右側に都留アルプスへの登山口が見えてきます。  (11) 


指導標 「都留アルプス」 この入口は鎖で閉鎖されているが、これを跨いで進んで下さいと記されています。  (12)


坂道を少しばかり登って振り返ったところ   右側が谷村発電所の敷地ですが、実際のところ、この坂道も尾根道に出るまでは発電所の敷地なのでしょうね。  (13)


左手に発電所の建屋と導水管(水圧鉄管)  (14)


舗装されていて歩きやすいのですが、これはきつい・・・尾根に乗るまでは  (15) 


(16)


(17)


左側に導水管が三本  下方を見ると  (18)


上方を見ると  (19)


(20)


都留市北方の市街地  (21)


連続写真  (22)


導水管の最上部までやって来ました。尾根道はもうすぐでしょう。  後方石垣の裏側には貯水池がありました。 (23)


都留市北方の市街地  (24)


やっとコンクリートの坂道が終わったと思ったら  この鉄格子の扉を見て一瞬ぎょっと
まさか行き止まりではないかと(苦笑)・・・ (25)


この小さな梯子の向こうに指導標が  (26)


フェンスに沿って最後の階段を登ります。  (27)


正面の突き当りに尾根道が通り、指導標らしきものも二つ見えています  (28)


一番高い尾根道から撮った都留市北方の市街地と直下の貯水池  (29)


突き当りの尾根道に設置されていた指導標
指導標1 「左 都留アルプス・楽山、鍛冶屋坂 ←→ 右 田町  手前 深田」  
指導標2 「左 都留アルプス ←→ 右 45m先 富士山展望台」
本来の進む方向は左ですが、僅か45mの所に富士山展望台があるとなれば・・・  (30)


右の展望台方向に向かいます。 送電鉄塔の脇を通って  (31)


富士山展望台 その1 少々分かりにくいですが、ほぼ中央に富士  
(この展望台が標高点562mの小ピークで、水槽山という名前が付いている所でしょうか?)  (32)


富士山展望台 その2 富士山が小さいのでズーム使用  (33)


富士山展望台 その3 ズームでもう一枚  (34)


富士山展望台 その4 指導標 「右 西涼寺、田町」  (35)


富士山展望台 その5 電波塔もありました
展望台を後にして  左方向に戻り蟻山を目指します。  (36) 


「遊歩道」  貯水池上の合流地点から蟻山を目指して歩き始めるとすぐに現れたのがこの標識
確かにこれから歩く尾根道は「登山道」というより「遊歩道」の方が向いているかもしれませんね。
手書きの文字も見られますが。(左 楽山  右 田町)  (37)


都留アルプスの尾根歩きが始まります  (38)


(39)


最初の小ピークに差し掛かるところ  (40)


(41)


小ピーク  (42)


指導標 「深田、田町 ← 都留アルプス → 鍛冶屋坂、楽山」  (43)


(44)


よく踏まれた尾根道が続きます  (45)


(46)


(47)


蟻山山頂部が見えてきました  (48)


蟻山山頂 その1 73
指導標 「深田、田町 ← 都留アルプス → 鍛冶屋坂、楽山」 「左 烽火台跡」 左に入る (49)


蟻山山頂 その2 「烽火台跡 のろしだいあと」 
説明板より・・・江戸時代に記された「甲斐国史」によると、戦国期の小山田氏の時代に構築されたものと思われる。四方の眺望に優れた場所にあり、見張り台として機能していたと推測されている。今では形を変え、通信の要所として利用されている。 都留アルプス会  (50) 


蟻山山頂 その3 烽火台跡から眺めた富士山  
ここを歩くにあたって、富士山も目的の一つだったのですが、どの展望地でも頭の部分しか眺める事が出来ませんでした。それはそれで趣があるのですが少々残念、こればかりはどうしようもないですね。 (51)


蟻山山頂 その4 山頂標識 「蟻山 658m」 (烽火山、烽火台山とも呼ばれるようです)  (52)


山梨県 都留アルプスを歩く(2)へ



No.546