私がこの時期に尾瀬を訪れた訳は・・・
(1)
私がニッコウキスゲが咲く時期を外して、この時期に尾瀬を訪れたことには理由があります。
今を去ること三年前の秋のことでした。
沼尻の休憩舎の方から、「6月に是非お越し下さい。高山植物が綺麗に咲いていますよ。」と言われたからです。
確かに様々な高山植物が咲いていました。
大江湿原から尾瀬沼を一周するのにかかった時間は、標準コースタイムの優に2倍は超えていました(笑)
まぁ、花や景色を愛でたり、撮影したりでは無理からぬことですね。
福島県南会津郡桧枝岐村「尾瀬沼・沼尻付近」(共通)
キャノンEOS40D キャノンEF70-200mm F4.0L IS USM+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f4.0AE(SS1/2000秒) 0.0EV 75㎜(120㎜相当)
撮影年月日:2009年6月27日(土)
(2)
チングルマ(稚児車)は草に見えますが、バラ科の落葉小低木です。
ちょうど花から果穂に移ろう時期で、秋には紅葉を楽しめたりとそれぞれの季節を彩る華麗な植物です。
名前は括弧書きにあるように、稚児車に似ていることからつけられました。
キャノンEOS40D キャノンEF70-200mm F4.0L IS USM+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f7.1AE(SS1/250秒) 0.0EV 110㎜(176㎜相当)
(3)
ヒメシャクナゲ(姫石楠花)はツツジ科の常緑小低木です。
日本の高山のほか、寒地の湿原に広く分布しています。
ちょっと見には草のように思えますが、これでも立派な木なんですね。
言われてみれば、葉は石楠花そのものでしょう?
キャノンEOS40D キャノンEF70-200mm F4.0L IS USM+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f7.1AE(SS1/400秒) -0.3EV 155㎜(248㎜相当)
(4)
タテヤマリンドウ(立山竜胆)はリンドウ科の越年生の一年草です。
種を結ぶと葉も根も枯れて、秋に種から発芽してそのまま越冬して翌年花を咲かせます。
尾瀬では至る所で見ることが出来ますが、このように真横から撮影出来るポイントは限られています。
キャノンEOS40D キャノンEF70-200mm F4.0L IS USM+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f5.6AE(SS1/500秒) -0.3EV 127㎜(203㎜相当)
(5)
尾瀬の木道を歩きながら見るタテヤマリンドウ(立山竜胆)はこのような感じです。
真横から見る姿も美しいのですが、真上から見る姿もなかなか可憐なものですね。
キャノンEOS40D シグマ18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
撮影データ:ISO200 f6.3AE(SS1/320秒) 0.0EV 125㎜(200㎜相当)
(6)
一面にびっしりとチングルマが咲いている訳ではありませんが、結構大きな群落を形成しています。
これを見た私は、やはり尾瀬は高山植物の楽園だと思いました。
荒らされることなく、いつまでもこの姿が見られるように願ってやみません。
キャノンEOS40D シグマ18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
撮影データ:ISO200 f9.0AE(SS1/80秒) 0.0EV 54㎜(86㎜相当・C-PLフィルター使用)
(7)
チングルマが両脇に咲く木道を燧ヶ岳へと向かう登山客です。
私もいつかは燧ヶ岳へ登りたいと思っています。
そこには尾瀬沼周辺とは比べものにならない高山植物の楽園があるそうです。
キャノンEOS40D シグマ18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
撮影データ:ISO200 f8.0AE(SS1/100秒) +0.3EV 36㎜(58㎜相当・C-PLフィルター使用)
(1)
私がニッコウキスゲが咲く時期を外して、この時期に尾瀬を訪れたことには理由があります。
今を去ること三年前の秋のことでした。
沼尻の休憩舎の方から、「6月に是非お越し下さい。高山植物が綺麗に咲いていますよ。」と言われたからです。
確かに様々な高山植物が咲いていました。
大江湿原から尾瀬沼を一周するのにかかった時間は、標準コースタイムの優に2倍は超えていました(笑)
まぁ、花や景色を愛でたり、撮影したりでは無理からぬことですね。
福島県南会津郡桧枝岐村「尾瀬沼・沼尻付近」(共通)
キャノンEOS40D キャノンEF70-200mm F4.0L IS USM+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f4.0AE(SS1/2000秒) 0.0EV 75㎜(120㎜相当)
撮影年月日:2009年6月27日(土)
(2)
チングルマ(稚児車)は草に見えますが、バラ科の落葉小低木です。
ちょうど花から果穂に移ろう時期で、秋には紅葉を楽しめたりとそれぞれの季節を彩る華麗な植物です。
名前は括弧書きにあるように、稚児車に似ていることからつけられました。
キャノンEOS40D キャノンEF70-200mm F4.0L IS USM+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f7.1AE(SS1/250秒) 0.0EV 110㎜(176㎜相当)
(3)
ヒメシャクナゲ(姫石楠花)はツツジ科の常緑小低木です。
日本の高山のほか、寒地の湿原に広く分布しています。
ちょっと見には草のように思えますが、これでも立派な木なんですね。
言われてみれば、葉は石楠花そのものでしょう?
キャノンEOS40D キャノンEF70-200mm F4.0L IS USM+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f7.1AE(SS1/400秒) -0.3EV 155㎜(248㎜相当)
(4)
タテヤマリンドウ(立山竜胆)はリンドウ科の越年生の一年草です。
種を結ぶと葉も根も枯れて、秋に種から発芽してそのまま越冬して翌年花を咲かせます。
尾瀬では至る所で見ることが出来ますが、このように真横から撮影出来るポイントは限られています。
キャノンEOS40D キャノンEF70-200mm F4.0L IS USM+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f5.6AE(SS1/500秒) -0.3EV 127㎜(203㎜相当)
(5)
尾瀬の木道を歩きながら見るタテヤマリンドウ(立山竜胆)はこのような感じです。
真横から見る姿も美しいのですが、真上から見る姿もなかなか可憐なものですね。
キャノンEOS40D シグマ18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
撮影データ:ISO200 f6.3AE(SS1/320秒) 0.0EV 125㎜(200㎜相当)
(6)
一面にびっしりとチングルマが咲いている訳ではありませんが、結構大きな群落を形成しています。
これを見た私は、やはり尾瀬は高山植物の楽園だと思いました。
荒らされることなく、いつまでもこの姿が見られるように願ってやみません。
キャノンEOS40D シグマ18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
撮影データ:ISO200 f9.0AE(SS1/80秒) 0.0EV 54㎜(86㎜相当・C-PLフィルター使用)
(7)
チングルマが両脇に咲く木道を燧ヶ岳へと向かう登山客です。
私もいつかは燧ヶ岳へ登りたいと思っています。
そこには尾瀬沼周辺とは比べものにならない高山植物の楽園があるそうです。
キャノンEOS40D シグマ18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
撮影データ:ISO200 f8.0AE(SS1/100秒) +0.3EV 36㎜(58㎜相当・C-PLフィルター使用)
こんな花を見るとますます行きたくなってしまいます。
そうかぁ、燧ヶ岳ってそんなに素晴らしいお山なんですね。
尾瀬の写真、↓からず~っと拝見しました。
九州では見ることの出来ない素晴らしい景色ですね!
たくさんの高山植物、朝霧の湿原、朝露で光るワタスゲ、チングルマ、、、あぁ、いつか行ってみたい1000円で・・・では行けませんね(笑)
雪解けに一斉に芽吹いて短い命を輝かせる瞬間!
自然の力はすごいですね。
こんなに小さな花々に元気をもらえるのですから^^
>私もいつかは燧ヶ岳へ登りたい
そのときはお誘いくださいませ^^
燧ケ岳はまだ登ったことがないのですが
至仏山のほうが花は多く登りやすいですよ♪
私は昨年、8月に黒岳から旭岳まで縦走して以来、山登りから遠ざかっています。この写真を見ていて今年もという気持ちになって気ました。
やっぱり尾瀬はいいですね(^^)
高山植物、今年は出逢えるかな(^^)
そうねぇ~一般的な尾瀬のイメージって7月の
ニッコウキスゲやワタスゲがメインと思われがちですよねぇ~
こ~~んなに沢山高山植物があったら私も今すぐ行きたい(^^;;
いずれも素晴らしいですが2.3.5が特に痺れます~
下の大江湿原も朝靄が美しいですねぇ
うわ~めっちゃいきてぇ~~(笑
いつか誘ってくださいな(^^ゞ
まだこれ以外にもいろいろと咲いていました。
それは別の機会に記事に纏めたいと思っています。
>こんな花を見るとますます行きたくなってしまいます。
是非!尾瀬は期待を裏切りませんよ。
>燧ヶ岳ってそんなに素晴らしいお山なんですね。
桧枝岐の常宿にしている民宿のご主人から登ることを
勧められるんですが、これがなかなか・・・
「凄いお花畑がありますよ」と聞くと居ても立っても
いられないんですが。
私も忙しくて、お邪魔してもコメントできずにいます。
あと2週間もすれば仕事は落ち着くとは思っていますが・・・
>九州では見ることの出来ない素晴らしい景色ですね!
九州は九州ならではの素晴らしい景観がありますよね。
阿蘇、霧島、九重・・・あれ、くじゅう???
それに屋久島!!
>1000円で・・・では行けませんね(笑)
首都圏を通るとそれは無理です。
北陸道経由でぐるーっと回れば可能なのかなぁ。
でも、身体が先に参っちゃいますよ。
写真で表現できる範囲は限られています。
>機会があったら私も行ってみたいです。
是非とも!!