ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

人間が幸福になっていく原理とは

2009-09-08 09:12:18 | Weblog
人間が幸福になっていくための原理には、次の4つの要素が必要です。

「幸福の原理としての四正道」
愛・知・反省・発展 です。

「愛」について

愛というのは、結局のところ尽くそうとする思いです。
与えた愛は、与えた人のものになります。
与えた愛の見返りは、人間からではなく神からくるのです。

「知」について

地上に出たということは、なぜであるかというと、魂の向上を求めて出てきたのです。
人間は、神より永遠の生命を与えられ、この世とあの世を繰り返し生まれ変わっている霊であり、さらなる魂の向上のために、何度も地上に生まれては「霊的人生観」を磨いているのです。
人間は心がすべてです。死んであの世に持って還れるのは心しかありません。
あの世では、心というものが、本当にその人自身になるのです。心の中で思っていること、それがあなた自身なのです。

「反省の原理」について

反省は悟りの王道です。反省なくして悟りなし。悟りへの第一歩、第一関門は反省にあります。人間は神の子であり、だれもが磨けば光る「ダイヤモンドの原石」です。これをどのように磨き、光らせるかということが、各人の課題として与えられているのです。

これが「正しき心の探究」です。
正しき心の探究の第一は、心のバランスを整えることです。まん丸いボールのような心に戻すことです。
二番目は、想念帯の浄化です。利己主義的な思い、自己保存の思いが心のボールの上の部分にある想念帯に曇りを生じさせ、神仏の光を遮るからです。自らの思いと行いを一つ一つ反省すると、想念帯の曇りが晴れ、神の光が射すのです。

「釈迦の八正道」で毎日心の点検をしたいものです。


「発展の原理」について

「中道からの発展」とは、左右の両極端を去って、中道に入る。そしてそこから発展を目指していく。

「人を害さず、自らも害さない道がある」

自分を害さず、他人をも生かすという、自他をともに生かす道です。
これを選び取っていくのは、ひとつのバランス感覚です。


今、私がこれを書いているのは、全く自分のためだと云うことが、書いていてよく分かった。

「人を害さず、自らをも害さない道がある」・・



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。