映画「幸せへのキセキ」を見ました。感動しました。最後のほうの場面で不覚にも涙が出てしまいました。周囲の目を気にしてそっと涙をふいたのですが、隣の座席の人に気づかれていましたね。マット・デイモンが最愛の妻に先立たれ、2人の子供をかかえて必死に子育てをする父親役を演じています。子供を教える仕事をしていて、日々御父母様と面談し、子育て相談や学習相談にのっている私ですので主人公や子供達の気持ちがよく伝わってきました。<o:p></o:p>
家族全員で見るのに良い映画です。おすすめです。家族それぞれが自分の立場から共感できると思います。小学生以下の子供といっしょに見るときは吹き替え版がいいと思いますが、吹き替え版を上映している映画館は少ないようです。<o:p></o:p>
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tyst/id341580/pr11/
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ところで、家族で映画に行くと約半日つぶれてしまいますが、美術館に行ったり、映画に行ったり、音楽会に行ったりすることも大切です。子供に見せるのだから、映画は子供用に制作されたアニメのポケモン、プリキュラ、アンパンマン・・・・という発想はもったいないと思います。幼児でもイイ映画は内容がわかり、感動しますから。お子様の感動体験を大切にして上げたいですね。それが情操教育の本質ですから。<o:p></o:p>