(続) お山でウォーキング

里山歩きをメインにして運動不足の解消を図ろうと思っています。

神奈川県 大山を歩く(3)

2014-02-01 10:40:06 | ウォーキング
2014年1月31日(金)

日向薬師分岐より


日向薬師分岐からは登山道の様子ががらりと変わります。


ほんの少しばかり歩くと今度は日向キャンプ場分岐
指導標 日向薬師 ← 《関東ふれあいの道》 → 見晴台・蓑毛  
      右、ふれあいの森日向キャンプ場




緩やかな登りの道になって、いよいよ実質的な大山登山の始まりです。


ミツマタの花の蕾


ほぼ下社の高さまで来ていることが分かります。




見晴台の東屋が見えてきました。


見晴台 その1 指導標 大山山頂 ⇔ (関東ふれあいの道) 日向薬師4.2Km
           左、(関東ふれあいの道)下社1.4Km 蓑毛4.5Km


見晴台 その2 大山山頂から


見晴台 その3 三峰山方面


見晴台を少し過ぎた所にあった指導標 「 ← 大山山頂2.2Km」 


段差の大きい階段道に苦しみます。


不動尻分岐 指導標 大山0.6Km ⇔ 下社3.1Km 日向薬師5.9Km 
         右、不動尻3.9Km 広沢寺温泉7.1Km


肩へ


今日の歩きの中で、この肩に乗る直前が一番苦しかったですね。


肩の辺りから上はまだ雪が残っていて、登山道はかなり悪化していました。表面は薄く凍っているのですが、うっかり踏みぬくと靴はドロの中に沈みます。


こうなるともう気にしていたら歩けないという感じになりますね。






山頂直下の分岐  左、山頂  右、山頂・トイレ   右に進んで


トイレ前を右へ


展望台  溶けた雪が凍ってツルツルの状態でした。正面に富士山の姿も


展望台より  左に富士、右に塔ノ岳


展望台より  丹沢山と丹沢三峰


大山山頂 その1 三角点  近づいたら沼のような泥にはまってしまいそうです。


大山山頂 その2 奥の院


大山山頂 その3


帰途につきます


ヤビツ峠分岐


富士見台からの富士


蓑毛分岐


登拝門に繋がる急階段の降り口


転げ落ちそうな急階段  何度歩いても慣れるということはありませんが、手摺が補修されていたので助かりました。




下社 片開きの登拝門


下社 狛犬 吽像


下社 狛犬 阿像


下社 狛犬 吽像


下社 狛犬 阿像


阿夫利神社駅へ直行です。歩く気力は何処へいってしまったのでしょう?・・・(苦笑)


大山ケーブルカー



No.362











神奈川県 大山を歩く(2)

2014-02-01 10:37:56 | ウォーキング
2014年1月31日(金)

林道との合流地点より


大山山頂への道  これからエボシ山(三角点653.4m)の登り口までほぼ平坦な林道歩きが続きます。といっても尾根筋を通る林道なので、林道にしては明るく展望も良い方ですね。




二度目の林道合流地点


今度は今まで歩いて来た林道よりもさらに広くて立派なものでした。 正面に大山が見えていて、方向的には左方向のようですが、地形図通り右方向へ進みます。 左方向は下りになって子易下地区方面に向かうようです。


最初の内は本尾根の北側を回り込むように進みます。


展望の良い場所に差しかかって


北側の展望  厚木の七沢方面でしょうか


正面には三角点472.5mのピーク  進入口らしき所はあったのですが、ここは簡単に行けそうもなかったので諦めました。


林道は本尾根の南側に回り込んできました。この右手の辺りに三角点472.5mのピークがあると思われます。


正面に大山を見ながら・・・とても良い天候に恵まれたこともありますが、快適なウォーキングコースでした。


南側の展望  大山南尾根方面


南側の展望  大山南尾根方面


「山火事注意 通報番号 45」 伊勢原市消防署




正面にエボシ山(三角点653.4m)が見えてきました。


T字路  三度目の林道合流地点です。今まで歩いてきた林道はゲートで閉ざされていました。左は大山ケーブル駅方面(林道は行き止まり?)  右はふれあいの森日向キャンプ場方面


正面の大看板には「許可車両以外通行禁止」とあり、日向林道管理者という文字もあったので、この新たな林道は日向林道というのでしょう。ところで、もう一度アップの写真を載せたのは、この突き当たり付近にエボシ山に向かう登り口があると思っていたのですが無かったからです。しかも6m前後の崖(針金の網で覆われている)が続いていて取りつきたくとも取りつけない状態だったのです。これには困りました。


地形図上、登り口は合流地点から僅かに左にずれているので、その辺は特に注意して見たのですがそれらしき所は見あたりませんでした。強いて言えばこの写真の場所に崖を無理やりよじ登ったような痕跡(?)がありましたが・・・もちろん私には無理です(笑)。 結局、日向林道を左に進み地形図に記載されている南ルートを使うことにしました。実際に使えるかどうかという不安もありましたが。


日向林道を南へ  同じぐらいの高さの崖も続きます。


比較的平坦な道だったのでそれほど苦労することなく


エボシ山への登り口に辿りつきました。問題なく入れそうだったのでヤレヤレです。


登り口にあった「保安林」の看板とマーキング




右手の鹿柵に沿って枝尾根を登ってゆきます。


よく踏まれていた道なので、ほとんどのハイカーはこのルートを利用しているのでしょうね。


エボシ山山頂への道




エボシ山山頂 その1 展望はありません。


エボシ山山頂 その2 山頂標識 「エボシ山 653m」


エボシ山山頂 その3 四等三角点 653.4m


エボシ山山頂を後にして、日向薬師分岐を目指します


鹿柵にそって



88
三峰山方面を望める場所がありました。


分岐前の最後の登り


尾根が広がり、この高みを乗り越えると


日向薬師分岐  見覚えのある地蔵(写真中央)が現れました。日向薬師分岐のシンボルのような存在ですが、等身大なので、初めて見た時はびっくりしたものでした。


日向薬師分岐  正面に回って見たものですが、大山山頂方面は地蔵の背後を直進し、日向薬師方面は地蔵の前を右に進みます。


日向薬師分岐  少し離れたところにある指導標 (見晴台経由)大山3.0Km・下社2.1Km  日向薬師3.5Km



神奈川県 大山を歩く(3)へ




No.361