Formula1 世界選手権 第5戦 スペイン
名門復活か? マルドナド初優勝 名門ウィリアムズに7年ぶりの優勝をもたらすし今シーズン5人目のウィナーとなる。
Formula1 世界選手権 第6戦 モナコ
ココでの一番の出来事はM.シューマッハが復帰以来初めて予選1位に立った事。
残念ながら前戦のアクシデントによるペナルティで5グリッド降格、ポールからスタートしていたらどんなレースが見れた事か・・・!
レースは棚ボタのポールからスタートしたウェバーが今シーズン初優勝
6人目のウィナーとなる。
Formula1 世界選手権 第7戦 カナダ
ココを得意とするハミルトンがタイヤにも恵まれ今シーズン初優勝
7人目のウィナーとなる。
今シーズンのF-1はタイヤの抽選会みたいなもの・・・。
ドライバーの腕前、マシンの限界、レースの戦略、な~んてものはどうでもよい感じ。
それ以上に良いタイヤに恵まれたかどうかだけでレースが決まっているような・・・。
さして競争力はなくともタイヤが当たればトップを争い、逆にハズレならどんな努力をしても全く浮かび上がれない。
まったくピレリタイヤの品質のバラつきには辟易しますわ。
2012 F-1第4戦は政情不安でデモが多い中で行われたバーレーンGP!
フォースインディアのスタッフがデモに巻き込まれたものの後は大事がなく無事に終えたわけですが、こういう中で強行するってのはいかがなもんでしょ?
さて、昨年はこのデモにより中止されたので今年は2年ぶり、ショートコースでの開催は3年ぶりとなります。
コース自体はロングよりショートの方が中だるみがなく好きです。
暑いアラブでの開催で今回は特にタイヤに厳しい!各ドライバーいかにタイヤを持たせるかに焦点が絞られた週末に感じました。
ホイ来た!昨年圧涛Iな強さで連覇を成し遂げたレッドブル ベッテル。
開幕以降やや不振なように思われましたがフライアウェイの4戦を終わって見ればドライバー・コンストラクター共に首位にたってました。
決戦!
2年ぶりに復帰した2007年チャンピオンのライコネン!
予選ではあえてQ3には進まずタイヤを温存し、決勝で利点を生かしベッテルに肉迫!う~む、しびれます!
結果的にはこのワンチャンスしかなく逃してしまったわけですがアイスマンの本格的な目覚めを感じました。
今回のャfィウム
ついに来たかベッテルと2位のライコネン・・・相変わらず男前だな~!
そして嬉しい初ャfィウムの3位となったグロージャン!
今年は4戦して4人の勝者!それにャfィウムに立つメンバーも入れ替わりが激しい。
昨年のように誰かが大きく逃げていく展開にはならないようで毎戦ハラハラでアリマス!
さて、次戦のスペインからはいよいよヨーロッパラウンドが始まります。
各チームこの時点でかなりアップデートを入れてくるはずなので勢力図がどう変わるか注目でアリマス!
2012年 F-1はマレーシア戦から3週間のインターバルを置いて第3戦の中国GP!
このインターバルの間に大幅アップデートはないものの各チーム煮詰めがあったはず・・・
その効果のほどは?を注目していました。
一番うまく合わせてきたのはメルセデスAMGだったようでニコ・ロズベルクが嬉しい初優勝でしたね~。いや~感動感動。
素質はあると思われていたのにデビューした時のウィリアムズが下降期だった事や前年チャンピオンだったブラウン改めメルセデスもトップから一歩二歩後退でなかなか勝利にめぐまれず・・・メルセデス勝負の3年目ようやく華開いてめでたし!
ハウグおじさんも嬉しそう。
今年は3戦で3人のウィナー誕生となかなかの混戦ぶり・・・。
予選も僅差、決勝も僅差、いたる所でダンゴ状態・・・
なにかあればトラフィックに埋もれてなかなか出てこられない・・・。
バトンはラストスパートを賭けるべく入った最終ピットインでミスが発生しそのダンゴの中へ
これが痛かった!まぁ、これもレースって事かな。
ロズベルクだけはダンゴ関係なく気持ちよくドライブ
メルセデスはタイヤに厳しく本戦ではもたない、予選番長!と見る傾向がありましたが2戦を踏まえて上手いセッティングを見出したようです。これから浮「相手となりそうだ。
あと本戦唯一のリタイアは皮肉な事にチームメイトのシューマッハ。
それもピット作業のミスでタイヤ外れとは何ともやり切れない・・・。
ただ、マシンの調子は良さそうだしこれからの戦いに期待が持て楽しみでアリマス。
2012 F-1世界選手権 第2戦 マレーシアGP
マレーシアが雨絡みとなり荒れたレースではあったものの初戦で見たフェラーリの出来からしてまさか優勝まで行くとは思いませんでした。
しかもザウバーのペレスもこれまた調子良くミスを犯すまで一時はアロンソを追い詰めての2位、こうなると予選も決勝もマシントラブルに見舞われた可夢偉は残念ですわ。
まぁ、まだ始まって2戦だし機会はあるさ。
勝てる時にはかつアロンソはさすがの貫禄。
天を仰ぐペレスはあの一瞬のことを悔やんでいるのかな?
フェラーリの至宝アロンソ。
もう一方のフェラーリドライバーとの評価は開くばかり。
果たしてこの先もう一方のシートの途中交代はあるのか?これもまた楽しみなとこです。
さて、だいぶ時間が経過してしまいましたのでアレですが・・・。
2012 F-1世界選手権 第1戦 オーストラリアGP
今年は過去2年に比べて遥かにやってくれそう感がありましたが見事期待にこたえてくれました。
冬のテストで調子良さそうな雰囲気はあったもののやはり実際にレースをしてみないと力関係はわかりません。
スタートから首位に立ち、セーフティーカー明けも何のそのと磐石の走りで安心してみていられました。
フェラーリはレースとなるとなかなかペース良く、少なくともアロンソはまだ戦える感じ。
ただ、トップとの力関係はこれからもっと詰めないといけないか~
観戦時は最終週にいったい何があったのやら?でしたがとりあえず6位ゲット
可夢偉の所属するザウバーはとりあえず戦えるマシンのようで安心。
あとは昨年のような開発の方向性を間違えない事を願うでアリマス