陸軍戦闘機 再考

いつの頃からか・・・
たしか・・・８月の終わりぐらいから

陸軍の戦闘機に関する資料を読み漁っております。
なぜ陸軍に興味が行ったのか？・・・
まぁ、今までず～っと海軍をごひいきにして零戦を始め雷電に紫電改・・・等々、さんざん資料を読み漁りすぎて新鮮な知識やネタがなくなり陸軍機にまで世界を求めたわけです。

ワタクシ零戦絡みでたしかに海軍好き傾向ではありますが、風説であるような海軍善玉陸軍悪玉なんてのは今まで思った事はありません。
愚鈍で使えない身勝手な将校の話は陸海軍それぞれにあります。
いや、むしろ海軍の方が惨いんじゃないのと思う事も。
陸海軍ともども官僚主義が蔓延し既得権益がどうのこうの面子がどうのこうの・・・連合軍との戦いよりも組織内の戦いに地道をあげたり・・・つまらない人間が一定数存在したようでそこは現代の官僚と同じようです。

大東亜戦争はどうしても日米の戦闘がメインになりやすく、海戦が多く描かれる故に海軍の話が多いですね。
書籍にその傾向が多く陸軍の空中勤務者（パイロットの陸軍での呼称）の手記などは手に入りにくいですね。

それが最近ではAmazonなんかでサクっと探し出せるので便利な世の中でアリマス！
写真にある機体関連の他に空中勤務者や技術者の手記もゲット。

最近は特に一式戦 隼と二式戦 鍾馗 を読み漁って造詣を深めてます。
四式戦 疾風はアルファモデル製が活躍中だし三式戦 飛燕はFSK製を在庫持ち（持ってるだけで満足状態）
隼と鍾馗・・・今から冬でFLTできないし・・・作ってみようかな～
いやでも・・・何かと・・・どうだろうな～
と思いながらいつも就寝してます。