MASの搭乗員日誌

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Bf109G再生作業5

2017-03-04 18:50:00 | 軍需工廠

Bf109G作業の続きです。

FlyingStyroKit メッサーシュミットBf109G エーリッヒ・ハルトマン機

過去にリトルベランカで販売していたBf109Gのラインナップの一つ。
現在、再生作業をしているBf109Gは購入2機目です。
2機目購入の際、1機目はRita2だったので2機目は趣きを変えてこのハルトマン機を発注していましたが店の手違いで同じRita2が我が家にきました。当時はまぁいいか!って事でそのままFLTしてきました。
今回はこのハルトマン機に塗装していきたいと思います。

タミヤ SURFACE PRIMER

あまりこういう発泡機に使う物ではないのでしょうが元の色を消すのと多少の傷かくしになるのでは?と思いました。
事前に素材との相性テストはして溶かす事はないとわかっているものの実際に使用となると躊躇します。

サーフェイス塗布

吹きつけてみました。
傷かくしするには3缶ほど消費しそう・・・傷かくしするにはモノが大きすぎるようです。
とりあえず元の色は隠れたので1回吹きつけにとどめました。

タミヤ AS-5 ライトブルー

ドイツ機の基本色のひとつだそうです。RLM76に相当するようです。
主翼上面を除いた全面に吹き付けました。

TAMIYA BADGER350 AirBrush

今まで使用していたエアブラシ。
私程度の使用量では別にこれでもよいのでしょうが下手ゆえに段取りに手間取りエアー缶の中身が無駄に減ってしまい長く使えません。
特に下の瓶から塗料を吸い上げる方式なので作業開始まで出足が悪く無駄にエアーを消費してしまう。
あと、塗料瓶はスプレーガンに指しているだけなので作業中たまに抜け落ちて部屋を転がるといった悲劇がありました。

スーパーマックスエアブラシSX3.0D

そこで今回コレを導入してみました。
これだと上のカップに塗料を入れるので重力的にも自然に塗料の出足が良いし、抜け落ちて転がる悲劇もないはず!

エアー供給源は缶

コンプレッサー導入までの軍資金はないので力の源は相変わらずエアー缶です。
2個体制で使用中に冷たくなり吹き出し力が弱まった場合は切り替えます。
少々、煩雑ですが仕方ありません。
まぁ、良いところはコンプレッサーよりは断然静かなので夜中作業でも家族からクレームが来ないって事でしょうか!

初めてのモットリング

タミヤ製ではぴったりの色がないためRLM75グレーバイオレットとRLM74グレーグリーンを調色しエアブラシで塗装してみました。
基本迷彩の塗り分けまでは何とか満足できたものの・・・
モットリング・・・今までのスプレーガンでのボタンは操作はエア量の調整だけの1アクション、今回は押してエアー量、引いて塗料の量調整の2アクションのため慣れるまで難しい。
いくつかモットリングを施している内に勢いあまって塗料が増えて一部濃い目に・・・それを隠すために全体を濃い目に・・・またやらかしてしまいそれをごまかすために更に濃い目に・・・。
結果、盛り過ぎとなってしまいました。
技量向上の為の生贄にしてしまったわけですが、ひこうちゅうねんさんより大戦後期は盛り気味だったと貴重なご意見をいただきました。ありがとうございます!
そかそか、それは一安心。ココまで盛ってもセーフなのかはわかりませんが当時は色々な機体があったんだ!って設定にしておきます。

下面イエロー

機首オイル冷却口と翼端下面をRLM04イエローに塗装。
RLM04イエローと言ってますが単にタミヤのX-8レモンイエローとXF-3フラットイエローを混ぜただけです。

Schwarze Tulpe

ハルトマン機の特徴的な塗装。
花弁7枚をマスキングしながら塗装。
機首回りを均等に塗り分けるのはなかなか苦労しました。

卵の殻

久しぶりのFSKスピナー。
当時は大量消費をしたものです。

グルグル

相変わらず苦手なグルグル塗装。
渦巻きのバランスを見ながら何回もマスキングをやりなおしました。

今はココまでです。