平成30年度合格体験談(8)
平成29年さとえ学園小学校合格
Hさんのお母様
まずはじめに井澤先生はじめ諸先生方、志望校合格まで導いてくださった事に心から感謝を申し上げます。
娘は三人兄弟の末っ子で年中になるまで小学校受験を全く考えていなく、小さい頃はのびのび走り回って元気でいたらそれでいいと特に勉強は気にしていませんでした。さとえ小学校を受験しようと決め、門の前で配られていたチラシがウエルストリームとの出会いでした。緊張しながら電話をかけた際の、親切で優しい口調の井澤先生の対応に安心し、ここに通わせようと決めました。それだけで?となりそうですが、なんだかとっても親の私が安心したんです(笑)それが年中の6月です。
通わせ始めて最初の頃、ほとんどマルがない教材を持って帰ってくる事の方が多かった娘。それが、親子でこつこつと楽しみながら取り組んでるとどんどん出来るようになってきて、娘も年中の頃は勉強って楽しいなと感じていたのではないかと思います。成績も下から数えるより上から数えた方がはやくなっていきました。
今思い返すと、そうやって真面目に年中の頃にベースを作っていた事がよかったのではないかと感じます。なぜかというと、年長になると負担が増え、勉強が嫌になり、なかなかスムーズに取り組んでくれない時もあったからです。
他の方の合格体験記をよみ、年長になってそんなに勉強させてたんだ、、、と驚きました。もちろん真面目に復習をコツコツやって教材をこなしていけば合格が近づくに決まっております。でも時にうまくいかない時期もあると思います。恥ずかしながら、一日1時間勉強出来たらいい方でした。幼稚園児相手にヤキモキすることもしばしば。。いっその事受験をやめてしまってもいいんじゃないかと思った時期もありました。そんなとき、ウエルの他のお母様方と励まし合ったり、井澤先生の父母講座でのお話を聞くと不思議と落ち着いて子供と向き合うゆとりがうまれてきたものです。
なかなか勉強時間を確保できない我が家でしたが、出来ない問題だけは繰り返し解きました。あとは塾の授業中に出来るだけ吸収してきたら、家でそんなにしなくてもいいよという井澤先生に怒られるフレーズを言って送り出す(すみません)どんなに簡単な問題がとけても、こんな出来る子見たことがないって褒めまくりいい気分にさせる。量より質だと思い、なんでこういう風に解いたのかを説明させ、しっかりと理解させる。やる気がない時は勉強させない。簡単な目標をたててやる気を出させる努力をする。etc…
いろいろ工夫して向き合ってきました。
直前期、不安定な成績の中最後の最後の授業で目標にしていた満点を持って帰ってきた娘の嬉しそうな顔が忘れられません。そのおかげで、私が受からなかったら誰が受かるの??と図々しいまでの自信を胸に当日を迎える事が出来ました。私が緊張で泣きそうになる中、本人は緊張することなく堂々としておりました。
こんな娘でも合格できたのは、ひとえにウエルストリームの教材の良さにつきると思います。これだけ塾に通って学ぶ事の出来る環境にいなければ親子ともに自信がつくことなく諦めていたかもしれません。
ウエルストリームに通うまでは、小学校受験をする子とはほど遠かった娘がいつの間に人の話を聞く事の出来る勉強が出来る子に変わっていったのは、井澤先生のご指導の賜物だと感謝しております。このまま良き勉強習慣のもと、たくましく小学校生活を楽しんでいってくれたらなと思っております。ありがとうございました。
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Hさん、Hさんの御父母様、合格おめでとうございます。
お母様の指導もあって、授業中Hさんは人一倍真面目に取り組んでいました。素晴らしいです。Hさんは持ち前の真面目さと努力により今後ますますその人間力を伸ばすことと思います。将来が楽しみですね。
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ところで、幼児期の勉強のやり方は幼児が10人いれば10通りあるものです。いずれにしろきちんと勉強しているならば、その時々、我が子にとって一番効果的な方法を選べば良いと思います。なぜなら、お子様の発展段階によってベストな勉強方法は変わるものだからです。