goo blog サービス終了のお知らせ 

MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

諸々作業

2022-06-25 11:06:07 | 軍需工廠

Durafly メッサーシュミットBf109E-4

3月12日のFLT中にエレベーター不具合により不時着し小破してしまったBf109E

ペラが入手できず長らく放置状態でしたがようやく手に入ったので修理する意欲も湧きました。

まずはサクッとペラ組付け。

不時着時は目視ができず大破を覚悟していましたが多少キズがついた程度で運が良かった。

凹んだ箇所にパテを盛って修正します。

パテ硬化後にペーパーがけし再塗装・・・まじまじと見ればキズはありますがしばらくすれば意識の外になるでしょう。

 

メンドー事

事業用も個人の趣味も区別のつかない。

誰得かは全く不明な無人航空機登録制度・・・とりあえず機体に登録ナンバーを貼らなければなりません。

デカールシートに各機体のナンバーをプリントしました。

スケール機にこんな無粋な表記をしなければならない。

断腸の思いです。

当初は機体ごとに色や位置を変更しようかと思いましたが手間をかける事を考えると尚更いらだちが募ります。

なので全機 胴体右後部に貼り付け。

無感情・事務的・できるだけ意識の外に向かわせます。

 

6月に入りFLTの機会に巡り会えないまま夏のような気温に!

明日の予報も快晴なれど風が3~4mなので微妙な情勢・・・本格的な夏前に機会を掴みたいです。

 

 

 


エンジン機 就役に向けて準備中

2022-06-04 18:37:25 | 軍需工廠

周りの方々に助けていただきながら何とかかんとかエンジン機を進めております。

先週の作業から思った事で少々手を加えました。

まずは機体より取り出した燃料タンク。

おもりの付いた燃料ホースが追従性が悪いと背面状態で吸う事ができなくなる!

なるほど・・・ごもっとも!

で、使用していたホースだとその可能性があるそうな・・・。

話している内に現場でNムラさんが分けてくれました。ありがとうございます。

ロールやループと背面状態になるFLTがいつできるようになるかはわかりませんが頑張ります。

このIMのホースがマストアイテム・・・とどなたかの声が聞こえたので今後これ以外は買わなくなると思います。

燃料タンクを外すためエンジンを下したのでこの際、木材むき出しだった部分をタミヤのポリカ用スプレーで塗装しました。

先週は日に照らされながらの作業だったので表面に貼ってあるアルミテープが伸びてフカフカ・・・。

おそらく生地に含まれている空気が膨張し浮かせてくるのもあると思います。

もう少し厚いテープだとこうはならないのですが重量との兼ね合いで致し方のないところです。

とりあえず手で撫でまわして皺ができないように整えます。

どれだけ効果があるのかわかりませんが空気抜け用としてルレットでコロコロしてリベット風に穴をあけました。

あと、受信機スイッチは内装にしていましたが作業を始めたり終わったりの度に風防を外すのが手間なのでスイッチを外装に取り付けました。

見た目はアレですが不慣れでモタモタしているより作業効率優先でマシかなと思います。

 

 


ひとつ登れば次が見える

2022-05-26 22:38:13 | 軍需工廠

前回の試運転にてカウルを外した状態でのエンジン始動は普通に行えるようになり、低速から高速までのスロットル調整を行いエンストにならないところまできました。

次にカウルを装着し試運転したところスロットルを上げていくにつれて回転が苦しそうになりその内プスンと止まってしまいます。

現場のベテランの意見ではニードル調整を詰めていくとの事。

さて・・・今のところカウルを装着した状態ではニードル調整ができません。

てか、カウルなしの状態でもかなり厳しい調整環境です。何も工夫をしてないのでそうなりますね。

以前より薄々このツマミはどうやってペラ回転中に調整するんだろう?と疑問に思ってはいました。

いつも実際に問題にぶち当たるまでは曖昧な状況でそのまま歩いて来てぶち当たってから考え始めます。

 

さて、世間様はどんな風にやっているのだろうかと知恵を求めてネットの海へ航海に乗り出します。

あれこれ探し回ったものの常識的な事ゆえかエンジン機自体の情報がネット上には少ないのか・・・見つからず・・・結局は飛行場で「余ったレンチを差し込んで固定するんだよ」と教えてもらいました。

はて?そんな都合よい作りになっていたかしら・・・

あるじゃない!!! レンチがさせるようになってました。穴の存在に全く気付いていませんでした。

このホーローネジはつまみを軸に固定させるための物と思ってましたがレンチを止めるためだったんですね。

説明書にもしっかり記載されているじゃない!!!

灯台元暗しとはこういう事か!・・・ってか単に間抜けなだけだな。

とりあえずその境地に達するまでは何も見えていないのはいつもの事。

まぁ、どうあれ次に進めるなら何でもいいです。

さっそく余ったレンチを差し込んでみました。

進化の一歩を感じ取りながらもこれではカウルをかぶせるとちょっと短い。

曲げ加工を施した1.6mmピアノ線を差し込んで固定。

カウルに穴あけ加工をして装着しました。

これでカウル装着時にもニードル調整できるし熱いのも避けられます。

めでたし♪めでたし♬


次の調整に向けて

2022-05-14 15:30:04 | 軍需工廠

前回とりあえず始動から慣らし運転まで辿り着き動く事とはできました

 

さて、とりあえず初回を終わって次の段取りへ!

装着していた10インチペラと頂き物の13インチペラ。

OS DS-α56Ⅱの推奨値は12~13インチ・・・機体推奨の10インチという値に捕らわれすぎました。

元々空モノRCは様々なマテリアルを組み合わせて完成を目指していたが多いはず・・・ですが最近はメーカーの出来合いモノにすっかり慣れてしまい自分で考える事が疎かになってしまいました。

推奨値を外れたペラで調整しても無意味なので今回はしっかり13インチで合わせていきます。

 

ABC HOBBY プラグヒーター

単3電池式はアッサリとエネルギー切れを起こすため改めて購入。

先週、現地でお借りしたような立派な品物は品薄ゆえに市場で在庫切れ・・・まぁ私程度にはもったいない。

ニッカドでそれなりに容量もあるのでこれで充分かと!

充電時間が8時間なのは昔とあまり変わらないなぁ。

プラグヒート通電中に電流値が見えるので点火しているかどうかわかるので私のような素人にはありがたい。

 

スピナーも新規購入

OK MODELストアに推奨であったものですがペラが12インチ以上となると取り付ける事ができません。

その気で探せばもうワンサイズ大きいモノが市場にありました。

両方アルミですが新しいモノは鏡面ピカピカしてます。

さっそく機体に装着。なんだろ・・・この感覚。

今まで2ブレードだと不格好と思っていました。

2ブレードだったからカッコ悪く見えていたわけではなく・・・

こうして見ると以前までペラもでしたがスピナーもスケール的に小さかったのだなぁと思います。

ペラとスピナーが適正になった事でラジコン零戦としてはこのまま2ブレードでもかまわないんじゃないかと思えてきました。

スピナー的には3ブレード用に揃えたものより断然カッコイイ。

ペラが推奨値になった事で次回は回転数等みながらニードル調整ができそう。

相変わらず周辺の熱いのを避けながら回す以外に方策思い浮かばず。

仕方がないので冷えている状態で練習中です。

 

 


エンジン火入れ

2022-05-08 17:32:06 | 軍需工廠

とうとうGWも最終日・・・。

 

予報通り快晴なれど風強し!

とりあえず気温的には快適だし地上でエンジン回す分には申し分ない天気です。

1992年のスカイマスター10は経験としてはノーカウントって事にして実質初めてエンジン機に挑む心境です。

初めてのストッパー

今まで色んな方が利用している眺めていましたが自分の機体が収っているのを見るだけでも緊張増加。

この段取りするにもモタモタしてます。

 

準備している内になぜか奥の方へズレていきます。

いよいよ燃料補給から

燃料入れて・・・プラグヒーター付けて・・・スターターを押しつけてブルン!!!

 

初回は比較的アッサリ回転し始めました。

感慨深いと思いながらスロットルに少し触れたら止まってしまった。

ここから次が全然かかりません。

見かねたHモトさんからアドバイスをもらい助けていただきました。

原因は単3乾電池が電源のプラグヒーターの電池切れ・・・

現場にいらしたKシマさんから立派なプラグヒーターをお借りし始動したところアッサリとかかりました。

電池式プラグヒーターは電池1本で一日は持つかと思っておりましたがおそらく4、5回トライすると電池はお終いのようです。

エンジン慣らし中・・・インターバルに両名から色々と教えていただく。

このエンジンに対してペラが小さすぎとの事・・・やはり機体の推奨よりエンジンの推奨が優先か・・・。

あまり合わないペラでニードル調整やペラ回転数チェックしてもデータとしてはアレなんでとりあえず今日のところは慣らしのみで終了です。

もし現地で一人作業だと慣らしまで辿り着けなかっただろう。ご両名様ありがとうございました。

燃料の排気で貼ってあったアルミテープが剥がれてしまった。要対策です。

熱いエキマニの直近にあるニードルをどうやって調整するのだろうか?

次までに調べておこう。

最後の慣らし中にジジさんが様子見に来てくれました。

やはりペラサイズやエンジン推奨に機体推奨、年代によるエンジンサイズやその当時の推奨と現代の推奨・・・色々とあるようです。ジジさんからエンジン推奨値のペラを一ついただきました。ありがとうございます。

普段できあいの電動機に慣れているとエンジンは奥が深いなぁ。

次は推奨値のペラを装着しニードル調整と回転数チェックができればなぁ・・・とりあえず一つ一つ理解しながら進めていきたいと思います。